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カテゴリ:シリーズ 日本株を読め

日本株を読め!【2017.12.16】

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前週日経平均予想 ¥22,700 12月15日(金)引け値 ¥22,553

米国税制改革法案に目途が立って、好感した買いで 史上最高値を更新した米国ダウは、週末$143高でフィニッシュ。一方金曜の日本市場はブルームバーグの日高氏の腐れ記事が(いつものように)外資にネタにされて、乱高下の挙句に¥141安というとんでもない展開になった。先週の日経平均は¥23,000に肉薄しながらダウの調整に巻き込まれてズルズルと後退し¥22,533まで。主力株は十分に短期調整できたはずだが、FRB利上げの影響で米国長期金利の低下とそれに伴う円高楽天の通信キャリア参入の発表で3キャリアが売られ、日経平均の足を引っ張った。
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来週はクリスマスウィークで、基本的には大きな資金は動かなくなる。海外勢にとってはクリスマスが1年間の節目になって、あとは年度末対応となるわけで、あまりアクティブな資金移動はできなくなるのは確か。しかし、ヘッジファンドは特に流動性の高い日本市場をターゲットに対して短期の値幅を狙った取引をしてくる可能性は大きい。当然、日本市場は押せば日銀の介入が必ずあると思われ、米国市場が動かなければ、極端な仕掛けはしてこないだろう。

(米国ダウ日足チャート)
yahoodau

個人主体の相場とはいえ、週末を史上最高値更新という非常に良好な雰囲気で締めくくった米国ダウは、気分良く来週のクリスマスウィークを迎えることになる。そして税制改革法案が年内成立となれば、内容によっては一段高となるだろうね。ただ、懸念される2019年からの導入となれば、株式市場と言えど調整局面になると予想。25日線までの調整を余儀なくされそう。
だが、相場のトレンドが崩れることはなく、年明けからは焦点は公共事業法案に移る。減税が成立してこの時期に今度は大型の公共事業が開始されるとなって、株式市場が崩れるはずもなく、米国経済はFRBの示唆した2.5%成長では済まなくなるだろうね。
願わくば、2018年からの導入と決定してほしいものだ。

(日経平均日足チャート)
yahoonikke

片や短期トレンドが崩れかけた日本市場は、米国長期金利と為替の影響がまたぞろ大きくなってきた結果だ。週末の日経平均¥22,553は25日線割れで、しかも25日線の傾きは反転しつつある。しかし、昨夜の米国市場の上昇で日経平均CFDは¥180ほどGUしていることを考えると、年内¥23,000ブレイクは十分に可能になったと考えるべき。

ここで重要なのは、昨夜の米国長期金利の戻りドル円の円安方向への転だ。多くのアナリストは、もう一段の円高があると週末はコメントしているが、俺はこの動きをかなり評価してるよ。つまり、税制改革法案が2018年から導入となると海外にキープされた資金は米国内に続々と還流し始める。過去の同様な事例では前年比3.5倍になったということを考えると、レパトリ減税は相当な威力がある。これが、減税、そして大型公共投資法案が通過となると、米国経済は異次元の領域に突入するかもしれない。
その期待感から、米国株トレンドは崩れないと思うし、特に為替はこれ以上の円高は無意味であって、ポジションは円安方向になる。なので、現在の日本市場の調整は個人的には、怖くないと見る。
従って危険と言われてる来年こそが、個人投資家がもっとも儲けやすい相場になるのでは?という感触を持っているけれど。

今のこの局面で、日経平均が¥23,000を通過点とできるかどうかは、米国の税制改革法案が2018年導入になるかどうかにかかってると、個人的には考えている。来年中間選挙を控える米国では何としても減税を武器に使いたいはずで、その線は維持されると思う(願っている)。

先日のイエレン議長の最後の会見で、彼女は大いに矛盾ある発言をした。「労働市場には勝利したが、物価上昇は見達。金利と賃金が上昇しないことはわからない」と。だが景気は(実態として)「回復基調にあるから、来年は3度の利上げを予定している」という趣旨。FRBは「雇用=景気回復」としているが、もしかしたらそれは「米国の社会構造的要因」なのかもしれないわけで、「賃金や金利が上昇しないと景気回復の説明がつかない」のだ。それが(学者として説明できないことが)、イエレン退任の理由(FRB理事にも残らない)だと思っている(かつてのグリーンスパン議長も同じだった)。

だとすれば、その領域こそが所謂バブルなのであって、米国市場の大幅上昇局面はこれから訪れるのでは?という想像もしている。つまり、世界景気が回復傾向にある中、米国で金融危機など発生するはずもなく、なおかつ活発な投資が行われるという前提があるなら、株式市場の暴落も意味がない、と思う。従って日本市場も2018年導入という願望も込めて、ここは強気でいいのではないか?と思う次第。従って12月22日(金)の日本市場は・・・
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日経平均株価:¥23,100
ドル円:¥113.00

を予想する
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【株・愚痴の裏道】

日本株を読め!【2017.12.9】第四コーナー

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前週日経平均予想 ¥22,200 12月8日(金)引け値 ¥22,811

前週の引け値は¥22,819。今週はエルサレム問題で深押しした日経平均だが、終わってみればほぼ同値まで戻った週だった。米国ではクリスマス休暇前の最後の週となったわけで、今週は売り物が出やすいと考えていたので、前週と同じ予想をした。確かに8306三菱UFJ7203トヨタハイテク半導体には売り物が出ていたけれど、最終処分は金曜のメジャーSQを使っての朝寄りを利用した売りでほぼ終了した。主力銘柄には大量の売り玉がだされ、またそれを新規ポジで受けたファンドや個人がいて、一応の下値は見たことになる。
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(ブルームバーグは来週も株価上昇を予測しているが・・・)

