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日本株を読め!【2018.11.17】無気力な週

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前週日経平均予想 ¥23,000 11月16日 日経平均引け値 ¥21,680

この相場の下落が止まる最大の要因は、投資家の心理面での改善ということになる。では、どうなれば心理が改善するか?と言えば、日本市場の場合「理不尽な売りが止まること」に尽きる。米国ダウは、またしてもトランプ大統領の(対中関連の)ツイートによってザラバで切り返すという、アホ丸出しの展開で結果続伸した。これで週末になって、日本の投資家は多少の安心感を持てるかもしれない。しかし、足元ではドル円が¥112.83で引けていて、すぐには買いが入らない状況。SOX指数もマイナスで、米国債10年物金利も3.076と低下している。したがって、マーケット全体を見回せば、リスクオフのままだ。
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米中交渉に関して言えば、現状は制裁関税の掛け合いの真っ最中。そしてトランプ大統領のツイート通り「追加関税を課す必要がなくなる可能性がある」と言っても、内容如何によっては米国経済はさらに悪化する可能性がある。中国からの輸入を制限する内容なら、米国経済はインフレに見舞われるだろうし、すでに10月のCPI上昇でその兆候がはっきりと表れている。トランプが言うように米国内で生産すればよい、という絵空事にはなろうはずもなく、唯一物価を安定させることができるのはFRBの利上げのみ。となると、12月利上げは予定通りで、来年も2ー3回の利上げという既定路線が決定的になるし、状況によってはそれ以上になるということだ。

意外に米国市場は冷静で、反応したのは個人投資家と一部のショートカバーだけかもしれない。

(米国ダウ日足チャート:価格帯別出来高)
11-16ダウ
いずれにしても昨夜の米国市場はトランプのツイートによって結果的に厳しい価格帯を抜けた格好。ただし、テクニカルでは25日線を上回りはしたものの、75日線との短期のDC、75日線の傾きからして、全く楽観できる状況とは言えない。

結局のところ、大型減税を行って景気指標は非常に良好に推移したにもかかわらず、今年は株価は上昇をしなかった(まだ11月なので分からないけれど)という状況をマーケット参加者がどう捉えるかだろうと思う。気が付くと減税効果はあったが、金利が上昇してしまったし、先取り消費の影響で家計のファイナンスは限界に達してしまった。何度も書いたけどこの米国景気はすでにトランプ就任前に(大幅金融緩和によって)上昇は決まっていたわけで、そこで減税をして実績を横取りしたという側面が強い。結局減税も、そして中国貿易戦争も、米国経済、世界経済に対して、ネガティブに作用している現実がある。
ということで来週はSOXが戻るか、米国債10年物金利が上昇するか、原油が安定するか、試されるわけだ。

(日経平均日足チャート:価格帯別出来高)
 11-16日経
一方の日本市場の需給は極めて悪く、こうなってくると直近高値(¥22,500)さえ、非常に厳しい状況と言える。すでに短期のDCから75日線の傾きは下方に転換してしまっている以上、10月2日の¥24,448が年高になったわけで、そうした状況で消費税イヤーを迎えることになりそう。

希望としては、「米国市場の狂い上げ」「円安」ということになるけれど、米国に関しては12月利上げが、そして円安に関しては日米通商交渉が待っている。つまりこの状況は株式市場は閉塞しているということだ。
こんな時は、いつもの相場なら全員参加型の指数無視大化け銘柄が出て来るはず・・・それがでないところに、日本市場の無気力さを感じるね。もっとも、これだけ外資に理不尽な先物叩きをされると、もはや相場もヘッタクレもない、というマインドになるのは当然だけど。
というわけで来週は、とりあえず揉み合う展開に突入して見せる。主力の好業績銘柄が上昇してくれることを祈るしかないね。

日本市場では、このところ意外な仕手株が登場することはあった。たとえば 9501東京電力はこの地合いで上昇しまくっているし、棚ボタ好調の6178日本郵政も弄られてる可能性が高い。どこかにマーケットの歪が出て来るはずで、そういう銘柄に参加するのも一手かもしれんね。6758ソニーがそうなればマインドは極端に変わるけど・・・。いまの市場の動向からして9984ソフトバンクだろうなぁ・・・。意外に9433KDDI-4755楽天かも(苦笑)
というわけで来週11月22日(木)の日経平均引け値は・・・
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日経平均株価:11月22日(木)¥21,900
ドル円:¥113.0

