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カテゴリ:シリーズ 日本株を読め

日本株を読め!【2018.1.27】米国市場が天井を打つ週

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前週日経平均予想 ¥23,800 1月26日(金)引け値 ¥23,631

米国市場は調整なしの狂い騰げ状態・・・もうどうにも止まらない暴走列車のようだな。こいつを止めるにはクラッシュしかないぜ!(苦笑)
GURAFU
(先週狂ったように資金が流入した株式ファンド。一方ジャンク債は売られてる・・・。その意味は?)

もやは株価上昇の理由は、よくわからん。何もかもがテンパってて、どれがどうなるのか予想もつかん状態。おそらく来週最後となるイエレン議長のFOMCでは、リスク資産高騰に関して何らかの協議が行われるだろう。今の株価上昇と金利上昇は、FRBの意図よりもはるかにハイペースで進んでいるわけで、もやは悠長に眺めていられる段階ではないと思う。今は明確に株価の暴走を止めなくてはならない、と意識してるに違いないし、その必要は大いに議論されてしかるべき。だが・・・

2月に退任を迎えるイエレン議長のイニシアティブには、もはや期待できないが、パウエル次期議長にとっては、バランスシートを縮小する天与のチャンス到来となった。次期議長指名を受けてトランプ政権の政策支持を表明しているが、イエレン議長以上の存在感を発揮できるかどうかは、3月のFOMCまで待たねばならないねぇ・・・。
(米国ダウ日足チャート)
ダウ1-26
もはやチャートはカンカンの過熱圏と成りつつある。にもかかわらず買いの勢いが止まらないというのは、「バブルは誰にも止められない」ということを実感させられる。

昨年から過熱感を指摘されつつ、ネガティブファクターを無視して買われ続けたわけだが・・・そうした投資家は昨夜の上昇劇を見るに自らの投資行動を正解とご満悦だろう。

確かに、株式は上昇すればすべてが正解の世界ではあるし、そうした投資行動は称賛されるべきだ。だが、山が高ければ高いほど、谷は深くなるもの。すでに、実体経済から溢れ出たマネーは、債券へと向かい、不動産や(株式、コモディティ等)リスク資産へと向かったわけだが、そこでも溢れ実需のない原油へと向かい、そして遂には仮想通貨バブルを引き起こした。これはつまり、この10年以上延々と続け垂れた金融緩和政策による結果であって、結果が出てからではいつも手遅れ。だからこそ「バブルは止められない」のかもしれないね。

(日経平均日足チャート)
日経平均1-26
一方日本市場の場合は、1にも2にもドル円次第の展開になる。年初に円高勝負を賭けてきた米国の投機筋は、現時点では大勝利となってる。だが、この流れは少なくとも来週予定のトランプ大統領の一般教書を見るまでは止まらないと考える。つまり、米国の次の課題は大幅減税によって減少する歳入をどのようにして補うかであって、ここに来て貿易赤字に焦点を当てる可能性が非常に高いからだ。

仮に一般教書において貿易不均衡に言及する内容が見れた場合、さらに一段の円高の場面になる。すると、昨年来続いたレンジ相場を下抜けることも十分に有り得るからだ。
なので、来週から始まる企業決算の本格化と相まって、相場は乱高下する可能性が非常に高いと見る。
よって米国市場のような順調な上値追いはまずは期待できないと思われる。

いよいよ来週は米国企業決算も終盤となり、ここで一旦は「材料出尽くし」となって調整局面入りと予想する。1月30日に上下両院で一般教書演説があり31日の高値追いが天井になると思う。だがその前に円高が進めば、日本市場では輸出企業の好決算が「材料出尽くし」となって売られるかもしれない。内需好業績銘柄は文句なしに買われるだろうけど・・・。

とにかくポイントは、為替の動向になり、来週の動きは「米国投資筋が31日勝負を賭けてくるだろう」と思われるので、揉み合い継続になるだろうし、仮に¥107.20を下抜けてくるような動きになると、日本株はいち早く調整局面へと入るかも。
今回のダボス会議におけるムニューシン発言、そしてトランプ大統領「ドルは強くなる」「TPPに参加を検討」という発言はすなわち「貿易不均衡を是正する」という宣言だろう。そして秋の中間選挙を考慮するならば、ここから現在苦境にあるGE、そして業績の伸び悩む米国自動車産業のてこ入れは必須の条件だろう。
それらを考慮して来週2月2日の日経平均株価の引け値を・・・
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日経平均:¥23,200(2月2日引け値)
ドル円:¥107.50

と予想する。
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日本株を読め!【2018.1.20】日本株は読めん!

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前週日経平均予想 ¥23,200 1月19日(金)引け値 ¥23,808

まぁ、なんでもいいけれど、とにかく米国ダウが良く上昇するんで・・・。こうなってくると、いろいろなファクターを探し出して検討するのが、すべて無駄骨のよう。新税制になって、企業業績がますます好調、というのではなくて純利益が増大するということで株価は上昇してる。けれども、トランプ政権は財政支出をどんどん増やして行く方向・・・。慢性的に税収は無効10年間は低水準で、米国の財政は国債頼み。その図式が見え始めたにも関わらず、株式マーケットは、この週末の暫定予算法案の紛糾を無視・・・。
reuters20171017112937-thumb-720xauto
とにかく目先の企業業績と今期予想で買われるという末期的?な動きだな。そして今回の紛糾はイコール、インフラ投資法案の暗雲を予感させるもので、さらには今秋には中間選挙を控えて、やはりこの半年間は歴史的な株高の天井となるのはほぼ確実。
そんな相場の入口になってるような、気がしてならない。いくらなんでも買われ過ぎの無茶振り。けれども、株式の上昇を市場が疑っていないという状況は、総楽観で明確な天井サインに見えたり。
そんな状況で日本株を読む?(溜息)