これで、欧米ファンドは決算の益出しを終了し、クリスマス休暇となる。従って年内の下値目途は、一応金曜の寄り付きとなるだろうし、以降年内は「買い」に関しては機関投資家が積極的に動くことはないだろうし。また「売り」に関しても事件や新たなネガティブファクターが勃発しない限り指数を使って崩すこともしないはずだ。この辺りの地合いの事情が、年末高と言われる所以だろうね。

金曜の米国雇用統計が堅調だったことで来週のFOMCは利上げとなるし、来年3月の利上げもほぼ決定的になった。しかし、今回のFOMCでは相場は無風だろうと思うし、金利為替をにらみながら、個人投資家主体の取引になると思われる。

(米国ダウ日足チャート)
ダウ8

8日の米国ダウは堅調に戻りを試して引けた。が、来週からは大口(ファンド等)はクリスマス休暇入りとなり、積極的な売買はまず出てこない。年内のポジション調整も出来高から判断して一応のピークアウトを表しているために、ここからの上値追いは少々考えづらい。来週のFOMCではおそらく株価は動かない(だからこの時期FRBは政策変更をしたがる!?)と思われ、その結果は26日以降(クリスマス休暇明け)となりそう。
なので、来週からの約2週間は、日本市場に安心感があって、小型株が買われる、主力を個人が買い上げる、という現象が起きる。
しかし、裏を返せばネガティブファクターに個人投資家は敏感に反応するので、チャートが弱い銘柄ほど売られる可能性が、米国でも高いだろうね。

(日経平均日足チャート)
に計8

一方の日経平均だが、戻りを試したとはいえ、8日(金)はメジャーSQを割り引けば出来高は極端に減少した。なので、今年の場合高値追いできた主力銘柄には、個人の利食いも出やすいと判断しているし、年内新高値は通常では無理。もしもあるとすれば、それは(個人投資家を狙った)かなり危険な「吊り上げ」だろうと思う。従って、ここぞとばかりにヘッジファンド(欧州系!?)が悪戯を仕掛けてくる可能性もあり、ザラバの値動きに振らされるパターンを想定している。
とりあえず、ここから先の値付け(株価)はある意味ダミーだと、思っている。

8日(金)に、個人的な事情もあってのことだが、上記のような相場の見方から大半の建て玉を手仕舞いした(未練がましく6501日立だけは買い戻してしまったが、後悔している 苦笑)。
おそらく来週の相場は、出来高も極端に減るだろうし、大きな建て玉はかなり苦労するだろうと言う読みもあった。
このメジャーSQの寄り付きの処分売りで、売りたがっていた銘柄がよく見えたのではないかな?6501日立のように、すでに結構な売り物が出始めて、75日線タッチしたような銘柄であれば、まだ安心感はあるものの、月曜以降に残りの玉を処分する可能性もある。8035東京エレクトロンなどは、その筆頭なのではないかと感じる。

その意味では、11月半ばからの相場を牽引していたメガバンク、商社、自動車も来週からの相場を引っ張れるか?というと、大型銘柄だけに相当のパワーを必要とするので過信は出来ないと見てます。かといってこの時期損出しはしても、益出しをする長期投資家の個人もあまりいないわけだから、売られてる銘柄を「値ごろ感」で買うのもリスクがある。米国市場の引け味が非常に良かったので、日経平均CFDも¥50~¥80程度高く終了するだろうけど、主力は月曜寄りでの益出しが真っ当かもしれない。

したがって、来週は過熱しきった小型株に個人が立ち向かう相場なので、日米ともに指数は揉み合いとなるだろう。なので12月15日の日経平均株価、為替は
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日経平均株価:¥22,700
ドル円:¥113.50

と予想する。
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【株・愚痴の裏道】

日本株を読め!【2017.12.2】混沌

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前週日経平均予想 ¥22,200 12月1日(金)引け値 ¥22,819

昨夜は大荒れの一週間を締めくくるような米国ダウの乱高下。税制改革法案成立の期待を残した高値$24,322から一転して、マイケル・フリン(前大統領補佐官)の虚偽供述による訴追報道で、$23,921までの突っ込み。ザラバで$401の急落を演じた後、共和党マコネル上院院内総務による「税制改革法案の上院通過に必要な票数を確保した」との認識を示す報道で、$310戻しの$24,231で大引け。結局のところ、ロシアゲートが完全に税制改革法案に水を差した格好で、混沌とした状況の何ともやりきれん週末となってしまった。
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(ロシアゲートで大揺れになったドル:上段と米国債10年物金利:下段)

だが、モラー特別検察官は捜査に時間がかかり過ぎる。FBIがフリン氏との司法取引を示唆したのが4月であったこと、その後5月にジェームズ・コーミー長官が解任されるとほぼ同時に司法省と議会がモラー特別検察官を指名した。以来、半年かかってフリン氏を「FBIへの供述の虚偽疑惑で訴追」というのは、なんともお粗末。フリン氏にロシア側との接触を依頼したとされるのは、娘婿のクシュナー補佐官で、大統領の訴追はほぼ不可能、また議会が弾劾するとは考えづらいことから、ロシアゲートは事実上の決着かもしれない。
にもかかわらず、株式市場は過度に反応した。この株価の位置に対する投資家の不安心理の表れだと思うね。

(米国ダウ日足チャート)
DAU1201
税制改革法案への期待から、新値を獲り続けた米国ダウだが、ロシアゲートで水を差された格好になり、前日の高値を更新できなかった。もちろん、フリン氏訴追の話題が出なければ、高値は更新しただろうが、約1時間後に出た「法案通過の見込み」という報道で戻りきれなかったことから、一旦は材料出尽くしになると思う。

そして、またしてもダウはこの位置で揉み合うか、25日線とのかい離を埋めるかは微妙な情勢。上院を通過し、下院との修正協議に入るまでに、法案の内容が精査されるはずで、その結果次第だと思われる。

