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カテゴリ:シリーズ 日本株を読め

日本株を読め!【2018.9.22】調整含みの週

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前週日経平均予想 ¥23,400 9月21日 日経平均引け値 ¥23,869

前週の米国ダウは遂に年高($26,616)を更新したまま大引けになった。一方の日経平均は前々週金曜の引け値(¥23,094)から僅かに4日間で¥775の急騰を見せ¥24,129の年高に¥260に迫る位置まできたものの、過熱感は相当なもので上値を買った金曜後場には引け間際に大きな売り物が続出した展開だった。
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強いだろうなと思いつつ、ここまでの急騰は当然予想出来ずに木曜に売り建ててその晩のダウの急騰で担がれたわけだが、この時期にこうした急騰を演じるというのは違和感もあり、日米の株式市場の懸念要因である米中貿易戦争、そして25日から始まる日米首脳会談の行方次第では、一旦の調整局面となるだろうと容易に予想できる。特にWSJの中国通商交渉拒否報道が出て、さらに日本車に対する台数制限や現地生産数量増加といった米側の要求報道が出たことで、自動車関連を筆頭に売り物が出る可能性は大きい。

しかしながら、株式市場全体を見れば、日経平均に比べてTOPIXは5月21日の高値さえ超えていないし、昨年下げ知らずの1年だったJASDAQは戻り気配もない。そしてマザーズ指数はようやく下落のトレンドラインにタッチしたに過ぎず、膨らんだ資金はとりあえずTOPIX、JASDAQ、マザーズの比較的規模のある(板の暑い)銘柄に向かいそうではある。当面は日経平均主力は調整気味に推移するはずで、資金は中小型株に向かうのではないか?

(米国ダウ日足チャート)
9-21ダウ

21日にメジャーSQとなり、上値でSQを維持した米国ダウは、やや調整気味に推移したS&P500や大きく売られたナスダックとは対照的な動きになった。しかし、SQ通過後の月曜には陰線になることはほぼ確実と思われる。したがって、来週からは25日線あたりまでの調整を意識した株価の展開になる可能性もある。ただし、26日に米中関税第三弾が実行されても相場の大幅な下落は考えられず、むしろ高値圏でのもみ合いながらの下落という感じで25日線を待つイメージだと俺は思う。そして、今の米国市場もポイントである26日(27日3:00am)に発表されるFRB利上げが、どういう受け止め方をされるのかによって、相場の行方は大きく左右されると思う。利上げは織り込み済みと言われながらも、米中貿易戦争のエスカレートが一斉に報道されたときの反応は未知数だ。

(日経平均日足チャート)
9-21日経
 

日経平均は明らかに過熱感のあるチャートになった。この2週間の上昇では出来高が日に日に増加して、見方によっては金曜の出来高はバイイングクライマックスだ。かくいう俺自身も主力に関してはバイクラと感じたわけで、8306三菱UFJ、7203トヨタ、6758ソニー、4063信越化学を売り建てて持ち越しとした。だが、この状況を改めて考えると、さすがに弱気なポジションだという気がする。来週は流石に過熱感を覚ますような売り物から入るだろうし、ここで続伸したところで1日待てばよいという感じ。万が一火曜に売り物にならない時間帯が朝寄りからあるとすれば、そこは天与の売り場のような気がする。

けれど、ここまで盛り上がってきた株式市場はであるなら、当然出遅れ修正の動きが起こるはず・・・。なので、主力が売られたところで出遅れている中型株は積極的に買われると見る。いまの主力を利食いするなら株式市場の資金は豊富なはずで、物色されそうな銘柄には週末にしっかりと買い物が入り始めていたと思うね。なので、いつもなら割高銘柄で占められてる値上がりランキングに金曜は低PER銘柄が多く顔を出していた。つまり、この週末にそうした銘柄をチェックしておく作戦は非常に有効と見てるけど。

不祥事銘柄の戻りが立て続けにS高し、ようやく株式市場らしい資金の動きが出てきたね。こうなると、中小型株は一斉に動き出すと見る。ただし、割高の小型株よりも出遅れた好業績銘柄に買いが入るのではないか?
ということで、9月28日の日経平均株価は、調整含みと思われるから、
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日経平均株価:9月28日引け値 ¥23,400
ドル円:112.50

を予想する。
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これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
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日本株を読め!【2018.9.17】日米ともに真空地帯の週

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前週日経平均予想 ¥22,500 9月14日 日経平均引け値 ¥23,094

前週は米中貿易戦争懸念をものともせず、日経平均¥22,500処からの切り返しで、水曜に一度押したものの、木曜、金曜とSQが上決まりしての大幅高で一気に¥23,000をブレイクした非常に強い相場展開になった。これでレンジを抜けたというよりもレンジ上限に到達したと言ったほうがいいかもしれんけど、3月下限からの三角持ち合いをブレイク出来れば、¥24,000が次の目標となりそう。 ¥23,000を抜けてから上は需給的にも真空地帯に近いので、十分に利食いをこなせる領域ではある。なので、もう少し強気になってもいい場面かもしれない。
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一方の米国ダウは、とりあえず米中関税に対して反応はするものの、年高($26,616)まで手の届く位置ということで、とりあえずあと$500は、ノビシロと考えてもよさそうな気がする。ただ、ダウがこの位置で揉み合ったとしても、日本株は水準の訂正をしてくると見る。大きく下落するようなことはない、と投資家が思えば、多少日経平均が甘くなっても、TOPIXの水準訂正の動きは継続するような気がする。20日の自民党総裁選もあり、4立会日では大きく下げるリスクは小さいのではないか?