を予想する。
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これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
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日本株を読め!【2018.11.10】また戻りを試す週

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前週日経平均予想 ¥23,000 11月9日 日経平均引け値 ¥22,250

米国中間選挙に翻弄された週だった。と言っても波乱はなく高い投票率とはいえ事前予想通りの結果になって下院は民主党が40議席程多数となり、上院は共和党が51議席を確保している。けれども上下院ともに今だない開票作業が続いていて最終的な議席数は決まっていない(苦笑)米国の選挙制度は時代遅れの欠陥制度なので毎度のことながら当落で揉めるのよ(苦笑)
ともあれ、体勢が決まって株価は上昇したことは確か。しかし、上昇した理由は?と言えば、これが分からないというのも正直な話で、つまりは投票前にトランプが米中関係改善を匂わせたことやら、足元の景気が好調であることを好感したという記事が多いが、実際はトランプ減税第二弾の可能性がなくなり(財源としての)法人税増税懸念がなくなったことを好感したのだと思う。しかし当のトランプは選挙のドサクサに紛れてセッションズ司法長官を解任してモラー特別検察官の両腕を捥いだな。
977x-1
(2019年はソフトバンクの激震に要注意)

一方の日本市場は米国ダウと比較しても戻りがあまく、75日線にさえタッチすることは無かった。この75日線は高値から安値の半値戻しの位置にある。ここから例年であれば年末ラリーへとジワジワと上昇していくのだろうけど、米中貿易戦争の一定水準での妥協等よほどのインパクトある材料が出なければ、年高の日経平均¥24,448は幻だろう。現時点ではレンジ上限だった¥23,000さえ怪しくなっているが、FRB利上げによる円安進行がある程度フォローするのかもしれない。

どの投資家の目にも明らかだが、日米ともに企業業績は天井を打った。今後の相場はしばらくは揉み合いながら天井を意識した展開になるのかもしれない。株価の反応は足元の実体経済の変化には遅れるものだ。

(米国ダウ日足チャート)
11-9ダウ
米国ダウの戻りは強烈だった。特に中間選挙後の窓空けの上昇は戻り売りを粉砕して$500以上の大陽線となって75日線をまたいで、一気に需給不安を吹き飛ばした格好。

これだけをみれば、出来高の多い価格帯から乖離したために下値も限定的で上昇トレンド回気を鮮明にしているわけだが・・・高値圏からの下落のきっかけが金利上昇による企業業績への影響圏や消費の後退懸念だったことを考えると、12月のFRB利上げによってどうなるのか?という不安はぬぐえない。結局この米国ダウは、ダブルトップ形成の可能性が極めて高いと思わせる。年内、年高に鞘寄せすると思うけれど、時期的にFRBの利上げは鬼門で、高値で揉み合ったのち年明けからは下落すると考える。しかし、目先はとりあえず小動きでジリジリと年高を目指すのかもしれない。

(日経平均日足チャート)
11-9日経
 日経平均は残念ながら75日線を捉える事が出来ていないわけで、上値のしこりが戻り売りとなるわけだが・・・。この需給を利用するかのように、外資による先物売り仕掛けが幾度となく繰り返されているのは、非常に気分の悪い展開。金曜もその晩の米国市場の押しを想定して、ザラバの売り仕掛け。予想通り米国市場が下落して、日中と月曜の寄り付きというダブルでの値幅を狙ってきた。

そのあたりは売り坊としては読み筋で・・・その動きに相乗りした格好なんだが・・・。
ただ、日経平均もまた来週は週末になれば75日線にタッチするような動きになるんじゃないか?それを後押しするのはドル円のような気がする。その意味では、来週は為替と米国金利の上昇が引き続きポイントになるんだろうね。

こうした米国の状況とは裏腹に懸念が出るとすれば、ドル高による新興国への悪影響だと思う。特に中国を含めたアジア諸国からの資金流出、対外債務の増加は厄介な要素。特にアジア地域への輸出に関しては悪影響が出つつあるので要注意だと思う。そのあたりの投資家の姿勢は7203トヨタ株に出るだろうと思う。トヨタはこの地域への展開を加速するということで、特に対中投資は大幅な増額としている。