見逃しがちだが、米国市場は北朝鮮の弾道ミサイル発射に対しても、いつになく反応したことも考えると、すでにこの株価の位置は、心理的に「利食いモード」に傾いている。従って、昨夜の戻りは来週に続くとは思えない。さりとて、ロシアゲートを引き摺って大幅安という展開も考えにくい。つまりは、法案の精査に対する市場の反応如何ということでいいと思う。

(日経平均日足チャート)
NI1201

一方日本市場は、米国の情勢が混沌としてきたことを受けて、素直に上値を追うような動きにはならなかった。そして昨夜の米国のドタバタでCFDは¥178の大幅下落のままで、来週のGDスタートが決定した(と言ってもいいかも)。要因として為替が戻りきれなかったこと、そして日本市場を牽引している金融株が、米国債10年物金利が低下したことで、弱いと判断されたことだろう。
チャートは崩れてはいないものの、この位置での陰線は「相場の行き詰まり」を示している。米国市場が税制改革法案に対し、「材料出尽くし」気味の動きをしていることから、11月9日のザラバ高値¥23,382は、幻で終わる可能性も視野に入るかも・・・。
後はFRB利上げで米国金利がどのような反応を見せるか次第かもしれない。

(ドル円・日経平均比較チャート)
KA121
依然として最大乖離を維持している為替と日経平均の乖離。いうまでもなく、この水準では一旦の材料出尽くしからの本格的な利食いが出ても不思議ではない。欧米、特に米国ではクリスマス商戦の真っただ中で、FRB利上げ後はクリスマス休暇に入る。もちろん、欧米は12月が年度末決算で、つまりはこの一年のパフォーマンスで運用成績が決まってくることから、ファンドマネージャは一定のキャッシュを確保したいはずで、税制改革法案の内容次第で2018年の先高観が決まってくるために、期待通りの成果が得られないと判断すれば、厳しい売りがくることも十分のい考えられる。

この週末の(俺の)ポジションは「買い」で、恐らくロシアゲート(フリン氏訴追)のニュースがなければ米国市場は新値を更新して引けていたのではないか?その意味では、買いポジションとした投資行動に悔いはないが、月曜の日本市場はGD後に売られるようなら、需給面で厳しい状況になる。問題は、月曜の米国市場をどう見るか?だけに集約されるはずだ。
その米国市場が厄介で、結局上院採決は月曜以降に先送りされたわけで、可決時の反応はもはや想像するしかないということ。ロシアゲート報道がなくて材料出尽くしからの昨夜の値動きであれば、「出尽くし」だと思うけれど、結局その判断を日本市場の後場のザラバですることになるだろう。

いずれにしても、個人的には来週はFRB利上げを待つことはない、と判断し、荒い値動きになると予想。日本市場は上値を追っても上髭になる可能性が高いと思うし、来週は調整すると見る。よって12月8日の日経平均引け値は・・・
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日経平均株価:¥22,200(8日引け値)
ドル円:¥111.50

を予想する。
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日本株を読め!【2017.11.25】戻りを試す週だが 後編

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(ドル円・日経平均比較チャート)
カワ

今回米国で減税法案が議会を通過した場合、たとえFRBが利上げを行ったとしても、ドル円は円高方向になると俺は思う。現在¥111.59と¥111.14を付けた後にリバウンドとなっているが、減税法案が2018年からとなれば、年内のドル買い需要は一気に萎むからな。そうなると短期的には¥108.00程度までの突っ込みも十分に考えられるところで、株価上昇とあいまって乖離はさらに拡大方向。年内の利食いはなくなるだろう。
もちろん上院審議中断やら2019年から、と言う場合には一気に円安方向に突っ走る。そうなると海外勢は現在11月9日のピークを上回る最大値となっている乖離の状況なら一気、一気で利食いしてくる公算も・・・。そこが日本株にとっては最大のリスクかもしれんね。

そういう状況を考えれば、減税法案さえ通過すれば株式市場は一段高、水準訂正と言う方向に動くだろうけど、それは極めて短命であると俺は考える。根拠はまず、世界の大型ファンドが株式売りの方向で歩調を合わせ始めたこと。ノルウェーの政府系ファンドにつづいて米国カリフォルニアの年金基金(カルパース)も株式のポジション縮小を打ち出した。これは現実の動きとして株式から債券(長期国債)へのシフトが既に始まっていると見るべきで、それが謎とされるここ数日の米国債長期の金利低下となっていると俺は見るね。彼らはもはや、現在の株高はピークに達したと一様に判断しているわけだ。けれども、そういう判断の裏付けは、運用委託先のアドバイスに基づくものであって、大手投資銀行はすでにそういう市場分析を行っているということだろう。

加えてサウジ政変で王族の資産没収が行われているが、それにともなって投資の引き上げがあると見る。ソフトバンクの孫社長がサウジへの投資を決めたのは、そういう資金の再運用狙いだろうし・・・。相変わらずハイエナのような嗅覚に関心もする。

日本市場はバブル後の高値を更新して25日線までの調整も完了して、戻り高値を試す局面となっているので、投資家はイケイケだ。特に個人投資家は、これから年末年始に向かって買い向かうだろう。だが、前週に海外勢が売り越したという事実は重い。この年末相場は海外勢が個人や日銀の買いにぶつける展開も十分に有り得る。とすれば来週の日本市場は、減税法案を巡る激しいポジション構築の相場になるはず・・・。恐らく今年一番の難解な値動きとなると・・・。よって、12月1日の日経平均引け値を・・・
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日経平均株価:¥22,200(1日引け値)
ドル円:¥111.00

を予想する。
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日本株を読め!【2017.11.25】戻りを試す週だが 前編

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前週日経平均予想 ¥21,800 11月24日(金)引け値 ¥22,550