(米国ダウ日足チャート)
9-14ダウ

年高にあと$500と迫って、真空地帯を行く米国ダウ。もちろん、トランプ大統領が強引に2000億ドルの関税を推し進めれば、揉み合い突入も十分に考えられる位置。市場の懸念はすでにトランプ大統領の側近の司法取引によるロシアゲートの進展と、それを回避するためのトランプの強引な政策という、ある意味では政局のような問題になってきてる。何度も書いているけれど、現在のトランプはロシアゲート疑惑の回避に躍起になっていて、劣勢になればなるほど強引な対外政策に打って出るだろう。だが、そうなればなるほど、11月の中間選挙では共和党は劣勢に立たされる。相場としては2019年天井説が濃厚と言われているけれど、上院で共和党が敗北し、上下院のねじれになると、俄然現実味を帯びて来るだろうね。
投資家はトランプ大統領のノイズによって右往左往する相場に嫌気がさせしてるだろうし、ツイッター中毒をなんとかしないと、という機運は高まっている。現在のところ、さほど影響を受けずに無視する姿勢を獲っているように見えるけどな。

(日経平均日足チャート)
9-14日経
 

日経平均株価は、ようやく半年間の三角持ち合いを抜けると思われる。理由はこの株価の位置ではショートカバーの圧力が非常に強いはずで、それが戻り売りを吸収すると思われるから。基本的にこうした株価の上昇は非常に強いだろうし、ここから売りで向かってくる玉も限定的なのでは?その意味では、主力や他の中型株に関しては需給相場とみても良い状況だと思われる。
来週は主力に関しては大きく出遅れた銘柄に買いが入るか否か、そして割安圏で放置状態の中型株が買い戻されるか、というのが課題かも。いくつかの銘柄では踏み上げ相場になっているものもあるけれど、週初から地銀株以外の売り長銘柄狙いも面白いかもしれない。

結局のところ株式相場は、ネガティブファクターがあろうとなかろうと、相対的な需給通りの展開にしかならないのではないか?と思ったり。少なくとも18日は海外勢の決算売り後の反動が出やすい「上げの特異日」であって、ここは続伸すると見る。19日には一旦利食いに押される場面になる可能性が高いけど、20日、21日はショートカバー優勢となって上昇と見る。なので、この相場は、トランプ大統領をどれだけ無視しているかの証明なんじゃないか?という気がする。したがって25日、26日のFOMCまでは、大きな乱れはないと予測。9月21日(金)の日経平均株価は・・・
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日経平均株価:9月21日引け値 ¥23,400
ドル円:¥112.00

を予想する
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日本株を読め!【2018.9.8】セクター選別の週

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前週日経平均予想 ¥22,300 9月7日 日経平均引け値 ¥22,307

いよいよ、日経平均予想の精度が「ドンピシャ」と言えるレベル!苦節2年半というやつか・・・。しかし日経平均の翌週引け値の予想がここまで外れる人間は、誰からも信用されん!といつぞや指摘されたことがあるけれど、これはね、やってみると本当に難しいのですよ。そして、そのドンピシャの週でありながら3連敗中なのだからねぇ・・・。相場は本当に難しい。
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というわけで、週末の相場ではトランプ爆弾が炸裂しまくり。ますますエスカレートする裏には、どうやらトランプ減税第二弾の議会提出があり、11月の中間選挙では一気に有利に展開しようという目論見があるらしい。しかしそのためには、ますます悪化の一途をたどっている米国財政の財源を確保するのが緊急課題となっている事情が・・・。というかあくまで議会を説得する材料として、貿易戦争を仕掛けてる、ということなのだろう。EU、メキシコとはすでに一定の合意が形成されているし、カナダは長引くとはいえ、現実には密接な関係で、さほど強硬な姿勢には出ないだろう。あくまでもターゲットは中国であって、日本との通商交渉も自動車関税には踏み込まないと見る。日本だけ特別扱いという訳にもいかないために、トランプ爆弾を降らせてる、というのが正解かもしれない。

ただそのあたりは、読もうとするほうが無理で、市場はトランプ爆弾に敏感に反応するから、目先は大きく振られるような値動きをしてしまう。短期派としてはそこが厄介の種なんだが・・・。

(米国ダウ日足チャート)
9-7ダウ

今週は高値圏での揉み合いになった米国ダウだが、チャートの形は依然良好で木曜、金曜に崩れなかったことで来週は上値を追うような展開になると考えるのが筋のような感じ。目先で、米中関税の悪影響が認められていない状況で対中関税第三弾に対してどれほどの反応を示すかは未知数ながら、9月25-26日のFOMCでの利上げは確実で、対中関税第三弾が発動されなおかつFOMCの利上げになった時、大きく下落する可能性は否定できないと思うけれど、それとて調整と考えても問題ないのかもしれない。
ただし、米国債金利についてはFOMC利上げで不安定な動きに成る可能性はある。米国の財政悪化で短期債が売られる可能性が高く、その場合には逆イールドも視野に入ってくるかもしれない。ただし、現時点ではハイイールド債極めて割高な水準まで買いこまれていて(低利回り)、異変が起こるとすればまずは、FOMC前後で売られる展開が予想され、そうなると逆イールドになる可能性はとたんに高まる。そしてそこは株式市場の急落ポイントになるかも知れない。