そういう状況を前提にしての来週の相場は月曜、火曜と弱含み。そして週後半に向けて戻りを試す展開になるという想定。したがって11月16日(金)の日経平均株価は
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日経平均株価:11月16日(金)引け値 ¥23,000
ドル円:¥114.50

を予想する
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日本株を読め!【2018.11.4】戻らざるを得ない週

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前週日経平均予想 ¥20,500 11月2日 日経平均引け値 ¥22,243

金曜の米中貿易戦争をめぐるドタバタの結果、¥556高となった日経平均だが、米国ダウではカドローNEC委員長のCNBCインタビューで米中合意の期待感が剥落した上に、良好な雇用統計で12月利上げが決定的になったことを嫌気して、大量の戻り売りを浴びる結果になった。
このドタバタの事情を俺なりに解釈すると、やはりトランプ大統領の思考の根底には、株価下落への危機感が相当に根強くあって、少なくとも債券市場も12月の利上げで過度に反応する危機感を自覚しているのではないか?と思う。だからこそ、トランプ大統領はFRBの利上げを批判しているのだろうし、仮にこれ以上米中貿易戦争を続けると、ブッシュ大統領のように暴落のトリガーを引いた大統領という汚名を着ることになるわけで、それだけは避けたいと考えていると思うね。なので、今回のG20における一定程度の妥協は覚悟しているのではないかと思う。
TORATORA
政権の経済閣僚はカドローにしてもライトハイザーにしても、中国経済そのものの危機的状況を考慮していないだろうが、すでに上海A株の暴落をみても分かる通り、中国経済はほとんど壊滅状態で、これ以上は対外債務を大きく棄損しかねないところまで来ている。仮に対外債務のデフォルトが始まると、株式市場や債券市場は想像以上の打撃になり、世界の金融市場は連鎖的に暴落するだろう。そうなれば、もっとも被害をこうむるのは日本でも欧州でもなく米国ということになるからな。トランプ大統領はその意味では相当に賢い人物だろうから。

(米国ダウ日足チャート)
11-2ダウ

米国中間選挙の事前コンセンサスは上院共和党過半数維持、下院民主党過半数奪取となっている。可能性としては、コンセンサス通りかまたは上下院共和党というサプライズのどちらかだと思う。実際国民は、なんだかんだと言っても雇用統計の実績を評価せざるを得ない?となると、イベント通過またはサプライズということになる。
金曜の米国市場は思わぬGUになって中間選挙前のポジション調整が一気に行われたと思うし、だとすれば、ネガティブサプライズ以外では、急落することはないと考える。むしろ、下院で民主党が勝つことでトランプ大統領の政策にある一定の歯止めがかかることを、歓迎するかもしれないね。

(日経平均日足チャート)
11-2日経
一方の日本市場は、5日(月)は▲¥250のGDスタートとなる。けれども、金曜のドタバタ報道はトランプ大統領の方針として生きてるわけで、そこから売りこまれるようなことはないと予想する。

すでに中間選挙へのポジション調整は終了していると思われ、イラン制裁で原油禁輸が猶予されることになったことで、日本市場は素直に主力企業の決算待ちとなるだろう。その意味では5日ソフトバンク、6日トヨタの決算で安心感が出るようなら十分戻りを試す方向になるのではないか?と思う。
金曜の上昇で買いついた投資家は、夜間をみてゲンナリしてると思われるけど、結局正解だったとなるのではないか?

今回の中間選挙では、ショートポジは非常に危険だと思う。米中貿易戦争の結果、米中のみならず世界経済が減速すると考えてショートしていたポジションは、トランプ大統領が対中妥結を匂わせたことで、すでに死んでいるのでは?米国ダウにしても日経平均にしても、この急落相場の戻り局面での出来高急増で、相場の方向性は決まった。仮に上下院民主党勝利というサプライズが出現すれば、一斉にポジションを手放すだろうけど、それ以外では米国の金融資本のコンセンサスは「戻し」だろう。
したがって、ここは理屈抜きに来週は上値を試すと見るべき、というのが俺の感想です。したがって11月9日(金)の日経平均引け値を、
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日経平均株価:11月9日(金)引け値 ¥23,000
ドル円:¥114.0