(米国ダウ日足チャート)
ダウ1-19

まだだま上を目指すよ!と言いたそうなダウの日足チャート。多分まだまだ上を目指すのだろうけど、大統領選挙から丸一年、ほとんどすべての材料が出尽くして、あと一週間もすれば、米国企業決算もほぼカタが付く。そこで、新税制の織り込みは終了し、あらためて機関投資家やファンドの利食い売りが出るというシナリオに変化はなし。
少なくとも年始の上昇分を調整代として来るだろうと予想。いよいよその辺が今回の長い長い相場の天井になる可能性が大と見る。

従って来週はまだ、暫定予算法案の紛糾を無視した米国株式は上値追いをするだろう。そしてそこは、絶好の利食い相場と見るが・・・。

(日経平均日足チャート)
日経1-19

米国市場が堅調に推移すれば、日経平均は揉み合いを続けるはずだが・・・日本企業の決算は米国の後なので、非常に厄介な値動きになるはず・・・。なので、個別の評価が優先して結果としての日経平均、という動きになる。なので、この決算前は金利や為替に対してもっとも反応の鈍い時期で、予想の手掛かりは少ない。
感覚的には、本格的な決算発表を前に一押し、という感じだけど、正直皆目見当がつかない。
チャートは木曜の大陰線が上値のシコリとなっていることは確かで、週初から売りが先行してもおかしくない状況。さらに言えば、海外比率の高い米国国債が売られる傾向に反応してドル安が進んでいるのも事実で、円高に歯止めがかかるかはかなり微妙だ。今後期末に向けて円買い需要が活発になることを考えると、日経平均はそうそう強い動きをするとも思えない。

来週の日経平均は正直、全く分からない。分からないけれど、少なくともこの先、為替は¥110割れなかったことで安心感につながって円安方向に向かうとは思えんね。米国経済が好調でほぼ完全雇用を達成して、法人税減税で企業業績は2018年に最高になる、というのもうなずける。けれども反面では、この先米国債が増刷されることは明らかで、すくなくとも今後10年間は慢性的な財源不足に喘ぐだろうという予想は正しいように見える。

結局マクロでは、自然な経済(企業活動)の循環による物価高と賃上げが回転するならまったく問題は生じないにしても、今回のような一時的で極めて政策的な企業業績と賃金の上昇が、好ましい循環をもたらすとは考えづらい。

従って、暫定予算法案が通過し、インフラ投資法案が可決されれば、金利は上昇するだろうが、ドルは売られ円高が進むという不自然な状況はますます助長されかねない。そんな2018年のシナリオを思い描きつつ、の週末です。
そこで来週末の日経平均株価は、揉み合いからこの水準を保つということしか考えられないので・・・
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日経平均:¥23,800(1月26日引け値)
ドル円:¥110.00

を予想する。
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日本株を読め!【2018.1.13】鉄火場となる週

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前週日経平均予想 ¥24,000 1月12日(金)引け値 ¥23,653

ここに来て様々な思惑が交錯し始めたマーケット。年初来僅か3日で29日の引け値¥22,764からザラバ高値(9日)で何と¥1,188という暴騰で始まった今週の日本市場は、その後3日続落となった。同じ時系列では米国ダウは、$24,719(29日)から$25,803(12日・引けピン)と怒涛の強さを維持している。
本来日経平均も¥24,000を獲ってしかるべき局面だったのだが・・・僅か4日間とはいえ今週は、日銀の買いオペ方針変更とその直後から始まった米国債金利を巡る不穏な動きで、状況が大きく変わり始めてしまった。
米物価
(とうとうCPIが大幅上昇した米国!)

まず日銀の金融政策に対する不真面目さだ。FRBやECBでは、ことのほか金融引き締めとマーケットが受け取る政策に注意深く行動してる。そして、「買いオペの減額」に関しては事前に市場のコンセンサスを形成することを絶対に忘れないのだが、日銀にはそうした配慮が全くない。ある日突然、「止めました」と「梯子を外す」ような高慢な態度。こんなことは、欧米では有り得ないわけで、さぞかし海外勢は驚いただろう。その結果、実質的には日本もテーパリングに舵を切ったと受け取っての円高。当然だよな。

だいたい、金利政策でイールドカーブのために金融政策を行うというのは、相当に傲慢な手法。FRBの基本はあくまでも経済環境を見据え、債券市場を出来る限りナチュラルに運営しようとしているから、利上げの基本は物価と雇用なんだね。そして既に行われている買いオペの減額は資産状況の縮小を伴わないように細心の配慮を持った段階的なもの。ECBに至ってはそれに輪をかけて慎重だ。しかるに日銀は、「イールドカーブがフラット過ぎる」といってオペを突如変更してくるわけで、このことを一つ見ても、日銀が如何に机上の空論で政策運営をしているかと言うことであり、(海外勢にとって)信頼感が希薄かということの証明だ。
黒田総裁はもう賞味期限切れ。日銀の審議委員も本来の仕事をやっていない。というか、マーケットと対話すると言う、センスの欠片もない。あの異次元金融緩和で、突然政策変更をした時の効果は常に有効という「バカの一つ覚え」にいまだ酔ってるね。

というわけで、まずは円高に動いた。そして同時に、米中対立懸念が降って沸いた格好で、「中国が米債購入の減額や中止を検討」という報道で、米国債金利が急上昇した。年が明けて中国はいよいよ覇権主義を隠すのをやめたらしい。尖閣の接続海域への中国海軍の侵入も其のひとつ。そして、「四の五のぬかすなら米債も叩き売るぞ!」という仕掛け的な圧力。北朝鮮に対する石油製品供給を止めない習近平とそれを批判するトランプ。その対立関係がいよいよマーケットに影響し始めたということだ。