前週に海外勢は売り越しに転じていたこともあって、今週までは売られると言う読みも、先物主導で吊るしあげを食らった日本市場は、個人的には予想外の位置まで戻した感じ(当然、予想は大外し!)。いつもながら一週間と言うレンジになると全く駄目だ。なので、この「日本株を読め!」に意味があるんか?なんて言われそうだけど、俺にとっては極めて重要な総括なんで・・・。アホなオヤジがまた書いてるよ、くらいのノリで読んでもらえれば(苦笑)
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(消費は好調と伝えられる米国だが・・・・)

今週は非常に難しい週だと、何度も書いたわけだが、奇跡的に日替わりでポジションを変更して全勝だったぜ。ザラバでは大して良いところはなかったけれど、米国を受けた翌日の寄り付きを当てさえすれば、それなりに抜けるし、基本、それが俺のスタンスなんで・・・。連日、ザラバの状況から海外勢の雰囲気を感じ取って大引けまでにポジションを決める。その基本にあるのが、この相場、上値を狙うとすればメガバンクと自動車が牽引役になる、ということ。

そこに商社が加わって資源が買われれば、年内高値追いになる可能性もあるし、海外勢はそういうスタンスだと思うからな。

なので、日本市場も従来の牽引セクター(電機、機械、化学等)はあまり伸びず、テーマ株も幕間繋ぎ程度で、出遅れ銘柄が牽引すると俺は見ている。ただし自動車は来週のOPEC総会後の原油価格の動向やFRBの利上げがネックにはなるんで、難しい部分もあるかな。その意味では週末に7203トヨタが止まったのが気になるけどね。

(米国ダウ日足チャート)
米だ
感謝祭明けの来週はいよいよ減税法案の上院審議が再開する。過去に短期調整局面になってから懸念を見切ることでダウは上値追いをしてきたわけだが、今回も同じような値動きになるという海外勢のポジション取りだということか・・・。

もちろん、ここまで来て通過せずはないだろうし、状況的には50:50(共和党の反対派は2人)という勢力分布らしいが、市場の見方は「なんとかなる」という方向だろう。その上で下院と上院での法案のすり合わせをやり修正案となる。そしてFRB利上げということになるわけだが、言うまでもなくこの局面は、10年続いた金融緩和ジャブジャブ相場のクライマックスとなる。可決して一段の上昇局面になるか、審議がまとまらず、または中途半端に2019年からの導入となれば、米国経済は溜まりに溜まった「ネガティブ・ファクター」が一斉に噴き出してくるだろう。財政の支援が無ければFRBの利上げは、まさに「無茶振り」となりかねん!
さらには来週発表のISM製造業景況指数は、恐らくピークアウトを示すはずで、減税法案が腰折れれば12月後半から市場は極めて怪しくなるだろうし、年明けは一気に厳しい調整に見舞われることになる。

(日経平均日足チャート)
日日

一方の日本市場は、やはり海外勢が一旦の利食いに出て調整モードに入ってからの戻り相場というところ。ここまでの上昇劇において牽引してきたセクターは総じて割高圏まで買われてる一方、出遅れ銘柄との格差が極めて大きくなっている。仮にここから上を目指すのであれば、メガバンク、自動車、商社、資源株、辺りは絶対に見逃せない。もちろんザラバでは、自動車とメガバンクが買い決めされてきて、その準備は着々と進められた観があった。
だが、思わぬ為替(円高)の展開で、輸出株の懸念も台頭し、また米国長期金利の低下でメガバンクや損保株などが、買い辛さも出ている。なので、日本株と言えど、ここからの上昇は「米国減税法案次第」なのは言うまでもないね。日本経済はすでに材料出尽くしの出涸らし状態よ!(後編に続く)

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日本株を読め!【2017.11.18】荒っぽい調整継続の週

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前週日経平均予想 ¥22,200 11月17日(金)引け値 ¥22,396

海外勢は調整の中、短期揉み合いでの値幅獲りに終始した日本市場。先物の売買で指数を操作しながら、日経平均連動アルゴで主力を動かすといういつもながらの手法。だが、これが実は東証と証券会社の大きな収入源になってるわけで、所詮こうした合法的な市場操作を止めることなどしないし出来ない。プレーヤーの7割が海外投資という日本市場では、個別の相場よりも大きな資金にとってははるかに低リスクでなおかつボロ儲けできるという図式。これじゃ、米国市場を予想した持ち越し以外に、まともにザラバでは勝てるはずもないね。
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(とうとう世界の株式市場にもっとも影響を与える人物になった!? 苦笑)

とはいっても、相場の基本には需給があるから、9日の出来高急増の高値獲り以来、連日の大商いで調整局面入りしているので、下げたら需給は悪化する。まして狙いは40%超えたままの空売り比率と悪需給を利用したマーケットメイクなので(日本市場は)どうにもならん状況に陥ってる。連日のハイボラ相場は個人投資家にとっては最も危険な地合いと言えるのではないか?

加えて米国では減税法案の行方、FRB利上げ、債務上限問題、ジャンク債の金利上昇、自動車サブプライムの行方等々材料が目白押しであるばかりでなく、中国人民元の上昇、ビットコインバブル、サウジーイラン問題、英国のEU離脱最終局面、北朝鮮問題等々難局といえる状況下での相場。一筋縄ではいかない。

(米国ダウ日足チャート)
だだだだ
減税法案が下院を通過したことで急上昇した16日、そしてその反動がでた17日と、米国市場では減税法案の行方を材料に相場が動くという、完全に「目先相場」になってる。目先相場は短期売買だから、様々な問題が即材料に成り得る相場なので、掴みどころがない感じだ。

だが、$23,300というのは大相場になった13日、14日の下限水準であって、ここを割らなかったことでとりあえず強い形を維持する結果になった。減税法案は11月月内の共和党上院案と下院案の妥協案を再度下院が可決する必要があるため、今後は妥協点を巡っての株価の動きになるだろうね。すでに減税導入となれば、大きく株価が反応することは(16日の相場で)証明されているので・・・。
だが、これとて米国債券市場にとっては危険因子。リスクオンで債券金利上昇となればFRB利上げとダブルパンチになり、債券市場がそれに耐えられるか?という最もハイリスクな局面を迎えることになるだろう。日足チャートでは25日線割れがくると一気に・・・ということも。