(日経平均日足チャート)
9-7日経

一方の日経平均は現在PER12.76の水準まで売り込まれていて、これが大変に割安との指摘は共通の認識ではある。ただ、そうなっていても明確に買いが入らないのは、来週のメジャーSQを意識した需給要因かもしれない。日経平均はレンジ相場と言われるが、3月の急落局面から見ると、下値を切り上げながらの三角持ち合いであって、先週末金曜の押し目でほぼ「持ち合いの下限」に達していると見ることができる。
週末の予想では、トランプ爆弾によって日本が名指しされ、対中関税発動の可能性がある今週は、「軟調」「弱含み」と言われているが、日足チャートでは反発を示唆しているし、三線が密集した位置から、日経平均¥24,000に向かう展開と見るのが妥当のような気がする。

日経平均は、ポジティブ材料が発現しての上昇とならない限り、現状の位置で揉み合う可能性も視野に入れなくてはならないということ、そして投資マインドもトランプ爆弾によって強気になれない状況もあって、なかなか難しい感じはある。仮に下限を割り込むような調整に成る場合は、持ち合い下抜けの可能性もあるので、月曜のポジションは要注意と思う。
現在の地合いは複雑で、そこにトランプ発言が絡むので、目先の予想は困難だ。警戒すべきは、海外勢が日本株をメジャーSQ前にさらに落とそうとするか否か、PER12.76以下の水準で買い叩こうとするかどうか・・・。そういう動きはザラバにならんと分からない。なので、売りも買いもそれなりのリスクがあるということを覚悟すべきと思う。したがって、9月14日(金)の日経平均株価は・・・
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日経平均株価:9月14日引け値 ¥22,500
ドル円:¥111.40

を予想する
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日本株を読め!【2018.9.1】薄商いが身にしみる週

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前週日経平均予想 ¥22,800 8月31日 日経平均引け値 ¥22,865

さまざまなリスク要因を抱える株式市場だが、今週は結果的に顕在化することなく日米共に利食い優勢の展開になった。米国経済は極めて堅調であるにも関わらず、輸出に関しては農産物の輸出が減少し貿易赤字拡大という皮肉な状況に陥り、どうやらトランプ大統領の意図する関税引き上げ効果が発現しないという皮肉な状況に陥っている。
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(中国と同じくらい悪い、とEU批判を始めたトランプ)

対する現在の日本株のリスクは、
1)米中貿易戦争の激化(輸出・金融)
2)自動車関税問題(自動車)
3)新興国通貨危機(金融)
4)中東(米国とイランの対立)問題(石油)
5)EU懸念(輸出・金融)
6)トランプ大統領(ロシアゲート・資金)に関する問題(全体)
7)トランプ爆弾(ツイッター)(全体)
8)為替(全体)
ということで、 ()内は影響を受けるセクターとなる。薄商いで株価は日経平均¥23,000に迫るも、各セクターが重石を抱え、さらに内需企業の業績が腰折れつつある現状、通信セクター問題、小型株の業績問題が上値を押さえこんでいる厳しい状況だ。

(米国ダウ日足チャート)
8-31ダウ

堅調な相場が継続の米国ダウだが、米国にとっての主要なリスクは1)、3)、5)、6)、7)で、そう考えると良くも悪しくも「トランプ相場」でトランプ大統領次第なのだろう。加えて貿易戦争による「物価上昇」と「FRB利上げ」の関係が債券市場にどう影響するか、という固有かつ大きなリスクがある。
株式相場は、日本株同様に7月から出来高が減少したまま、スルスルと上昇を続けているが、これはすなわち、今の水準以上に上値を買う投資家の不在であって、$25,100~$24,000のボリュームゾーンがどのタイミングで利食いに出て来るのかが、重石ではある。したがって現行株価は$25,500辺りまでの調整があるなら年高を更新出来ると思うが、なければ年内高値付近で天井を付ける可能性が高い。したがって上昇余地は$1000程度ということになる。恐らく来週は調整に傾くと思う。

(日経平均日足チャート)
8-31日経
一方の日本市場は、所謂三角持ち合いのレンジ相場になっていて、上値ブレイクは20日の自民党総裁選後と考えるのが「筋」ではある。

しかし1)~8)のリスク要因が多すぎて、レンジブレイクを出来ないこともあり得ると思う。薄商いながらも¥22,000~¥22,750にボリュームゾーンがあり、¥23,000を振り切れば上値は軽い。
したがって来週は米中関税が発動されれば、半導体セクター・機械セクターの厳しい下げも想定され、また円高も進むことから¥22,250くらいまでの調整とみる。ただし、米国の9月決算は鬼門であって、現在の米国市場の需給は非常に微妙な状況であることからして、楽観はできない。

現在の株式相場は、ロング(買い方)にとっては「売り場」である。したがってもはやここから「買いで勝負」するのは短期派しか存在しない。日本株は今年に入ってほぼ終始一貫して海外勢の「利食い売り」を浴び続けたが、為替が円安に傾いたことや、米国市場の好調に支えられる格好で上昇してきたわけだ。しかし、年内によほど地合いが好転しない限り、ロング派の買いは期待できないと思われ、もっぱら短気でのハイボラ相場と成る可能性が高い。
そういう相場は、材料に反応しやすく、ポジティブ材料なら意外高、ネガティブならば急落と成りやすい。差し詰め9月相場入りし、来週はさっそく米中関税戦争が待っている。現時点では突入必至の状況であり、日本市場は調整するだろうと予想。したがって来週9月7日の日経平均引け値は、
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日経平均株価:9月7日引け値 ¥22,300
ドル円:¥109.50