この一連の動きによって、米株高、米債券安、ドル安、円高、日本株安という全く整合性を失ったバラバラの動きとなった週。もはや、マーケットの先行きは誰にも予測できない。日米マーケットは鉄火場と化したな。

(米国ダウ日足チャート)
ダウ1-12

(日経平均日足チャート)
日経平均1-12

ドル安、債券金利上昇、そして絶好調なCPIを受けて、米国ダウは週末$25,803、$225高の引けピンという怒涛の上昇激を演じた。さらに引け後の僅かな時間でダウCFDは$25,829まで値を飛ばして終了した。新税制の効果は予想以上と言う観測、そしてそれを裏付ける決算・・・。今の米株には、上昇を否定する理由は全くない
一方日経平均だが、急激な円高の進行とともに、ここがチャンスとばかりに海外勢の売り物が出て3日続落。年初からあっという間に2円以上の円高になれば当然だよな。さらに昨夜は一旦のショートカバーが入ったもののさらに¥110.91まで突っ込むという念の入り様。かろうじて米株上昇に引き摺られる形で日経平均CFDは上昇しているものの、為替が¥110台で買われる輸出株はない。

(日経平均・ドル円比較)
どるえん
何も語れないほどの日本株とドル円の乖離これで利食いしない海外勢などいないだろう・・・。

やや変則的になったが、「米金利上昇=円安」という図式が崩れ、さらには「米金利上昇=ドル高」という図式も崩壊して、それぞれのマーケットが独自の思惑で動き始めてしまった以上、これはもはや米国株はバブル次元に突入したと言ってもいいだろうし、「米国株高=日本株高」という図式が崩壊する週になる?なので、表題のタイトルを「鉄火場となる週」としたわけだ。
日本株を読め!って言っても、手掛かりが何も無くなってしまって・・・。個人的には週末に大幅な買いポジを持ち越したが、マーケットの状況がこうなった以上もう迂闊なポジションは建てられない。
後は弱い時の「ドル円=日本株」という本来の図式に回帰するだけ。

というわけで、来週末の日経平均株価は為替に翻弄される週ということで・・・
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日経平均:¥23,200(1月19日引け値)
ドル円¥109.50

を予想する。
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日本株を読め!【2018.1.6】大相場の入り口へ

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前週日経平均予想 ¥22,400 1月5日(金)引け値 ¥23,714

年初は調整から、と思っていた株式市場も蓋を開けてみるとたった2日で¥950の暴騰となった2018年相場。もはや予想の意味は全くなくなり、ただただイケイケの2日間だった。理由はいくつかあるのだろうけど、3Qの終盤で国内機関投資家のリバランスが行われ、そのために国内証券は¥23,000の壁を作って株価の上昇を抑えた。もちろん、国内勢はこのポジを撒き戻すつもりではいたのだろうが、その動きを海外証券(ファンド)が狙い撃ちしてきた、というところだろうね。もしも米国ダウの2日、3日の相場が軟調なら、こんな展開にはならなかったはずだ。それに拍車をかけたのが、主力株に対する空売りで、7203トヨタ8306三菱UFJと主力処に売り玉が溜まっていたことも要因だ。
絵
(日本市場は新たなステップへ)

年が明けて4日の日本市場は、国内証券が一斉にポジションを撒き戻した。それにともなって海外勢は買いポジを積み上げて指数を持ち上げる。その結果、まずは主力銘柄で一斉にショートカバーが始まり、気が付けば日経平均¥740高を演出してしまった。この日本市場の衝撃的な上昇が海外市場に伝搬して、続伸基調。なかでも米国市場は年初から徐々に上げ幅を拡大する4連騰となり、特に昨夜は堅調な雇用統計を好感して怒涛の強さを見せつける格好になった。

(米国ダウ日足チャート)
ダウ1-5

今年は$25,000が上限なのでは?と言われた米国ダウは、なんとも呆気なくクリアしてきた。$25,295はもちろん史上最高値の更新であるとともに、市場のコンセンサスは年初からスタートした税制改革によるポジティブな側面を非常に意識し始めた、と思われる。
いや、もはやそういう思考そのものが古臭く、今の相場には通用しないのかもしれんね。従来の基準からすればPER18は、明らかに過熱感のある相場なのだが、昨今のAI、IOT、自動運転、量子コンピュータ、ロボット等の技術革新の推移や仮想通貨をはじめとする金融システムの変革に対する期待感が先行する形になったことで、相場も異次元に突入しているのかもしれない。そう考えなければ、米国市場のこの強さは説明の仕様がないね。

(日経平均日足チャート)
日経1-5
 一方の日本市場は、上昇を続けた米国市場を尻目に約2ヵ月にわたって揉み合い調整となっていたことが、非常にプラスになってきた。年初から物の見事に揉み合いを上放れたことで、非常に先高観の強い展開。本来、75日線の上昇をもう少し待っての上放れが理想だと思うけど、そこまで待てる状況じゃなかった。

こうした展開を日本市場の出遅れ、と判断するのはどうかと思う。米国長期金利は間もなく大きく切り返すと思うし、その結果としてドル買いの水準は切り上がるはず・・・。そうした背景がまずあって、その上で日本企業の収益力の向上や財務健全性を評価した「買い」は今後も継続的入ると考えるべき。その意味では、現状でPER10~12の主力株が相場を牽引するのはほぼ間違いない。
三連休明けの日本市場は12日(金)が下げの特異日ではあるものの、もはや従来のアノマリーや考え方をこの際捨てるべき、と思う。その上で、調整を挟みながらも上値を追う展開は、当面続くのではないか?と思う。 