(日経平均日足チャート)
にににに
短期筋の鉄火場と化し日本市場は、主力指数系銘柄に関しては先物と指数連動アルゴによって弄られまくってるわけで、来週もまた方向性のない調整局面になるだろうと予想。
とにかく日本市場の需給は上値に大きなシコリを抱えて悪化傾向である一方、空売り比率が連日の40%超えで高水準

つまり、プラス圏で大きな上昇を演出すれば落とされる、マイナス圏で多少揉み合っタ場合は日銀介入を利用して空売りが担がれる。そんな荒っぽい展開が来週も継続すると予想。
なので主力での勝負はリスク覚悟で「持ち越し」する以外にない感じだ。
また、主力が調整となったことで小型銘柄が活気づいているけれど、11月いっぱいくらいは、投信やファンドの組み換えによる投げがでるので、この場面では売られてる銘柄を買うべきではないことは明白。売られてる銘柄はもっと売られるという、とんでもない時期だからね。

(ドル円・日経平均比較チャート)
かかかか
7日に最大乖離を記録して売りが先行した海外勢の投資行動だが、この週末(17日)に円高進行と日経平均のカチ上げによって再度同レベルの乖離水準となった。しかも17日夜間の動きでは円高が寄り進行して、最大乖離を記録してる。為替と非連動に成ってる原因はあくまで海外勢の事情のよるものであって、理屈は通用しなくなっているわけだ。なので、週明けの日本市場は、海外勢が利食いに傾く公算が大きいと見る。目先¥112.00という為替水準は円高MAXと思われるから、この乖離は見逃さないはず・・・。

総じて好調だった3Q決算が終了とともに、日本市場は完全に需給相場に変っている。つまりこの局面では個別銘柄の事情で取引しようとしても、思うように株価は動かないのだろう。加えて国内勢もGPIF投信現物売りを継続中。個人的には9日の大商いは国内勢の現物売りだと感じる(225先物も国内証券主導との見方もある)。海外短期筋はその流れに乗って、極端なボラを作り出しているわけで、そうした現物の処分売りはとても一週間程度では終わらないだろう。なので、この現物玉を個人が受け止めた場合は、調整が長引く可能性も大いにあるだろう。
来週もこの流れは継続とみて、24日(金)の日経平均引け値を、
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日経平均株価:¥21,800(24日引け値)
ドル円:¥112.50

と予想する。
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日本株を読め!【2017.11.11】

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前週日経平均予想 ¥22,800 11月10日(金)引け値 ¥22,681

予想通り調整局面を迎えた日米欧の株式市場。だが調整とはいえ日本市場は好調な企業決算を背景に、週前半はこれでもか!の暴騰を演じたわけで、比較的安定している為替を背景に日経平均との乖離をさらに拡大しようと言う海外勢のバイクラ状態と言えた。しかし、週後半はそこから一転して売り物がでて、年度末決算対応と言うべき利食いがきた。タイミング的には主要企業の決算もピークを過ぎた「材料出尽くし」を狙ったものになったわけだ。
reutersmedia
日本では市場のボラが急拡大して、まさに乱高下を演じたわけだが、この状況で、そしてバブル後最高値を獲った株式市場で8日、10日と日銀はETF介入を行ったわけだ。高値付近で連日三兆円を楽に超えた出来高の中、717億のETF買いに効果がありようもないのだが、この介入が日中の乱高下をますます促進する結果にもなっていて、何のために介入なのかさっぱり分からない状態。結果としていくら介入しようと、海外勢の利益を供与するだけで、金融緩和効果があるとは全く認められない。所有の株式の含み益が拡大したら売るのか?という話になる。利食いは消費にまわるという単純な発想があまりに陳腐であるばかりでなく、企業をこれ以上優遇することに意味はない。従って再三書いているが、年間6兆円もの介入をこれ以上続けるのであれば、その政策効果をきっちりと検証すべきだろう。

さて、株式市場の状況は混沌の中にある。年末にかけて今年一番の難しい(掴みどころのない)相場になってきた。
(米国ダウ日足チャート)
dd
好調と言われる経済状況の中、米国株は割高水準で推移してこのところの株価の位置は、極めて売られやすい位置だろう。そして、減税法案の見通しに不透明感が出て調整に入ったわけだが、12月にFRB利上げが決定的な状況で、とうとう国債金利が反応を始めた。
減税法案の見通しは極めて不透明。トランプ大統領案に近い共和党下院案に対して共和党上院は待ったとかけた格好で、妥協案は容易でないことは明らか。大きな妥協がなければ年内可決は不可能だろう。そして妥協すれば、マーケットは大いに失望する。

そうしたタイミングでFRB利上げが行われ、そして財政期限を迎えてしまうわけで、この状況で上値を追えるほど、米国投資家は楽観的になれてはいない。

現に、債券市場では金利の急上昇、すなわち債券売却が徐々に強まってきてる。特にスプリントとTモバイルの破談をきっかけにジャンク債市場が危険な状況に陥っているわけで、債券売却の流れは徐々に債券市場に広がると思われる。そこでFRBが利上げという選択を獲ってくるかどうか・・・通常は利上げを延期するだろうが・・・イエレン勇退が決まった今回は予定通り行う可能性が極めて高い。

結局、米国の運用資金は行き場を失って日本株を買ってきた。為替との乖離が進めば非常にヘッジ的な投資でもあるわけだが、こうした資金の流れそのものは、米国の債券市場に変化が起こっていることを如実に物語っている。米国株式市場にとって、または債券市場にとっても、年末に掛けて正念場を迎える。