を予想する。
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これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
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日本株を読め!【2018.10.28】まだ売られる週

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前週日経平均予想 ¥22,500 10月26日 日経平均引け値 ¥21,184

もうどうにも止まらない株式相場の沈降。ほとんど週末の予想など「意味なし」状態で、連読して¥1,000以上外すという頓珍漢ぶり(苦笑)
こうなってくると「下げの要因」を探って下値の目途を予想したりするのが一番悪いよな。頭を白紙に、中立に戻して、相場を「需給」だけで考えるようにすることが重要なんだと思うね。いま、多くの個人投資家は、今回のヤラレを取り戻すべくテクニカルなリバウンドを虎視眈眈と狙ってると思うし、リバウンドモードに入れるならば、日経平均の¥500や¥800は勢いで獲ってきちゃうだろうし。けれども、この局面は何時になく慎重にポジ建てをしないと、相当にヤバいと思う。個人的には、このハイボラは上も下も相当にキツイからね。ザラバで、ポジ建てすることも結構難しい面がある。こんな時は傍観者に徹するのもいいんじゃないか?と思ってるけど。
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俺も、無理はできないと肝に銘じてる。奈何せん需給が悪すぎる相場だからな。とにかく11月6日の大統領選挙の結果が分かるまでは(11月7日?)どうしようもないわね。それと、米国ダウだけど、まだ主要企業の決算が残ってて、30日にフェイスブック、31日スプリント、1日アップルと荒れる要因があるのよ。もちろん、日本企業も来週は全開で決算発表が出て来るし。
29日 6954ファナック、6301コマツ
30日 6758ソニー、7974任天堂、6971京セラ、7267ホンダ、5411JFE
31日 6981村田8035エレク、7741HOYA、2914JT、8604野村、9752パナ、4502武田
1日 7269スズキ、8053住友商事、9831山田電機
2日 8001伊藤忠、8002丸紅、8058三菱商事、5401新日鉄

そう俺が一番嫌いな決算ウイーク本番に突入するのよ。それだけで腰が引けるってのにね(苦笑)

(米国ダウ日足チャート)
dau10-26
日足でみると、過去6ヶ月間の出来高の多い価格帯のほぼ下限まで来てるんだよな。いま、この状態だから、6日の大統領選挙に向けて懸念が広がると、一気に崩れる可能性も否定できないね。週足でみると、明らかなダブルトップを形成していて、ここから再度上昇相場に乗るのはなかなか厳しい戻り売りがある。

こうなるのも、調子こいて市場を舐めてたトランプの政策が、完全に仇になってる。減税で好景気になった米国経済という背景があって、ここで財政悪化の歯止めを掛けるために関税を引き上げる必要があって、それをトランプ流にまかせて強引に始めたこと、そしてそれを手段として中国叩きをやろうということが、いよいよネガティブに捉えられてるよな。ボチボチ今回の決算でも半導体を筆頭に影響が出始めてると投資家が考えてる。なので、まず長期化が予想される貿易問題が足枷になって、なかなか戻れない状況が続くんじゃないか?と思う。
ただし、背景にある米国景気は堅調だとFRBは利上げ姿勢を崩していない。なので、年末に利上げが行われると意識すると、なかなか買い辛いね。なので、この局面はポジを持ち越して、翌朝の「浦島太郎」は避けたほうがいいよな。

(日経平均日足チャート)
nikke10-26
日本市場の需給は米国ダウよりもはるかに酷い。そう、酷いといっても過言じゃないと思うし、来週は週明けの月曜、火曜には追証の売りが集中する。なので、買い方が勝負するとしたら、少なくとも24日(火)の後場とか、25日(水)くらいにならんと話にならないと思う。

けれども、ならば、この追証の売りをこなせるだけの決算発表をした、日立信越化学ならば相場展開は非常に有利なのかもしれない。けれども、月曜に飛びつかず最低でも火曜の朝まで待つ、みたいなそんなスタンスだろうね。もちろん、ここからは決算がダメな銘柄はヤバいね。それこそ、底なし沼にはまる。
しかし、企業業績もそれほど悪くないと思うけど、ここまで売られると、需給はどうにもならない。けれども、今の経済環境からして、さらに売り叩ける感じもしないから、そうなってくると6日までは我慢する一手かもしれんし。とにかく追証の売りだけは頭に入れておかないとまずいね。