流石にこうなってくると「売り坊」の出る幕はもはや当面なしと見る。それどころか、「空売りは上昇の肥やし」、格好の餌食と考えざるを得ない。この局面、225主力の割安銘柄を狙う。それで十分なはずだ。
同時に、この相場は急速に小型株への興味を失う可能性も十分にある。主力銘柄が、3%、4%と上昇を続けるような展開になれば、個人資金も当然のことながらリスクの高い小型株には流れない。

同時に、1部銘柄の出遅れ株に資金は集中する可能性が高くなったのではないか?来週あたりから、循環的に1部株の水準訂正が始まるとみる。この局面は、主力勝負をしつつ出遅れ物色も起こる。当面はイケイケに付いていかざるを得ない。

ということで、来週は勇気を振り絞って全力買い勝負を挑んでいくつもり。12日の下落を多少意識しながらも日経平均は¥24,000を取ってくると想定せざるを得ない。従って1月12日の日経平均引け値を・・・
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日経平均:¥24,000(1月12日引け値)
ドル円:¥113.50
を予想する。
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日本株を読め!【2017.12.30】2018年相場が始まる

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前週日経平均予想 ¥23,100 12月29日(金)引け値 ¥22,764

とうとう12月には日経平均は¥23,000に触れることさえできなかった。上値を抑えたのは直接的には日経平均¥23,000何処ろの先物の売りということになるんだが、現実には国内機関投資家の利食い観測にあると思うぜ。GW前の4月、そして年末年始前の12月と、節目を迎えるごとに利食い売りをしてくるのが国内機関の特徴とも言える。だが、決算月の3月は下落しても耐えるというのもあるんだが・・・。

予想ではいくらなんでも¥23,000はブレイクすると思っていたわけだが・・・そこまでの根性すらなかったことに、個人的には大いに失望ってところ。毎年恒例となりつつある年末年始の下落を考慮すると、日経平均は¥23,000を取るのは恐らく1月末辺りになる。所謂「節分天井」という奴になるんじゃないかな?
今回は年末年始跨ぎで立会日は少ないわけだが・・・日米ともに弱い兆候を感じさせる年末最終日となった。

(米国ダウ日足チャート)
米国ダウ
昨夜「物事には限度・限界がある」と書いて、そろそろ米国市場も・・・と思っていた。運用者が参加していない年度末相場なので、個人のマインドを計るうえでも重要だと思っていたわけだが、案の定、終始弱含みで展開した後、大引け前に売り物がでて▲$118で終了した米国ダウ。先進国では唯一英国を除いて、日米欧三地域ともに売られて終了したと言うことになる。
米国の場合、やはり市場全体としては「材料出尽くし感」が強いと言うことが証明されて、年始相場は恐らく値を下げるだろうし、その展開は恐らく1月の第二週(12日)くらいまでは続くのではないか?その後に、インフラ整備法案に関して期待感が出てくるとか、税制新法に関する材料も出てくるとかして、調整一巡という感じかも知れんね。

ただし、年内に非常に嫌な兆候は出てきている。それは米国長期金利の下落で、10年物国債金利は昨夜▲1.11%の2.405%となったこと。これは決して無視できない決定的な要因になってくる気がするよ。税制改革施行、インフラ整備法案などがあるにも関わらず、米国債長期金利が低下すると言うまたしても迷宮に突入した感じ。これが株式市場に波及する展開になれば、一気に需給が悪化して・・・。米国金利がフラット化すればするほどに株式市場から資金は逃げてゆく、と覚悟すべき。

なので、米国の年末の「引け味はほぼ最悪」と言ってもいいと思う。さらには日足チャートで見ても、いままでの上昇局面でこうした頭打ち感は初めてといってもいい形。$25,000を目前にして¥24,850が取れない。今回のこの形には相当に意味があるような気がするね。

(日経平均日足チャート)
日経平均

さて日経平均の場合は¥23,000にどうしても届かなかった。約2ヵ月近い三角持ち合いの末に、下値を切り上げているフラッグは上放れする、というチャートの格言もいよいよ怪しくなったと言わざるを得なくなったね。恐らく米国ダウは年始2日にGDするだろう。となるとアイランドリバーサルになってしまうはずで、そうなったら日本市場も流石に上値は追い辛い。2日、3日と先行する米国市場次第だとは思うが、この局面はやはり1月第二週までは弱い展開を予想せざるを得ないと思っている。

このまま米国長期金利が低下して、2.400%を割り込むようなことになると、メガバンクは当然売られる。また、現時点では為替は金利に連動していないように見えるが、長期金利の低下は為替に影響するわけで、そうなると年明けには輸出株も弱含みの展開になるだろうね。日経平均は年明け25日線下で寄りつく可能性が高いことも、非常に嫌らしい。

株価上昇の局面では、ネガティブ材料を探す。そして株価が弱くなると今度はポジティブ材料を探す。これまでの株価上昇はいくらネガティブ材料を探しても、それを無視するかのような動きだったわけで、調整局面になれば正反対のことが起きると考えるのは自然だよ。

たとえばある銘柄を「買い」で持ったとき、上昇してほしいわけだから懸命にポジティブな材料を探して自分を納得させようとする。けれども意に反して株価が下落し始めると、失望感が大きくなって一気に投げてしまう・・・。毎度おなじみの、俺の小型株での投資行動だけど(ヘボそのまま!苦笑)。
けれども大なり小なりそういう感覚ってあるんじゃないかな?(俺だけだと寂し過ぎる!)