(日経平均日足チャート)
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米国市場に先駆けて一足早く乱高下している日本市場だが、週の前半は為替乖離を狙った短期資金が大量に流入し、好決算を背景に日経平均を押し上げてしまった。そして週後半は短期の鞘取りに利食い売りが便乗しての大商いに。株価はもちろん乱高下で、そこには個人投資家もいなければ国内機関投資家も存在しない、海外勢だけの相場だろう。

こうした混沌状況では、決算内容が忠実に反映されると考えるよりも、個別銘柄にどういう資金がどれだけ入っているか、が問題で、値動きは需給一本になりがち。政策期待やら、ファンダメンタルズやらがとても通用する状況ではないだろう。従って日経平均が幾らになろうが、ほとんど関係なくて、如何に海外勢の資金の流れを読むか、が勝負の分かれ目になる。

日本株は海外勢の益出しモードに突入している。なので、ここで日銀が介入していると言う事実は・・・狂気の沙汰と言うほかはない。とにかくこんな意味不明の政策は即刻中止すべき。とは言っても今の日銀は完全にレームダック化している・・・。

(ドル円・日経平均比較チャート)
kn
もはや呆れるばかりに乖離してしまっているドル円レートと日経平均株価。現状がこのような状態にあるということを十分に認識したうえでポジションをとる必要があると思う。これも、日銀の認識不足であって、日米金利差さえあれば円安誘導できるという思考そのものは、白川総裁時代と何ら変わりはないが・・・金融緩和によって膨大な資金が行き場を失くしている現状で、日米金利差が本来為替レートのファーストファクターでないことは明白。企業の海外利益の急増や来日外国人の増加等々、あまりに円買い需要が膨らんでいる状況を全く無視した金融政策に何の意味があるのだろうねぇ・・・。

日本企業の好決算が相次いだわけだが、内容を見れば為替レートの影響が大半で、さらには人口減、高齢者社会化する国内投資を政治は賢明に煽っているわけだが、企業は国内に再投資はしない。従って労働力不足に陥っているとは考えられない。国内が好景気で賃金上昇しないということは考えられないわけで、となれば国内経済は好調と不調のまだらな状況になっていて、ならせば好景気どころではないということだろう。
従って、今後も輸出企業だけが、株式市場を牽引する状況に変化は望めない。仮に、そうした企業の株価が調整するのならば、ようやく国内投資家の出番になるのかもしれない。

株式市場の状況は混沌としているが、来週は調整継続だろうと思うし、リスクは低くないはず・・・。なので来週17日の日経平均株価を、
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日経平均株価:¥22,200(17日引け値)
ドル円:¥113.50

を予想する。
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【株・愚痴の裏道】

日本株を読め!【2017.11.03】決算発表ピークの週

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まずは前週、余りいろいろなことが重なってブログを休んだために予想はなし。だが気がつくと日経平均¥22,539の高値引けして、(俺にしてみれば)異次元の領域に。そしてなおも「日本株は先進国市場のなかで最も割安」という声さえ海外投資家から聞こえる。第一、ここからダウを買い向かうにはかなりリスクが高いと考える投資家も多いだろうからな。
-1x-1
(イエレンはFRB史上最高の議長だった・・・)

けれども部分的な情報としては減税案は共和党案(一応の党内コンセンサスがある)だということ。そして、法人税は現行の35%から20%へ一気に引き下げで、レパトリ税は15%らしい。海外に蓄積されている米企業資産はキャッシュでも約50兆円、不動産・動産などは約350兆円あると言われてるんで、その一部でも米国内に還流すれば、相当な税収増が見込めることになる。これが今回の減税に対するもっとも大きな財源になる。

なので膨大な資産を海外蓄積しているFANG企業にとっては、減税とはいえ「はいそうですか」というわけにも行かず・・・。住宅取得控除額の上限を半分にしたり、富裕層の所得控除を据え置いたり、あの手この手で財源確保に奔走していると言った雰囲気。まだ、減税案は確定しているわけではないし、今後の変更(審議中の妥協)も十分に考えられる。

ただし減税案の内容ととFRB議長人事が決着したところで、米国市場の材料も一応出尽くしたわけで、法人税減税とレパトリ減税をどの水準で米国株式市場が織り込むのか、そしてなお不足する財源問題だが・・・。
(米国ダウ日足チャート 4日2:15現在)
だう3
FRB次期議長指名、そして減税法案の内容を現在のところ前向きに評価している米国ダウ(ザラバ中)。けれども、株式市場的には「材料出尽くし」状況には変わりなく、そろそろ調整が入ると見るべき。

そのプロセスではやはり不足する財源問題をどうするのか?という議論によって、というわけで、少なくとも揉み合いに突入するだろうし、場合によっては2ヵ月程度の調整にはなると思う。
減税案の審議に関してトランプ政権では12月中の可決、新年度から適応したい考えで、株式市場はその効果について確認する必要があるからな。
そして、それまでにFRBの利上げが行われて、債券市場への影響も確認したいところで、やはり、ここから上は、現時点では考えづらいだろうし・・・。
12月のファンド決算も考えると、この局面は「利食い先行」しなければ、不自然な場面だしな。

(日経平均日足チャート)
にっけ3
日本市場の場合は、決算発表が山場を迎える。7974任天堂、6954ファナック、8035エレク、といった日経平均寄与度の高い値嵩株の好業績で簡単に相場を維持できたわけだが、今後は9984ソフトバンク、7203トヨタ、8306三菱UFJの決算で決まってくる。この辺りが荒れるようだと、一気に利食いモードに突入する可能性もあるね。