を予想する。
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日本株を読め!【2018.8.25】売り買い交錯、結果高の週

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前週日経平均予想 ¥22,000 8月24日 日経平均引け値 ¥22,601

23日の米中関税第二弾発動、トランプ大統領のロシアゲートを含む大統領選挙問題、そして「FRBの利上げに対する不満」や「弾劾されたら株式市場は暴落」といった苦し紛れの発言、そしてジャクソンホール会議でのパウエル発言等、さらには新たな対ロ制裁に怒るロシア政府、妙に大人し過ぎる中国・習近平の動向、イランの対米反発、懸念される新興国ドル高による新興国通貨危機・・・。
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(パウエル議長!それは黒田スッポンのお得意のポーズですよ!苦笑)

今、世界には「なんとなく大丈夫だろう」と見過ごされているネガティブファクターが山積している状況で、トランプ税制による法人税減税効果で好調の企業業績や関税の影響が徐々に表れてきている物価上昇で雇用は安定し、(トランプ大統領に反発するように)利上げ継続を示唆したFRBパウエル議長の発言を好感するかのように週末の米国ダウは上値を追った。

今週は米国市場(ダウ)は上値のレジストラインをクリアしたのち若干の調整局面となり、反対に日経平均(1部主力銘柄)が割安感から買われるという相反した相場展開だった。米銀によるペアトレード観測もあって、薄商いのなかスルスルと上昇した日経平均には、違和感を感じざるを得なかった。 

(米国ダウ日足チャート)
8-24ダウ

順調に年高を目指して上昇を続ける米国ダウ。戻り節目であった$25,800を軽くこなしての、株価の動きは週末に調整局面となると思いきや、FRBパウエル議長のジャクソンホールでの発言を好感して上昇した。これで年高トライにエントリーとなったわけで、来週は出来高が持ち上がっての上値追いとなるかが焦点になった。
ただし、政治的なリスク(トランプ問題)が高まってきていて、相場の頭を叩く事態もあり得る。米中関税問題は、織り込んで(またはあまり気にせずに)行こうという相場だが、意外に政治リスクに反応しやすいんじゃないか?と思う。そもそも、10年以上個人弁護士を務めた人物だから、トランプのスキャンダル(場合によっては犯罪)を知り尽くしていて、司法取引を持ちかけられたら何もかも証言するだろう(本人はそう言っている)。したがって何が出てくるかわからない怖さはある。
したがって政治リスクがなければ、来週は堅調と判断できる。

(日経平均日足チャート)
日経8-24
三線をクリアして、力強い上昇となった日経平均。それと相まって小型株もある程度の出来高とともに上昇したことで、この週末は日本の投資家は非常に「いい状態」で迎えることができていると思う。薄商いの中、主力が吊り上げられるという構図は、常に海外投資家の仕掛け的な行動から始まるけれど、ここから押し目になるようなら、押し目買いの好きな個人投資家の参戦となって出来高が膨らみ、本格的な相場になるかもしれない。
日足チャートは「出来高」以外は万全な形となった以上、週末にはレジストラインへ接近すると思われる。


海外投資家にとっても、この局面は非常に難しい選択を迫られていると思う。通常であれば9月の自民党総裁選で安倍首相三選を織り込みつつ、年末のポジションの仕込みを行う局面で、日米市場がペアトレードだとするならば、ゴールドマンやJPモルガンは予定通りの行動ともとれる。がしかし、経済が好調に推移しているこの時期に貿易戦争で物価上昇を演出し、さらに2000億ドル分の対中輸入云々となるとFRBも立場上利上げせざるを得ない。ということはつまり、米国政府(トランプ)の政策に対する対抗手段としてFRBは利上げをすることになる。トランプ大統領の干渉を排除しFRBの独立性を保つという大義名分は立つものの、金融政策としては少々歪んでいるのではないか?

また米国の貿易戦争は、日本の消費税増税と全く同じ構図だという点を指摘する。いずれも消費者が最終負担をするということで、消費に対する悪影響は明らかである。つまり、年末の株高を演出するならば、そこが大天井になる可能性を否定できないし、来週は日米ともに大天井への始点となる可能性があると思う。株価は大天井を打つ手前がもっともよく上昇すると言われるわけで・・・。

という訳で、非常に判断の分かれる局面ではあるけれど、来週は売りも出るが買いも出るという相場展開となると判断し
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 日経平均株価:8月31日引値 ¥22,800
ドル円:¥111.50

を予想する。
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日本株を読め!【2018.8.18】方向感が決まる週

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前週日経平均予想 ¥22,000 8月17日 日経平均引け値 ¥22,270

トルコ通貨危機が新興国へと波及しかけてかなりリスキーな展開になった週前半。けれどもリラは急落後に陽線3発で戻り基調となって、週末には安心感とともに織り込みを完了した株式市場。あの、リラの動きを見てると、完全に売り仕掛けだったことが分かるよね。どうせあのやりくちは欧州系ではなくて米系の・・・個人的にはソロスあたり?と(苦笑)けれども米国との関係は(牧師解放問題も含めて)それほど改善はしていないし、リバウンド後陰線となっていることから来週の動きは分からない。というより、国債・公的債権の格付けが軒並み投機的と格付けされた以上、リラ安はこれからが本番を匂わせる。
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(ホルムズ海峡)