ここで特質すべきことは、米国の債券市場が予想外に安定してることなんだよな。これが、さらに悪化して中国や欧州で厳しい状況になるとなれば、世界的に経済は鈍化する。FRBが利上げスタンスを変えていないこともあるから、本来であればもっと債券も売られなきゃ帳尻があわない。ということは現時点では、リーマンショックのような金融のパニック的な状況に陥るとは考えられないし、想定もされていないだろうから、俺は年末に向かって株価は反転すると思ってるね。けれども、トランプというとんでもない地雷が、何をやってくるかわからんし、リスク要因は山ほどあるからな。落ち着くまで高みの見物ってのもいいかも。
俺としては7270SUBARU9984ソフトバンクは完全に売り目線でみてる。逆にメガバンクは来週の日銀政策決定会合で動意づく可能性をみてるのよ。もっとも個人投資家の期待はソニーパナなんだろうけど。なので特にソニー、パナの決算には注目せざるを得ないね。
よって11月2日(金)の日経平均株価は中間選挙前ということもあり・・・
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日経平均株価:11月2日(金)引け値 ¥20,500
ドル円:111.00

を予想する
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日本株を読め!【2018.10.20】戻れない週

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前週日経平均予想 ¥23,500 10月19日 日経平均引け値 ¥22,532

相変わらずヘボな予想!まぁ、それはいつものことで・・・(苦笑)今の米国市場の株価動向は、俺の結論としては11月6日の中間選挙に向けたポジション調整なのだと思う。米国中間選挙は下院の全議席、上院の1/3の議席が改選になるわけで、民主党が上下院で逆転するのではないか?という警戒感から目先利益確定しておく、という動きが出たのだろうということ。今回の下落の起点が10月4日なので、予備選の結果で下院での共和党少数派転落が濃厚になった時点での調整入りだった。当然、議会が逆転ということになると、自由奔放ともいえるトランプ大統領の政策はかなり制限されることになり、実質的(議会承認を必要とする)な政策はこれまでのようにはいかなくなる。
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仮に、共和党が上下院で過半数を割り込むような結果になれば、トランプ大統領は強引な政策が取り辛くなるわけで、良くも悪しくもトランプ大統領の政策によって上昇してきた相場に変化が出るかもしれない。となると、いよいよ米中貿易戦争を織り込み始めるポイントになる可能性があるが、前段として来週末に発表日7-9月期GDPが年率3%前半に落ちると、これを株式市場は相当に嫌気する可能性がある。現時点ではダウよりもネガティブファクターに反応しやすい日経平均は、先行する主力企業の決算次第で直近の底割れもあり得るかも。
(米国ダウ日足チャート)
10-19ダウ

米国市場の投資マインドはいまだに改善しているとは言い難い面があるよな。昨日の値動きを見ていても戻りを狙う勢力と戻りを売る勢力が明確で、寄りつき後から高値を狙うも後半は売り優勢の展開となってマイナス圏に落ち込む場面もあった。ということは、$25,400台ではまだまだ売られる可能性が高いということになる。なので、さまざまな要因はあるにせよ、中間選挙前のポジション調整は終わっていないと判断、再度の下値を試す展開になると予想。特にナスダックに関しては企業決算にも警戒感があり、また中間選挙後改めて浮上する可能性がある米中貿易摩擦に対する警戒感は根強い。したがって、来週は$25,000割れを試す展開になるだろうと思う。この場面では好決算は売られると考えるべきか!?

(日経平均日足チャート) 
10-19日経
 米国ダウとの連動性が高い日本市場だけど、昨夜の米国ダウの値動きを見ていると、引け前を除いてほぼ終日ダウが為替に完全に連動していたわけで、そういう場面というのは、需給によって株価が動いている証拠であって、外部要因は無視されているということだ。

つまり、米国が下げるとGDとなるけど、日中の値動きは日本市場の事情で動くということだ。いよいよ決算発表開始で、23日日本電産、25日キヤノン、26日信越化学、日立、富士通がくるので、これらが上方修正できるか否かがポイントとなりそう。また、スイッチが入りそうな主力銘柄が買われるかどうか・・・具体的には米国長期金利高を背景としてメガバンクが買われるか、半導体関連がどこまで買い戻されるか、そして相場を支えるのはかなりの確率でソニーだと思われる。逆にソフトバンクや自動車はサウジ懸念や円高懸念で積極的な買いは望めないだろうと思う。