なので、来週は各企業の決算はもとより、まずは9984ソフトバンクから。この銘柄は¥10,000を超える水準に位置するだけに、拗れまくってるスプリント問題が解決しないことにはどうしようもない。ただし、iPhome10という玉もあるんで、揉み合い程度か?
ファナック、エレクは押し目になれば買われるだろうから、日経平均は相場が崩れる可能性は薄いだろうし、さらには多分業績を大きく伸ばすだろうと思われる9983ファストリが相場を支えそう。¥37,770と超値嵩だが、今後¥50,000くらいあるんじゃないか?と思うくらい。
というわけで、米国市場が大崩しない限り、日本市場は非常に強い要素満載なんだよな。

(ドル円、日経平均比較チャート)
かわ
さて、そうなってきて、このドル円・日経平均比較チャートの乖離はますます激しくなる一方。このまま日本株が上昇を続けてくれれば、海外勢(特に米系)にとってはウハウハの状況が続く。少なくとも、減税法案を巡って相場が揉み合い突入ならば、ドル円も¥114台を上限とするボックス相場から離脱できないわけで、そうなるとこの乖離はさらに、ますます拡大する可能性もあり、11月後半(下旬)までは引っ張るかも知れない。
それも、来週の企業決算次第、であって、特に7203トヨタは重要だ。

やはりこうなってくると輸出企業がウハウハで、内需企業は9983ファストリ以外は厳しそう。そして個人的には、7270SUBARUの決算に非常に注目してる。ここは、タカタ問題や北米での販売減少を織り込んだ厳しい決算見通しを出しているわけだが、今回不祥事も少なからず影響してくると思われ、その決算見通しを米国市場や為替がどの程度跳ね返せるかで、輸出企業の業績が占えるだろうから。7267ホンダの好決算から順当ならば・・・。7270SUBARU、7201日産は、決算勝負出来る銘柄だな(その気になってる 笑)。

というわけで、何とかギリギリ減税法案提出が間に合った米国で、最後の懸念は最後通告済みの黒電話問題だけになった。もちろん法案審議には紆余曲折があるだろうから、バブル騰げは無理だろうけど、いまのところトランプはやる気になってるからな。
仮に北朝鮮問題がケリがつけば・・・日本株はいよいよ¥30,000を目指すかも。
というわけで、来週11月10日の日経平均引け値は・・・
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日経平均:¥22,800(11月10日引け値)
ドル円:¥114.30

を予想する。
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日本株を読め!【2017.10.21】イケイケドンドンの週!?

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前週日経平均予想¥20,500 10/20(金)引け値¥21,457

バブル相場を甘くみた。まさか、米国市場がここまで強いとは・・・。完全に予想と真逆の展開になり、バブル相場の威力をまざまざと見せつけられた週だった。日経平均は56年ぶりに過去最長タイの14連騰なんて、誰が予想したのか?ってことだ。この予想もつかないとんでもない動きになったのは、鬼のような強さの米国市場の影響だろうけど、(日本企業の)決算発表序盤で好決算が続いてるという背景もあるしな。日本株を出遅れと見れば、納得できなくもないけれどなぁ・・・。こんな相場でいいのか?という思いは誰にもあるはずだよな(苦笑)
とら
けれども思ったほど、過熱感がないのは、指数寄与度の高い銘柄の循環物色という相場に原因がある。各銘柄を見ていても、それほど上昇しているわけじゃないし、日替わりでの物色なんで、調整している銘柄も多いからなぁ・・・。だが、そうなると、上げも限界とは、単純には言いきれないぜ!というか、もはや俺には何も分からんなぁ・・・。(というかいつも分かってないけどな 苦笑)

(米国ダウ日足チャート)
ダウバブ
しかし・・・「出来高をともなってのゴリゴリ窓空けの陽線坊主」ということで、もはやこれ以上強いローソク足はない、というくらいの上昇を見せた米国ダウ!強烈なのは、水・木の並び陽線で、この形が強いのは、中段で出現したときなんだよなぁ・・・。ということは、窓空けた天井で出現して、その翌日に出来高を伴ってこう言った形の陽線になるということは・・・。

もしかして、これが中段になったりしてなぁ・・・。
いやはや、考えるだけでも鳥肌が立つぜ!

大きな利食いがあったのは9月5日で、それ以来、利食いらしい利食いすらなし、といった状況・・・。そしてこの上げっぷりを考えると、せめて25日線までの調整くらいは欲しいところじゃないか?ジャブジャブの金融緩和の最終局面でこうなるとは・・・・。もはや俺には手が出ない領域になっちまった。

そして、これでもしも、トランプ減税が可決するようなことになれば・・・。その場合は超ド級の大陽線も有り得るなぁ・・・。

(日経平均日足チャート)
ニッケバブ
アナリストの中には「日経平均は¥25,000は必至」という人もいるんだが・・・もしも日本株が米国と同じだけのPERまで買われたら・・・日経平均は¥30,000を超えるんだぜ!なので、そもそも¥25,000という予想も頓珍漢なのかもしれないし、ここから一気に崩壊が始まるかも知れんし、今後の株価予想は、もはやだれにも出来ない領域に突入したということになる。

そもそもPER15.7(2017年9月実績時点)というのは、それだけで十分な株価のはず。もしもここから買われるとすれば、通期予想が上方修正されるのが前提だけど、肝心の米国市場がPER22.2というとんでもない位置まで買われてることを考えると、そんな前提はすっ飛んでしまうぜ。そうなれば、日本株はPER18とかPER20まで買われるという、根も葉もない予想しか成り立たず・・・。流石に俺には、そういうことは書けないわけだよ。

なので、現時点ではまだ「売りスタンスのまま」です!