同時にメキシコ・カナダとのNAFTAは2、3日中に、米中交渉は「11月までに決着」という記事が出て、やはり今回の一連の貿易戦争は11月中間選挙対策だったということが明らかになって、今度は9月利上げも含めて、実体経済として貿易戦争が米国や世界経済にどの程度影響があるか?ということに焦点は移ってゆくだろう。昨夜の情報の出方に対して、米国市場はの反応は思ったほどではないと感じたね。逆に貿易戦争問題がそこそこの妥協のもとに決着するとすれば、日本株にとっては、年高を年内に更新できるかは実に微妙で、年明けからの下落相場は消費税イヤーということもあって確実な情勢になる。もっとも、年内2度FRBが利上げするとすれば、上限3.000%で構えるのは結構困難になる。したがって、やはりこの相場の終焉は刻一刻と近づいていると、俺は判断してるけど。

その意味では8月後半が思いのほか弱くてその流れで9月を迎えると、結構怖いな、と思ったりしてます。

(米国ダウ日足チャート)
8-17ダウ

米国ダウは順調そのもの。日足チャートを見ても上限の節目である$25,750、そして2月~3月の戻り高値$25,800があるが、このままいけば、史上最高値を更新するような流れになる可能性が非常に高くなってきてると思う。とりあえず、FRBの9月利上げは織込済みであるし、また米中貿易戦争も徐々に織り込まれてくるだろう。その意味では、とりあえず目先で節目をクリアしてからの株価の動きが興味津津である。

来週前半の米国市場は非常に堅調に上値を追うのではないか? とりあえず、目先の懸念は週末になって一段と和らいだ格好になったことが大きいと思う。そして週半ばでNAFTA決着となれば、これも株価の上昇要因になるかもしれないが、世界情勢はそれほど楽観できるものでもない。

(日経平均日足チャート) 
8-17日経
米国ダウの力強さとは裏腹に日経平均は三線下の厳しい位置で右往左往してる。なので、来週中には三線をクリアして来なければ、何も語れないといった雰囲気はある。

少なくとも来週の相場は、好決算を再評価して織り込む動きになるとは、思うけれど、その意味ではやはり7203トヨタ6501日立、といったセクターを代表する企業の戻り、そしてメガバンクがどこまで戻せるか、さらには半導体関連に見直しの買いが入るか否かにかかってるのでは、と感じる。しかしいずれの企業も先行きに不透明感があり、強いてあげるとすれば9月FRB利上げ後の日銀の対応期待でメガバンクが有望と見るが・・・。

いずれにしても日足チャートでは依然として弱い形であり、トレンドが上昇に転換するかどうかは、どこまで米国ダウが堅調に上値を追うかにかかっている。しかし、トルコ経済に対する懸念、米中貿易戦争の行方に加え、そろそろ北朝鮮関連、そして日本株にとって最大の懸念となる米国とイランの対立がリスクとしてクローズアップされてくる可能性もある。特にイランがホルムズを封鎖する、またはホルムズを巡る米国との軍事的対立が表面化すれば、暴落もあり得る。したがって、楽観ムードに水を差すような内容にはなるが来週後半は特に要注意とし、日経平均は
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日経平均株価:8月24日引け値 ¥22,000
ドル円:¥109.50 

を予想する
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日本株を読め!【2018.8.11】閑散の狭間で揺れる相場

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前週日経平均予想¥22,700 8月10日 日経平均引け値 ¥22,298

思わぬところ(トルコ)からミニ金融危機の様相となった週末。薄商いのなか、それなりに堅調に推移すると思われた株式市場は、まず日本市場が薄商いの中で円高を嫌気した売り叩きをもらって▲¥300の急落、そしてその流れが欧州各市場に波及しトルコ・リラが急激な通貨安となってドルインデックスを押し上げ、ユーロ安を誘っての大幅安(FTSE▲0.97%、DAX▲1.99%、CAC40▲1.59%、MIB▲2.51%)、そして米国市場全面安(ダウ▲0.77%、NASDAQ▲0.67%、S&P500▲0.71%)と続いた。
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(起こさなくてもよい金融危機をエルドアンとトランプが引き起こした)

各国が薄商いの中、それなりに経済発展をしているトルコから急激に(ドルやユーロの)外貨資金流出となり、かなりインパクトがあったと思われるし、日本市場のザラ場でも円高・ユーロ安が進んでいたことである程度警戒はされていたが・・・。この時期の薄商いは2015年のチャイナショックの最終局面となった通り、ネガティブな影響が出やすい。しかも今回はトランプ大統領が仕掛けた貿易戦争の真っ最中で株式市場はナーバスになっている時期。加えて米国コアCPIが前年比2.4%上昇という数字を叩き出しこともあり9月のFRB利上げは確定的となった直後である。
(米国ダウ日足チャート)
DAU8-10
堅調に戻りを試した米国ダウは、25日線、75日線が上向きで、トレンドは上昇基調。企業業績も良く雇用も安定的で対中関税対立の影響もさほど出ていない。一方で、ハイテク企業に関する懸念は相変わらずくすぶっていて、半導体は踊り場という解釈もされている。また、物価が堅調なこともあり9月の利上げはほぼ確定的な情勢。今回のトルコ危機に関してもさほどの危機感は週末の時点では軽くいなした程度。なので、今後この問題が新興国通貨に波及するのか、によって来週の様相は大きく変わる可能性もある。9月の利上げで新興国からのドル流出が加速すれば、米国一国主義の弊害がクローズアップされる可能性も・・・。そして米中間の関税合戦も26日から制裁・報復の第二弾が発動されるわけで、8月の夏休み明けで商いが戻ってもしばらくはもみ合う展開ではないか。来週の米国ダウは株価が崩れても復元作用が働く(夏休み中の株価を動かしたくない)。