米国市場が下げ要因となった場合には日経平均全体が重くなってしまう。けれど企業業績に関する期待感や現状の日経平均株価の位置が相場を支える格好。これが来週の基本線で、それにプラスされる下げ要因が出てどこまで影響されるか?という展開を想定。日経平均先物は買いが断然優勢の状況であるから、決定的な下げ要因がくればドカンと下がる。ただし、この株価の位置でこれだけ(先物が)買われるということは、現時点では買い優勢と見る。したがって来週10月26日の日経平均株価は・・・
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日経平均株価:10月26日(金)引け値 ¥22,500
ドル円:¥112.30

を予想する
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日本株を読め!【2018.10.13】戻りを試してみる週 2

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前週日経平均予想 ¥24,200 10月12日 日経平均引け値 ¥22,694

何とも大荒れの4日間だった前週。¥24,448の高値を獲ったのが10月2日(火)であったことを考えると、7立会日目の12日(金)の朝寄りで¥22,323と▲¥2,125の落差。それに加えて昨夜のCFDでは¥22,221まで突っ込むという念の入れ様で、根性を入れて昨日(12日)に買った投資家の肝は縮みあがった(俺のこと 苦笑)わけですよ。がしかし、昨夜の米国市場は引けにかけて買い直されて(ショートカバー)、日本市場と同様の展開になった。もしも、ザラバ中の勢いでマイナスに大きく突っ込んだならば、チャート的には非常に厳しい需給になったと思う反面、来週にはダメ押しからの急反発の局面も想定できるために、売り方は買い戻し出来なくなる恐れもあるだろうね。今回、売り崩しは大いに成功したわけだが、決定的な悪材料があるわけでもなく、また決算発表も近いためにこれ以上の欲はかけなかったのだろう。
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(好調な決算発表だった米銀。いよいよ金融が買われる!?)

けれど、需給も重要だけど、ザラバ中にトルコ政府が米国人牧師の解放を決め、米国との対決姿勢が和らいだことのほうが大きかったと思う。もしも、エルドアンが意地を張っていたら、トルコリラ危機再燃で新興国からの資本流出がこのタイミングで発生したと思う。そしてそうなるとかかわりの深いEUの金融機関懸念も伴って、下手をすると世界的な金融危機の発展したかもしれない。幸いにして昨夜のHYGも大陽線で切り返して、債券市場への波及は回避できたし、米国長期金利も現状レベルを維持した。こうしてみると、「相場というのは常に綱渡り」なのだ、と思わざるを得ないね。

(米国ダウ日足チャート)
10-12ダウ
こうして改めて米国ダウの日足チャートを見ると、10月3日(水)の塔婆の十字線宵の明星となったことが分かる。おそらく米国ではローソク足をあまり意識する投資家はいないのだろうし、そうなったから売り仕掛けたということもないと思うけど。しかし、結果としてこうなってしまうとこの「天井サイン」を意識したか否かでは雲泥の差になった。そこから▲$2000もの下落が待っていようとは・・・。
個人的に言えば、俺はこのサインを見逃さなかったし、そこから売り転換して結構な利食いが出来たわけだが、まさに紙一重。特に8日(月)の切り返しのときの判断で三連休明けの9日(火)に買ってたら、と思うとぞっとするね。
がしかし、出来高を伴った下落に対して、昨夜は同じような出来高で切り返したことが大きかった。これで目先の底は売ったと俺は思うけど。中間選挙前にこれ以上相場を崩すと、どんなお仕置きをトランプ政権から受けるとも限らんからな(苦笑)

(日経平均日足チャート) 
10-12日経
 さて日本市場は需給的には米国ダウよりも良好。75日線は依然として割り込んだままだが、11日(木)の大幅下落に対して同じ出来高で大陽線で切り返してるわけで、この局面では買いのチャンスという記事も出るだろう。 それにしても昨夜は一時CFDで▲¥470もの突っ込みをみせた。ダウが切り返したからいいようなものの、そのままだったら需給は完全に崩壊しただろうね。
小型株も昨日は大幅な反発となったわけで、昨夜の切り返しによって何とか需給は保たれた格好。それでなければ月曜は追証の売りが来てしまって、またしても金曜の買いが仇になってしまう局面だった。いずれにしても、ここから切り返せば、今後の相場では高値超えも大いにあり得るだろうと俺は思ってます。