( 日経平均・ドル円 比較チャート)
為替にっけ
そして売りスタンスを崩せない理由の一つが、このほぼ最大化した為替と日経平均の乖離状況にある。ここまで株価を引っ張り上げてしまったということは、つまり海外勢はいつ、どんなタイミングで利食いしようと、最大の利益を手にするということだぜ。ドカンと売ったところでドル円も連動するので、利幅はほとんど変わることはない・・・。これは凄いことだよなぁ・・・。
その代り、今後円安が進めば、相応に株価が上昇しない限り、利幅は減少する。ならば・・・利食いが出ると考えるのが真っ当のような気がするわけよ(苦笑)

ここに至って米国市場は「FRB人事・トランプ減税」という二つの課題を残してる。FRBに関しては意外にイエレン続投の目もあるんじゃないか?と思ったり(トランプ大統領は、続投は嫌みたいだが・・・)。もちろん続投ならば一段上昇だろうし。イエレン本人はやる気満々だけどなぁ・・・。
それに市場は2018年度予算が上院通過したことで、減税に対して大いに期待している。その期待感こそが、金曜の陽線坊主となって表れたわけで、来週はいよいよ次期FRB議長人事発表が濃厚だ。
となると・・・現時点ではチャートしか判断材料がないわけで・・・、もちろん、ダウも日経平均もカリカリだからな。
というわけで、10月27日(金)の日経平均引け値は・・・
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日経平均株価:¥21,000(27日引値)
ドル円:¥113.5

と若干の調整含みを予想する
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日本株を読め!【2017.10.14】意味不明の週

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前週日経平均予想¥20,400 10/13(金)引値¥21,155

SQを下で決めて後場から一気にショートカバーで買いを誘う・・・そんな動きの週末。自民圧勝観測、決算期待等々、理由は後付けで何とでもなるわけだが、理由が付けられる地合いには違いないからな。ただし、日本市場は「海外勢のやりたい放題」以外の何物でもなく・・・。しかも、為替がストンと円高になり¥111.81、加えて米国国債金利が▲1.85%と大幅低下したにも関わらず、半導体が買われ、自動車とメガバンクが値を戻すという理不尽な展開になって、市場の手掛かりを失った観があるぜ。
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(イエレン退任なら米国市場は動揺・・・)

米国にしてもCPIと個人消費は必ずしも株価を裏付けるものではないな。ただし、9月CPIの前年比で2.2%と、2%超えを維持したことが唯一の救いで、米国市場はここまで株価を吊り上げた位置で3Q決算が本格化する。
21:30(米) 9月 消費者物価指数(CPI) [前月比]0.4%0.6%0.5%
21:30(米) 9月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]0.2%0.2%0.1%
21:30(米) 9月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]1.9%2.3%2.2%
21:30(米) 9月 小売売上高 [前月比]-0.2% 
(-0.1%)
1.7%1.6%
21:30(米) 9月 小売売上高(除自動車) [前月比]0.2% 
(0.5%)
0.9%1.0%

一方、日本市場は完全に「海外勢の買い仕掛け」に乗ってしまった格好。日経平均¥21,000を楽々超えてきての¥21,155はほとんどジョーク。これで9連騰。出来高も出来て、これで海外勢の術中に完全に嵌った。
(米国ダウ日足チャート)
sbi ダウ

好調な決算を先行して発表している金融系は総じて下落傾向になった米国市場。この動きからみて、流石にここまでの株価の位置を楽観するほど、お気楽ではないと俺は見ている。すなわち、突出した好決算で個別は動くことはあっても、総じて「材料出尽くし」とするのが、真っ当な相場というものだ。
この先、テーパリング&利上げ、さらにはイエレン議長の来春の勇退等を考えると、楽観しようもなし。ちなみに今回の相場でトランプ減税は十分に織り込まれたと見る。そういう意味では、米国市場は本当に、マジで「材料出尽くし」なんだな。
昨夜(13日)のダウは完璧な十字線を作った。そもそも、ダウが上値を獲ったところで、そこから上値追いをするとは、米国勢は思ってはいないはず・・・。楽観もこれまで、だろう。

(日経平均日足チャート)
sbi 日経

対して日本市場は・・・SQ通過の週末は買い仕掛け、とばかりに後場ショートカバーから出来高を伴っての大幅高となった。明らかに海外勢の「買い仕掛け」以外の何物でもないと思うぜ。
日足チャートでも、青天井相場らしい大陽線を引くカンカンの強気相場。米国市場が何とかプラスを維持したことで、月曜の寄りは弱くはないだろうが・・・
9連騰達成で、しかも75日線との乖離も今年最大となって、明らかに過熱感がある。バブル相場到来、と囃されているも、俺の感覚では「いい加減にしろ相場」なんだな。この上昇についてゆくということは、つまりはストンと落とされることを覚悟の上、ということになる。誰だってここまで利益が最大化すれば、利食いするだろう。

為替はストンと円高に振れて¥111.85、しかも米国国債金利低下となれば、これは明らかに個人消費に関連する数値を嫌気しているわけで、来週はそのことを忘れないようにしなければならんね。

(日経平均ドル円比較チャート)
sbi 比較
もうひとつ、絶対に見逃せないのが、日経平均とドル円の乖離。つまり13日(金)の円高・株高は、海外勢の利益を最大にしたわけで、このスプレッドを見逃すはずがない。つまりは、この円高(ドル安)と米国債金利の反応は、米株にたいして先行した動きと俺は見てる。加えればゴールドも買われた。

ということは、そろそろ相場が本格調整に突入する準備が整ったのではないか?
日本市場は海外勢(特に欧州勢)によって¥20,957(アベノミクス高値)をあっさりブレイクし、翌日には¥21,155という異次元の位置にいる。この上昇を手放しで楽観はできんねぇ・・・。

好調な企業業績は日米ともに十分に織り込まれている。それは銘柄をスクリーニングすればすぐに分かること。そして、米国の場合はトランプ減税を、日本の場合は今期決算を十分に織り込んでいる株価となるだろうね。その意味では13日逆行した「ドル円」を見逃せない。特に来週の株価の動きは重要だと考えるわけで、それらを総合して10/20(金)の日経平均株価を・・・
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日経平均株価:¥20,500(20日引値)
ドル円:¥111.00

と予想する。
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