今の相場は企業や経済のファンダメンタルズよりも、テクニカルよりも、こうなってくると需給だけ!という感じを持ってるんで・・・。年始1月5日(金)の日経平均引け値は・・・
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日経平均:¥22,400(1月5日引け値)
ドル円¥112.00

を予想します。
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日本株を読め!【2017.12.23】いよいよ最終週、大納会へ

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前週日経平均予想 ¥23,100 12月22日(金)引け値 ¥22,902

獲れそうで獲れない日経平均¥23,000。年内まさか、こんなところで足踏みするとは思わなかったな。理由はいろいろあるだろうけど、もっとも大きいのは先物の売り玉を獲れないことだ。現時点での225先物3月限は、なんと野村(-881)が売りの筆頭なんだよな。次に常連のソシエテ(-641)バークレイズ(-572)。そのほかに国内勢のうち買い越しは大和(+334)SMBC日興(+441)だけで、楽天(-124)GMOクリック(-142)みずほ(-290)となってる。つまり、国内勢がポジションを変えれば日経平均は¥23,000を楽に超えてくるわけよ。多分、¥23,000何処の壁は来週には破れると考えるのは自然だね。
1000x-1
(ビットコイン、大崩!)

ただ、この時点で売りポジということは、年明けの軟調相場を見越してるとも言える。さらに言えば3月初旬は軟調になるのは例年のこと。国内勢はそういうポジショニングだということは、頭に入れておく必要があると思う。

その上ヘッジファンドの米国でのパフォーマンスはこの時期極めて低い。ロング&ショートで短期売買してもショートで抜けなくて、ロングはGUされると言う悪循環に陥っている(俺みたい!)。なので、動かしやすい日本市場を使ってなんとか穴埋めを、と考えるのは仕方ない。国内勢が売りポジションをもったまま、ということは、つまりザラバ中の売り仕掛けが非常にやりやすいと言うことでもある。なので、国内勢はビビって買いポジを獲れてない、と見た方がいいかもしれんね。

俺はこの局面、思い切って¥23,000をブレイクして出来高を作った方が得策に思えるけどな。あの11月9日の乱高下は、実は個人投資家よりも証券にとってトラウマになってるんだろう(苦笑)

(米国ダウ日足チャート)
DAJOUSYOU
米国市場の11月、12月の2ヵ月間は約$1,000の株価上昇だった。当然、青天井相場入りで、ロシアゲート問題、FRB議長交代人事と利上げ、そして税制改革法案をこなしての高値圏だ。

12月4日に小天井を打つもすぐさま押し目買いとなってブレイク。株価は$24,000台へステージを替えて現在ホバリング中だね。
俺はこの2ヵ月間のダウの日中の値動きを(個人投資家としては)もっとも良く見ていた一人だと思うけど、本当に売り叩くような動きがなかったよ。なので、ザラバの値動きは極小といえそうで、観ての通りチャートのコマが非常に短い。これでは、ヘッジファンドのショート戦略は成り立たないよねぇ。
肝心なことは、過熱感も都度指摘されていたにもかかわらず、ロング勢は一貫して米国株を買っていたということだ。つまり、今後もちょっとやそっとのネガティブファクターでは、この相場は崩れないということを示唆している。

(日経平均日足チャート)
NIMOTIAI
さて、日本市場の場合は、11月、12月の上昇はほとんどなし!米国市場が極めて安定して上昇したことを考えると、どう見ても海外勢&国内証券によって、利ザヤ獲りされてる相場なんだよ。

上げ3日下げ3日のショートレンジでの売買を繰り返すことで利ザヤを抜く戦略。ただしそんな状況でも個別に市場を牽引した銘柄(セクター)、たとえばメガバンク、商社、トヨタ辺りは本当に強い動きだった。すでに、メガバンク、商社は年高を獲ってきてる感じだし、トヨタもいよいよ目前、といった状況だ。

上のチャートを見ても日経平均は三角持ち合いの上限に迫っていていよいよ煮詰まってきてる。¥23,000には4度トライしていて跳ね返されているが、来週はブレイクしてくるだろうね。ここから、個人的には11月9日の高値¥23,382に迫ってくるだろうと思う。なので、来週週初は全力買いで入るつもりだ。

ビットコインが乱高下を繰り返している。特に200万を付けたあたりから取引の主役は日本人だったと言われていて、全体でも約4割に達していると。海外(特に米国)勢は、仮想通貨のバリエーションの広がりに向かっているけれど、日本人はビットコイン。その相場が昨夜とんでもない崩れ方をした。
200万円割れの水準から一気に130万円までの暴落で、この年末に賭けて手痛い損失を被った個人投資家も多いらしい。しかしその後130万円から即座に全値戻しをして199万円まで。このボラが魅力なんだろうと思うけれど、取引所は大混乱して、換金できないという事態も。
実はこれが今年の小型株の年末のパフォーマンスを奪ってると俺は思うよ。IPOは軒並みS高まで買われるけれど、そうした取引は如何にもビットコイン風だろう。しかし、売り物が出る通常の銘柄は敬遠されるわけだ。なので、通常であれば年末に賭けて伸びる小型株の株価も、今年は尻つぼみなんだよね。

とにかくその傾向は、今後も続くだろう。海外勢だけが特権的にすべての銘柄の空売りができる。信用買いが入れば全銘柄監視のうえ自動的に売りアルゴを発動してくる。そうした特権的な立場を東証が提供している限り、小型株で儲けることはなかなか、至難の業となっていることは、個人投資家も承知の上なんだよな。なので、俺は日本市場の停滞は100%、東証の責任であると断言するよ。日本市場は外人の餌場なの。それを「日本市場は美味しいですよ」と言って東証は外人に提供しているという構図。海外勢のメインフレームと同期させるためにシステムをグレードアップするわけよ。なので、この長い上昇相場でも、ある程度「売り」で獲れたんだよな。
そして、恐らく小型株では買いでは獲れないだろうなと思うね。まぁ、どうにもならんけど。

と言うわけで愚痴交じりになってしまったが、来週の日本市場は¥23,000は獲ってくると思うので、予想は先週に引き続きで行きます。
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日経平均株価:¥23,100
ドル円:¥113.00

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【株・愚痴の裏道】

日本株を読め!【2017.12.16】

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥22,700 12月15日(金)引け値 ¥22,553