米国市場にしても日本市場にしても来週は戻りを試すはずだが、昨夜にナスダックが大幅反発したことが決定的に大きな要因と見る。日本市場にしてみると、来週は半導体関連、ハイテク関連の大きな戻りが期待できるし、短期勝負ならそのあたりが狙い目になるわけで、デイトレならばほぼ負けはないだろうと思う。外部要因で相場が軟化したわけではなく、(プログラムトレード等)需給で崩された相場であるなら比較的戻りは早いのではないか?ならば、この局面では、大いに勝負してロスを取り戻すもよし、利益を積み上げるもよし、と考える。ただ、小型株は主力に資金が集中すると軟調に成る場合もあるわけで、パフォーマンスは主力と大差ないはずだ。したがって10月19日(金)の日経平均引け値は・・・
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日経平均株価:10月19日(金)引け値 ¥23,500
ドル円:¥113.30

を予想する。
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これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
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日本株を読め!【2018.10.6】戻りを試してみる週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥24,000 10月5日 日経平均引け値 ¥23,783

木曜ザラバ中のFRBパウエル議長発言、そして雇用統計を受けて米国債10年物金利は急上昇。この状況で国債をロスカットして株式の利食いで埋めるというなんとも単純な投資行動だった。米国債10年物金利は3.225%となり年初来の高金利となったことで、ダウは$26.302と25日線タッチまで売られたわけだが、金曜は引けにかけて$26,447まで戻して引けた。週明けには再度25日線割れまで押す可能性もあるけれど、CFDが$26,490と上値を追っているので、反発しての陽線の確率が高いと思うが・・・。米国債10年物金利はさらに上昇を試すかもしれない。そうなると、短期債売りが加速することも考えられ、高位でのイールドカーブフラット化というかなり危険な状況もあり得るので、大いに注意が必要と思うね。
1000x-1
(下値固めなら安易には戻れんということか!?)

そうした米国市場を受けてまずはドル円が¥114台半ばを伺ったが、反動で¥113後半まで巻き戻された。しかし、週明けには再び¥114台に突入の可能性が高く、それを好感する動きになれば、日本市場は反発すると思う。こうした状況の中で、唯一、メガバンクを中心とした金融株は上値を追った。これが来週も継続するようであれば、この押し目は絶好の買い場になるということだろうね。

(米国ダウ日足チャート)
10-5ダウ
米国ダウは長期金利の上昇に伴って益出し売りが先行した格好。この状況では戻ると言うよりも、益出しが切れるかどうかを考えるべきで、長期金利の上昇が止まることが大前提になる。

しかしながら、年末にさらに利上げが確実視されてる状況で、果たして上げ止まるかどうか・・・。そのあたりは、マーケットが開かないと何とも言えないし、そこを狙い撃ちするような国債売りも出ないとも限らない。ドルが上昇すれば新興国は資本流出となりかねず、その場合外貨不足に陥る公算が高い。つまり、何が起こるか予測できない状況にあると考えるべき。
基本的に来週は株式市場は戻ろうとすと思うけど、一寸先は闇というのはマーケットの常だ。なので上も下も動けばハイボラ相場と思っておくべきだろうね。

(日経平均日足チャート)
10-5日経
一方の日本市場は、理想は25日線辺りまでの調整ということかもしれないが、円安が株価の下値を支えてしまうような気がする。しかも、金融株はこの状況では上値追いするしかないのでは?と思う。よって米国市場よりもネガティブに反応することはまずないと思われる。したがって早ければ火曜にはGUからの戻り相場に成る可能性もある。

だが、月曜の米国市場はそれほど単純な需給ではないと思うし、債券売りの株売りスタンスを取る投資家に個人投資家の利食いが被さるような状況、すなわち月曜に米国債10年物金利がさらに上昇するようなことになると、戻りの機運は一気に削がれることになるかも。
したがって、この場面では決め打ちすることが非常に危険であると思われる。今回、米国市場の利食い機運は意外に高いのでは?と思うからね。
まずは日経平均のアイランドリバーサルは避けたい場面には違いない。