(日経平均日足チャート)
 NIKE8-10
一方の日本市場は、薄商いはもちろんだが、為替次第の展開が続くはずだ。日足チャートでは移動平均三線が集中し株価が大きく変動しやすい位置とされるが、週末に早くも三線を一気に縦断する陰線となった。これで25日線・75日線の短期のDCが確定し、週初は薄商いとあいまって下落基調でスタートする。加えて決算がほぼ終了し、一旦はポジションを戻す動きが出る週でもあり、相場の足腰は極めて弱い。トルコ発の金融危機の新興国への伝搬がなければ、日本市場にはさほど影響はないと思われるが、需給で下げたならそのことを材料視される可能性もある。また、懸念されるのはこの時期の意図的な円高で、仮に米国政府筋から為替に関する発言が飛び出せば、(円高に)振られる可能性もある。その場合は、閑散市場での思わぬ突っ込みとなるかもしれない。

今回のトルコリラの下落の影響は、EU系の金融機関が多く進出していることでEUの懸念は小さくない。しかし、今回の問題の根本には米国との政治的対立(米国人牧師を拘束しその制裁でトルコの2閣僚を米国が制裁)があり、リラ安に対する通貨防衛策を講じようとしたトルコ中銀をエルドアン大統領が強権発動で阻止し続けているという背景がある。そしてこの構図は、米中関係となんら変わることはない。

中国は人民元安によって、米国の関税引き上げに対抗しようとする。実際トランプの仕掛けた貿易戦争は、米国の対中赤字拡大によって米国勝利とは言えない状況が足元にある。だが、そうなれば中国は膨大なドル建て債務によって自らの首を絞め続けることにもなる。一方米国とてトランプ大統領の行動力はたしたものだとは思うが、それを政権がフォローできていないし結果としてすべてに中途半端だ。もちろん日米交渉も9月の首脳会談で決着ということらしいが、貿易戦争を仕掛けて成果がなければ11月の中間選挙には勝てないね。
したがって来週の日本市場は(突発的な要因が多く)予想することにあまり意味があるとは思えないが、
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日経平均株価:8月17日引け値 ¥22,000
ドル円:¥110.00

とする。
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これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
【相場師朗】のショットガン投資法

灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!
【師匠】

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日本株を読め!【2018.8.4】個別株相場

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥22,500 8月3日 日経平均引け値 ¥22,525

今週はほぼドンピシャ!本来相場を牽引するはずだったメガバンクが、日銀の予告なしの長期国債買いオペによって頭を叩かれ戻りいっぱいになったことが日経平均としてはすべてだった気がする。ピークを迎えた企業決算も、好決算は素直に買われてる感じだが、少しでも(投資家の)意の意に沿わぬ点があれば、売られる展開になって、全体市場としてはソニーだけでは物足りなかった。
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(米中貿易戦争真っ最中!)

一方米国ダウは、ポイントとなったAPPLEがコンセンサス以上の増収増益決算となり市場全体の雰囲気が良化して続伸模様。木曜、金曜と高値もみ合いではあるが、非常にいい感じの引け方をした。米中貿易戦争に関しては現在交渉中だが、ほぼ米国市場としてはこの影響は僅かということで織り込んでしまった観がある。したがって、ダウは年高方向へ動きだすという態勢になったと判断できると思う。NASDAQは先週の段階で高値を取って調整入りを思わせたが、今週は見事に切り返した。

(米国ダウ日足チャート)
8-3ダウ
米国市場はNASDAQが先週史上最高値を更新し、ダウもレンジ相場を抜け出した位置でもみ合い中だが、約半年間の調整を経て再度上昇トレンドに復帰する気配が濃厚となってきた。そんななか行われた週初のFOMCでは一部で「利上げの上限」を匂わせるという報道もあったが言及せず、従来の姿勢を変えることはなかった。このままならば9月の利上げは確実に行われそう。

米国経済の状況は非常に順調であって、その意味ではトランプ減税の効果はとてつもなく大きいのだろうけど、適当に懸念も作り出す人なので、過熱感が抑えられてるとも言える。米中貿易戦争は結局、中国側が折れることになりそうだが、トランプ大統領の本音は25%関税を実行したいのだと思う。米国政府としても減税に見合う財源を模索せざるを得ないからだ。それができなければ秋以降、財政不安・債務上限問題がクローズアップされかねない。
いずれにしても来週の米国ダウは上値を追うだろうと思う。

(日経平均日足チャート)
8-3日経
一方で日本市場は、個別で業績を評価する相場にならざるを得ない。これまでのところ主力の決算は、順調そのもので、期初の保守的な会社予想を円安が覆す傾向にある。ただし、いつものことながら円安効果は絶大で、ドル円が¥110を割らなければ中間決算では1Qの平均レート(約¥109)を上回るために増収増益基調に変化はないと思われる。したがって、来週は夏枯れ閑散相場といえどレンジをブレイクする可能性もあると思われる。
米国市場が堅調な上昇を続ける最中で、閑散とした日本市場を売り叩くことがリスキーであることは、海外勢も分かっているはずで、国内証券が悪さをしなければ、今夏はまず叩かれないと見る。逆に薄商いの中、株価を上昇させることのほうが、海外勢にとってはメリットがある。