米国税制改革法案に目途が立って、好感した買いで 史上最高値を更新した米国ダウは、週末$143高でフィニッシュ。一方金曜の日本市場はブルームバーグの日高氏の腐れ記事が(いつものように)外資にネタにされて、乱高下の挙句に¥141安というとんでもない展開になった。先週の日経平均は¥23,000に肉薄しながらダウの調整に巻き込まれてズルズルと後退し¥22,533まで。主力株は十分に短期調整できたはずだが、FRB利上げの影響で米国長期金利の低下とそれに伴う円高楽天の通信キャリア参入の発表で3キャリアが売られ、日経平均の足を引っ張った。
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来週はクリスマスウィークで、基本的には大きな資金は動かなくなる。海外勢にとってはクリスマスが1年間の節目になって、あとは年度末対応となるわけで、あまりアクティブな資金移動はできなくなるのは確か。しかし、ヘッジファンドは特に流動性の高い日本市場をターゲットに対して短期の値幅を狙った取引をしてくる可能性は大きい。当然、日本市場は押せば日銀の介入が必ずあると思われ、米国市場が動かなければ、極端な仕掛けはしてこないだろう。

(米国ダウ日足チャート)
yahoodau

個人主体の相場とはいえ、週末を史上最高値更新という非常に良好な雰囲気で締めくくった米国ダウは、気分良く来週のクリスマスウィークを迎えることになる。そして税制改革法案が年内成立となれば、内容によっては一段高となるだろうね。ただ、懸念される2019年からの導入となれば、株式市場と言えど調整局面になると予想。25日線までの調整を余儀なくされそう。
だが、相場のトレンドが崩れることはなく、年明けからは焦点は公共事業法案に移る。減税が成立してこの時期に今度は大型の公共事業が開始されるとなって、株式市場が崩れるはずもなく、米国経済はFRBの示唆した2.5%成長では済まなくなるだろうね。
願わくば、2018年からの導入と決定してほしいものだ。

(日経平均日足チャート)
yahoonikke

片や短期トレンドが崩れかけた日本市場は、米国長期金利と為替の影響がまたぞろ大きくなってきた結果だ。週末の日経平均¥22,553は25日線割れで、しかも25日線の傾きは反転しつつある。しかし、昨夜の米国市場の上昇で日経平均CFDは¥180ほどGUしていることを考えると、年内¥23,000ブレイクは十分に可能になったと考えるべき。

ここで重要なのは、昨夜の米国長期金利の戻りドル円の円安方向への転だ。多くのアナリストは、もう一段の円高があると週末はコメントしているが、俺はこの動きをかなり評価してるよ。つまり、税制改革法案が2018年から導入となると海外にキープされた資金は米国内に続々と還流し始める。過去の同様な事例では前年比3.5倍になったということを考えると、レパトリ減税は相当な威力がある。これが、減税、そして大型公共投資法案が通過となると、米国経済は異次元の領域に突入するかもしれない。
その期待感から、米国株トレンドは崩れないと思うし、特に為替はこれ以上の円高は無意味であって、ポジションは円安方向になる。なので、現在の日本市場の調整は個人的には、怖くないと見る。
従って危険と言われてる来年こそが、個人投資家がもっとも儲けやすい相場になるのでは?という感触を持っているけれど。

今のこの局面で、日経平均が¥23,000を通過点とできるかどうかは、米国の税制改革法案が2018年導入になるかどうかにかかってると、個人的には考えている。来年中間選挙を控える米国では何としても減税を武器に使いたいはずで、その線は維持されると思う(願っている)。

先日のイエレン議長の最後の会見で、彼女は大いに矛盾ある発言をした。「労働市場には勝利したが、物価上昇は見達。金利と賃金が上昇しないことはわからない」と。だが景気は(実態として)「回復基調にあるから、来年は3度の利上げを予定している」という趣旨。FRBは「雇用=景気回復」としているが、もしかしたらそれは「米国の社会構造的要因」なのかもしれないわけで、「賃金や金利が上昇しないと景気回復の説明がつかない」のだ。それが(学者として説明できないことが)、イエレン退任の理由(FRB理事にも残らない)だと思っている(かつてのグリーンスパン議長も同じだった)。

だとすれば、その領域こそが所謂バブルなのであって、米国市場の大幅上昇局面はこれから訪れるのでは?という想像もしている。つまり、世界景気が回復傾向にある中、米国で金融危機など発生するはずもなく、なおかつ活発な投資が行われるという前提があるなら、株式市場の暴落も意味がない、と思う。従って日本市場も2018年導入という願望も込めて、ここは強気でいいのではないか?と思う次第。従って12月22日(金)の日本市場は・・・
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日経平均株価:¥23,100
ドル円:¥113.00

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【株・愚痴の裏道】

日本株を読め!【2017.12.9】第四コーナー

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥22,200 12月8日(金)引け値 ¥22,811

前週の引け値は¥22,819。今週はエルサレム問題で深押しした日経平均だが、終わってみればほぼ同値まで戻った週だった。米国ではクリスマス休暇前の最後の週となったわけで、今週は売り物が出やすいと考えていたので、前週と同じ予想をした。確かに8306三菱UFJ7203トヨタハイテク半導体には売り物が出ていたけれど、最終処分は金曜のメジャーSQを使っての朝寄りを利用した売りでほぼ終了した。主力銘柄には大量の売り玉がだされ、またそれを新規ポジで受けたファンドや個人がいて、一応の下値は見たことになる。
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(ブルームバーグは来週も株価上昇を予測しているが・・・)

これで、欧米ファンドは決算の益出しを終了し、クリスマス休暇となる。従って年内の下値目途は、一応金曜の寄り付きとなるだろうし、以降年内は「買い」に関しては機関投資家が積極的に動くことはないだろうし。また「売り」に関しても事件や新たなネガティブファクターが勃発しない限り指数を使って崩すこともしないはずだ。この辺りの地合いの事情が、年末高と言われる所以だろうね。

金曜の米国雇用統計が堅調だったことで来週のFOMCは利上げとなるし、来年3月の利上げもほぼ決定的になった。しかし、今回のFOMCでは相場は無風だろうと思うし、金利為替をにらみながら、個人投資家主体の取引になると思われる。

(米国ダウ日足チャート)
ダウ8

8日の米国ダウは堅調に戻りを試して引けた。が、来週からは大口(ファンド等)はクリスマス休暇入りとなり、積極的な売買はまず出てこない。年内のポジション調整も出来高から判断して一応のピークアウトを表しているために、ここからの上値追いは少々考えづらい。来週のFOMCではおそらく株価は動かない(だからこの時期FRBは政策変更をしたがる!?)と思われ、その結果は26日以降(クリスマス休暇明け)となりそう。
なので、来週からの約2週間は、日本市場に安心感があって、小型株が買われる、主力を個人が買い上げる、という現象が起きる。
しかし、裏を返せばネガティブファクターに個人投資家は敏感に反応するので、チャートが弱い銘柄ほど売られる可能性が、米国でも高いだろうね。

(日経平均日足チャート)
に計8

一方の日経平均だが、戻りを試したとはいえ、8日(金)はメジャーSQを割り引けば出来高は極端に減少した。なので、今年の場合高値追いできた主力銘柄には、個人の利食いも出やすいと判断しているし、年内新高値は通常では無理。もしもあるとすれば、それは(個人投資家を狙った)かなり危険な「吊り上げ」だろうと思う。従って、ここぞとばかりにヘッジファンド(欧州系!?)が悪戯を仕掛けてくる可能性もあり、ザラバの値動きに振らされるパターンを想定している。
とりあえず、ここから先の値付け(株価)はある意味ダミーだと、思っている。

8日(金)に、個人的な事情もあってのことだが、上記のような相場の見方から大半の建て玉を手仕舞いした(未練がましく6501日立だけは買い戻してしまったが、後悔している 苦笑)。
おそらく来週の相場は、出来高も極端に減るだろうし、大きな建て玉はかなり苦労するだろうと言う読みもあった。
このメジャーSQの寄り付きの処分売りで、売りたがっていた銘柄がよく見えたのではないかな?6501日立のように、すでに結構な売り物が出始めて、75日線タッチしたような銘柄であれば、まだ安心感はあるものの、月曜以降に残りの玉を処分する可能性もある。8035東京エレクトロンなどは、その筆頭なのではないかと感じる。

その意味では、11月半ばからの相場を牽引していたメガバンク、商社、自動車も来週からの相場を引っ張れるか?というと、大型銘柄だけに相当のパワーを必要とするので過信は出来ないと見てます。かといってこの時期損出しはしても、益出しをする長期投資家の個人もあまりいないわけだから、売られてる銘柄を「値ごろ感」で買うのもリスクがある。米国市場の引け味が非常に良かったので、日経平均CFDも¥50~¥80程度高く終了するだろうけど、主力は月曜寄りでの益出しが真っ当かもしれない。

したがって、来週は過熱しきった小型株に個人が立ち向かう相場なので、日米ともに指数は揉み合いとなるだろう。なので12月15日の日経平均株価、為替は
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日経平均株価:¥22,700
ドル円:¥113.50

と予想する。
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株太郎が選んだ日本株短期投資のバイブル。1部銘柄で勝負するなら板読み、建て玉のテクニックは必須。目から鱗の内容の数々。乱戦を制するなら、波乱の2018年相場を乗り切るならこいつはお勧めだ!(こんなの、他にないもの!)
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【株・愚痴の裏道】

日本株を読め!【2017.12.2】混沌

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前週日経平均予想 ¥22,200 12月1日(金)引け値 ¥22,819

昨夜は大荒れの一週間を締めくくるような米国ダウの乱高下。税制改革法案成立の期待を残した高値$24,322から一転して、マイケル・フリン(前大統領補佐官)の虚偽供述による訴追報道で、$23,921までの突っ込み。ザラバで$401の急落を演じた後、共和党マコネル上院院内総務による「税制改革法案の上院通過に必要な票数を確保した」との認識を示す報道で、$310戻しの$24,231で大引け。結局のところ、ロシアゲートが完全に税制改革法案に水を差した格好で、混沌とした状況の何ともやりきれん週末となってしまった。
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(ロシアゲートで大揺れになったドル:上段と米国債10年物金利:下段)

だが、モラー特別検察官は捜査に時間がかかり過ぎる。FBIがフリン氏との司法取引を示唆したのが4月であったこと、その後5月にジェームズ・コーミー長官が解任されるとほぼ同時に司法省と議会がモラー特別検察官を指名した。以来、半年かかってフリン氏を「FBIへの供述の虚偽疑惑で訴追」というのは、なんともお粗末。フリン氏にロシア側との接触を依頼したとされるのは、娘婿のクシュナー補佐官で、大統領の訴追はほぼ不可能、また議会が弾劾するとは考えづらいことから、ロシアゲートは事実上の決着かもしれない。
にもかかわらず、株式市場は過度に反応した。この株価の位置に対する投資家の不安心理の表れだと思うね。

(米国ダウ日足チャート)
DAU1201
税制改革法案への期待から、新値を獲り続けた米国ダウだが、ロシアゲートで水を差された格好になり、前日の高値を更新できなかった。もちろん、フリン氏訴追の話題が出なければ、高値は更新しただろうが、約1時間後に出た「法案通過の見込み」という報道で戻りきれなかったことから、一旦は材料出尽くしになると思う。