ただし、現在は貿易戦争の行方を見ている海外ロングもチョロチョロと買いを入れ始めてると思う。昨年11月中旬から約7ヵ月間にわたって日本株を約10兆円も売り越したことが、消費税増税前の短期決戦相場を演出する可能性もある。

現在の日米株式市場の需給は非常に良好といえる株価の位置にある。そして、日経平均がレンジを抜けることができれば、海外勢は買わざるを得なくなる。夏休み中の主力銘柄は本格的な買いが入らずに上値が重い展開かもしれないが、中小型株の好業績銘柄、そしてM&A思惑銘柄に関しては、あっけないほどの上昇を演出する局面もあると思う。具体的には、手前味噌になるが、週末に買った6728アルバック6235オプトランは決算を期にひと相場を作る可能性もあると思うし、8929青山財産は浮動株が枯れてるらしい。来週は仕込みにかかる予定ではある。その他3826システムインテグレータは大相場に発展するかもと思っている。そして仮に8月で米中関税が一応の決着を見せたなら、もう鼻血も出ないほど売られまくった機械セクターだろう。
というわけで、来週の日経平均は、主力に買いが期待できないという部分は否めないので、上昇はないだろうけど、今のトレンドは中小型の水準訂正相場の入り口とみる。なので来週は・・・
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日経平均株価:8月10日引け値 ¥22,700
ドル円:111.50

を予想する。
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これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
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日本株を読め!【2018.7.28】日銀相場

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前週日経平均予想 ¥22,000 7月27日 日経平均引け値 ¥22,712

まったく外すにも程がある!というくらい頓珍漢の予想となった。理由は他でもなく株式市場が貿易戦争をもう少しきつく織り込むだろうと予想したため。けれども、米欧通商交渉の事前会談でのEUの妥協によって、トランプ大統領の「ディール」が成功したかのような結末を迎えて、日米の株式市場はひたすら決算モードに突入したからね。けれども印象としては、米国企業の決算が思ったほど良好ではないという印象。だいたい今回の2Q決算は、トランプ税制を思い切り織り込んだもののはずなのに、どうも言われてるほど経済は良くないんじゃないか?という懸念が残りそうではある。
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(日銀次第でドル売り加速の可能性!)

とりあえずフェイスブックが米国史上最大規模の下落となったことが、投資家心理を冷やさないはずもなく、今後の企業決算で何かあれば、厳しい下落も十分に有り得る。現に昨夜はツイッターに伝搬し、18.7%の下落を演じてしまった。そして特に今回はAPPLEの決算発表が極めて重要だと思うが・・・。
片や日本市場は円安を背景とした好業績の企業が多いと思われ、期待感が非常に強い。なので、貿易戦争懸念が薄れてきた現在は、さほどの下落要因もない地合い。日米貿易交渉は8月なので、いまのところの相場からは危機感が感じられない。しかし、日銀の金融政策決定会合(30日・31日)で、金融緩和の副作用に対処するという情報がリークされ、決算発表と相まってなかなか読めない相場。ということは全体相場を左右しそうなドル円の動向は重要と考える。

(米国ダウ日足チャート)
7-27ダウ
4-6月期の絶好調なGDP(年率4.1%)に対して、景気過熱への警戒感から売り優勢となったとされる昨夜の米国ダウだが、投資家の個別企業にたいする目線が非常にシビアになってきた。
昨夜のインテルは増収増益ながらデータセンター向けの成長率が物足りないという理由で売られ(▲8.5%)、SOX指数も下落した。投資家はGDPの伸び率からして相当に高い水準を期待していると思われ、達成できなければ夏相場ではポジションを中立に一旦戻して、と考える。
しかし基本的に米国ダウ上場株に目立った下落要因は見つけにくく、APPLE株が順調であれば、揉み合いからの上昇トレンドは腰折れることはないと思われる。

(米国NASDAQ日足チャート)
7-27ナス
他方ナスダックのハイテク銘柄は、水準訂正の動きが出る可能性がある。昨夜のツイッターはユーザー数が100万人減ということが嫌気されたが、ダミーのアカウントを削除した結果であって今後もユーザー数は減り続けるだろう。好調なのはアマゾンで米国景気を素直に表している感じがするが、今後の地雷はいうまでもなくアリババだろう。とかく問題の多い上場で、トランプ政権の方針ともぶつかる可能性が大いにある。

(日経平均日足チャート)
7-27ニッケ
週末の日経平均は戻りを試した。テクニカルでは短期のDCしているものの、レンジを突破出来れば非常に強い形のGDへと変わる。

週明け開催の日銀政策決定会合では、情報リークによって市場の動向を試したのだろう。そして株式市場の動向からすれば、金融機関を救済するような何らかの政策を打てると判断してると思われる。しかし、仮にマイナス金利の解除を行えば銀行株は跳ね上がるだろうけど、急激に円高が進むのは避けられない。その場合、銀行株だけでは日経平均を維持することは出来ず、レンジ突破は秋以降の課題になってしまうだろう。
日米の通商交渉は8月に本格化するが、自動車関税と引き換えに農畜産物を犠牲にする構図は免れない。なので、今後の展開は、実は週初の日銀が大きな鍵を握っているかもしれない。