そして、またしてもダウはこの位置で揉み合うか、25日線とのかい離を埋めるかは微妙な情勢。上院を通過し、下院との修正協議に入るまでに、法案の内容が精査されるはずで、その結果次第だと思われる。

見逃しがちだが、米国市場は北朝鮮の弾道ミサイル発射に対しても、いつになく反応したことも考えると、すでにこの株価の位置は、心理的に「利食いモード」に傾いている。従って、昨夜の戻りは来週に続くとは思えない。さりとて、ロシアゲートを引き摺って大幅安という展開も考えにくい。つまりは、法案の精査に対する市場の反応如何ということでいいと思う。

(日経平均日足チャート)
NI1201

一方日本市場は、米国の情勢が混沌としてきたことを受けて、素直に上値を追うような動きにはならなかった。そして昨夜の米国のドタバタでCFDは¥178の大幅下落のままで、来週のGDスタートが決定した(と言ってもいいかも)。要因として為替が戻りきれなかったこと、そして日本市場を牽引している金融株が、米国債10年物金利が低下したことで、弱いと判断されたことだろう。
チャートは崩れてはいないものの、この位置での陰線は「相場の行き詰まり」を示している。米国市場が税制改革法案に対し、「材料出尽くし」気味の動きをしていることから、11月9日のザラバ高値¥23,382は、幻で終わる可能性も視野に入るかも・・・。
後はFRB利上げで米国金利がどのような反応を見せるか次第かもしれない。

(ドル円・日経平均比較チャート)
KA121
依然として最大乖離を維持している為替と日経平均の乖離。いうまでもなく、この水準では一旦の材料出尽くしからの本格的な利食いが出ても不思議ではない。欧米、特に米国ではクリスマス商戦の真っただ中で、FRB利上げ後はクリスマス休暇に入る。もちろん、欧米は12月が年度末決算で、つまりはこの一年のパフォーマンスで運用成績が決まってくることから、ファンドマネージャは一定のキャッシュを確保したいはずで、税制改革法案の内容次第で2018年の先高観が決まってくるために、期待通りの成果が得られないと判断すれば、厳しい売りがくることも十分のい考えられる。

この週末の(俺の)ポジションは「買い」で、恐らくロシアゲート(フリン氏訴追)のニュースがなければ米国市場は新値を更新して引けていたのではないか?その意味では、買いポジションとした投資行動に悔いはないが、月曜の日本市場はGD後に売られるようなら、需給面で厳しい状況になる。問題は、月曜の米国市場をどう見るか?だけに集約されるはずだ。
その米国市場が厄介で、結局上院採決は月曜以降に先送りされたわけで、可決時の反応はもはや想像するしかないということ。ロシアゲート報道がなくて材料出尽くしからの昨夜の値動きであれば、「出尽くし」だと思うけれど、結局その判断を日本市場の後場のザラバですることになるだろう。

いずれにしても、個人的には来週はFRB利上げを待つことはない、と判断し、荒い値動きになると予想。日本市場は上値を追っても上髭になる可能性が高いと思うし、来週は調整すると見る。よって12月8日の日経平均引け値は・・・
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日経平均株価:¥22,200(8日引け値)
ドル円:¥111.50

を予想する。
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日本株を読め!【2017.11.25】戻りを試す週だが 後編

カテゴリ:
(ドル円・日経平均比較チャート)
カワ

今回米国で減税法案が議会を通過した場合、たとえFRBが利上げを行ったとしても、ドル円は円高方向になると俺は思う。現在¥111.59と¥111.14を付けた後にリバウンドとなっているが、減税法案が2018年からとなれば、年内のドル買い需要は一気に萎むからな。そうなると短期的には¥108.00程度までの突っ込みも十分に考えられるところで、株価上昇とあいまって乖離はさらに拡大方向。年内の利食いはなくなるだろう。
もちろん上院審議中断やら2019年から、と言う場合には一気に円安方向に突っ走る。そうなると海外勢は現在11月9日のピークを上回る最大値となっている乖離の状況なら一気、一気で利食いしてくる公算も・・・。そこが日本株にとっては最大のリスクかもしれんね。

そういう状況を考えれば、減税法案さえ通過すれば株式市場は一段高、水準訂正と言う方向に動くだろうけど、それは極めて短命であると俺は考える。根拠はまず、世界の大型ファンドが株式売りの方向で歩調を合わせ始めたこと。ノルウェーの政府系ファンドにつづいて米国カリフォルニアの年金基金(カルパース)も株式のポジション縮小を打ち出した。これは現実の動きとして株式から債券(長期国債)へのシフトが既に始まっていると見るべきで、それが謎とされるここ数日の米国債長期の金利低下となっていると俺は見るね。彼らはもはや、現在の株高はピークに達したと一様に判断しているわけだ。けれども、そういう判断の裏付けは、運用委託先のアドバイスに基づくものであって、大手投資銀行はすでにそういう市場分析を行っているということだろう。

加えてサウジ政変で王族の資産没収が行われているが、それにともなって投資の引き上げがあると見る。ソフトバンクの孫社長がサウジへの投資を決めたのは、そういう資金の再運用狙いだろうし・・・。相変わらずハイエナのような嗅覚に関心もする。

日本市場はバブル後の高値を更新して25日線までの調整も完了して、戻り高値を試す局面となっているので、投資家はイケイケだ。特に個人投資家は、これから年末年始に向かって買い向かうだろう。だが、前週に海外勢が売り越したという事実は重い。この年末相場は海外勢が個人や日銀の買いにぶつける展開も十分に有り得る。とすれば来週の日本市場は、減税法案を巡る激しいポジション構築の相場になるはず・・・。恐らく今年一番の難解な値動きとなると・・・。よって、12月1日の日経平均引け値を・・・
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日経平均株価:¥22,200(1日引け値)
ドル円:¥111.00

を予想する。
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