結局のところ、米国は、EUと中国に関しては自動車関税の撤廃を要求してくると思う。ただし日本に対しては現時点でも米国のほうが高関税を課しているという事情もあって、仮に関税撤廃となれば、日本企業にとってはプラス要因でしかない。ただし、輸入台数制限を要求する可能性は大いにあるので、それだけがネックになってくる。その意味では8/2の7203トヨタ決算は非常に重要であると思われる。
したがって、来週は日銀の政策変更、政策方針次第の相場となり、内容次第で好決算を歓迎する相場になると予想するが、メガバンク系の株価の動向は戻りいっぱいとなる可能性が高いと見る。
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日経平均株価:8月3日引け値 ¥22,500
ドル円:110.00

を予想する
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日本株を読め!【2018.7.21】荒れ模様が避けられない週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥22,300 7月20日 日経平均引け値 ¥22,697

いつものペースに戻っちまった日経平均予想は2週連続の大外し。もう少し貿易戦争を織り込む形になると予想したわけだが、トランプがEUを訪問して、ドイツやイギリスをこき下ろし、その後にプーチンとロシアゲートに関する口裏合わせをやっていた関係で、ツイッター爆弾が投下されなかったことでスルスルと・・・。しかし、戻ってみるとドルはぐんぐんと買われ、さらには人民元が売られる傾向で、関税効果が剥落しそうな状況に苛立って・・・。
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(人民元安は止まらない!)

その結果、留まることを知らない欲求不満オヤジと化した。貿易戦争を仕掛けて中国・EUを屈伏させようとするも、マーケットが思い通りにならず、憤懣やるかたないトランプ。けれども実際は(モラー特別検察官が)一向に止めないロシアゲート捜査に対して、ストレス爆発というところだろうねぇ・・・。

トランプ大統領”中国とEUは為替操作”ツイッターで批判

トランプ大統領ツイッター投稿 1ドル=111円台前半に

ドル大幅安、トランプ大統領のツイートでー円は上昇

トランプ爆弾が次々の投下され、市場は荒れ模様。けれども本来ドル高になれば、思ったはどの影響は米国経済に出ないということで、米国市場は涼しい顔です。

(米国ダウ日足チャート)
7-20ダウ
トランプ爆弾によって機先を削がれ、上昇小休止の米国ダウは、年初来からの$25,250-$23,500のレンジ相場を抜けきらないで足踏み状態。75日線は上向いてきたものの、25日線と急接近で短期のデッドクロスとなるのか微妙なところに位置する。しかしながら、すでに企業の2Q決算入りとなって、ある意味ではトランプ爆弾よりも企業決算を織り込む動きとなっているわけで、直近の高値(6月11日 $25,402)を目指す動きとの鬩ぎ合いに変わりは無いはず。
為替には介入するわ、FRBは批判するわ、中国・EUそして日本をも批判しまくってる、ヒステリー親父を尻目に意外にマーケットは冷静に動くのではないか?と期待はしているけど、状況次第(中国の動向)では大きく動揺はするだろう。

(日経平均日足チャート)
7-20にっけ
一方の日経平均は、円安を背景に好調(と思われる)企業業績を織り込もうとする動きで堅調に戻りを試してきたものの、トランプ爆弾で為替が過敏に反応してしまい、金曜夜間の日経平均CFDは¥140ほど叩き落とされた!

日足チャートでは75日線と25日線の短期のデッドクロスとなって、しかも週明けGDスタートとなるわけで、来週の上値のレジストライン抜けはちょっと無理な情勢。そこで、米系ファンド等は日本株を売る理由もなく、ヘッジファンドが仕掛け売り等でボラを作り出す、イヤラシイ動きになるかも。国内のクジラの利食い売りがある程度収まってくれば、という期待感もあるけれど、貿易戦争の成り行き次第で動揺は避けられず。

来週は中国共産党で貿易問題に関する(対応策の)方針決定が行われ、中国が米国に対しあくまでも強力な対抗策を打ち出すようならば、トランプの仕掛けた貿易戦争は一気に拡大する可能性もある。そうなると、一旦は相場は暴落に近い形も有り得る。米国は圧倒的な支配力をもって君臨するとはいえ、気がつけばEUと日本のEPA締結合意となって世界のマーケットの約4割の経済圏を作られた。そして一帯一路が暗礁に乗り上げてる中国はそのEPAにすり寄ってきている。また日本はドル高によって資本流出が止まらないアジア圏でのASEAN経済連携協定を発展させようと加速していて、そこには中国も参加するだろう。となると、TPP、ASEAN、EUとのEPAと日本は世界の経済圏の6割以上に参加する最大のGDP国になる。そこに中国が参加すれば、ある意味米国はカナダ、メキシコと和解し、(原油を武器に)ロシアと強調せざるを得ないというとんでもない方向も有り得ない話ではない。

というわけで、トランプが仕掛けた貿易戦争は何やら想像を絶するような落ちが待っているということで、そのきっかけになる様な週になると思われる。来週は中国が米国に対してある程度の対抗策を打ち出すと思われ、マーケットは一時的に動揺するのではないか?ということで・・・
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日経平均株価:7月27日引け値 ¥22,000
ドル円:¥110.00

を予想する
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これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
【相場師朗】のショットガン投資法

灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!
【師匠】

今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
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