米国市場はいざ知らず、日経平均は急騰でここまで来ただけに、十分な調整をしない場合は、ハイボラの上下動が日替わりメニューになってしまそうで怖い。この位置でそれをやられると、個人投資家はひとたまりもないからな。なので、理想的にはある程度の時間を掛けて25日線くらいまで調整するのがいいね。けれども、米国ダウが戻れば、なかなかそうはいかなくなる。ポイントはまずは米国金利でそれに連動するドル円の動向次第ということになるんだろうねぇ・・・。
という訳で、2Q決算期待と為替でどこまで戻せるか、が来週のポイントになりそう。よって10月12日(金)の日経平均引け値は・・・・
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日経平均株価:10月12日引け値 ¥24,200
ドル円:¥114.80

を予想する
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これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
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日本株を読め!【2018.9.30】銘柄入れ替わりの週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥23,400 9月28日 日経平均引け値 ¥24,120

9月10日から始まった日経平均の騰勢は、28日の月末までの13立会日で11勝2敗という驚異のハイペース。9月7日の引け値が¥22,307だったことを考えると、なんと¥1,813の爆上げを演じたことになる。この間のイベントと言えば20日の自民党総裁選で、安倍首相が三選を決めたことで政治状況の安定を好感した海外勢の買いが、その前後に集中したといいうことかもしれん。そして燻ぶり続けている米中貿易戦争と日米貿易交渉も、トランプー安倍会談で新しい材料が出なかったことで安心感がでて、27日の▲¥237を28日の¥323高で切り返して、「押し目待ちに押し目なし」の状況になった。
DORAGI
(現時点で最も難しい舵取りを迫られてる中銀総裁はドラギ!)

さて、基本的にこの時期海外勢が現物で日本株を買い始めたというのは、例年のことながら「現在の水準を起点に株価は上昇する」と思っているからに他ならないわけで、おそらくその考え方は今後の海外勢の行動を左右すると思われる。強欲な海外勢が日本株を買うということは、つまりは半端な上昇では満足しないわけで、ここからの値幅が期待できる状況と解釈できる。一方、劣勢が伝えられる共和党が中間選挙で下院の過半数を譲るようなことになれば、株価は一気に上値を追い始めることもあり得る。逆説的になるが、すでにトランプによる景気刺激策は出尽くして、米国経済を加速させた。そこで、仕掛けた貿易戦争に対し、反対派優勢となると、目先の懸念が後退するのは明らかで、となると株式市場は2年後の大統領選挙を見据えることになる。

日本では東京五輪開催まで、少なくとも限定的ではあるものの、内需株が盛り上がるだろう。そして、輸出が好調であれば、日本株の下落要因は個別要因に依存することになると予想。ここは、目先といえど強気で押す以外にないと考えざるを得ない。
(米国ダウ日足チャート)
9-27ダウ

極めて堅調に上昇基調と成っている米国ダウの日足チャート。このチャートを米中貿易戦争の最中に演じていると考えると、約1年の調整機関を終了し、「倍返し」の旅支度を終えたと考えて問題ないのかもしれない。おそらく、ある程度米中貿易戦争の行く末が見えたなら、さらに上値を追うような力強さがあるチャート。ただし、燻ぶり始めたEU危機が、ともすれば日米の株式市場の足を引っ張り始める可能性もかなり高い。特に、米国の金融株のこのところの弱さを見ると、堅調に上昇を続けているダウといえど、足をすくわれることも。今度のEU危機は、ブレクジット+イタリア財政危機のダブルショックで来る。そうなれば、さすがに米国株も反応せざるを得ないだろうね。本当に強い相場であるなら、乗り越えるとうな気もするが・・・。
いずれにしても、来週は史上最高値の更新を目指す相場に成るはず・・・。

(日経平均日足チャート)
9-27日経

一方の日本市場は明らかに過熱感が漂っている。これまで日経平均は値嵩株で上昇をけん引してきたし、たとえば9983ファストリなどは、まだまだ大幅売り長の需給のままである。さらに7974任天堂や9984ソフトバンクが高値追いをして、6981村田や8035エレクの不調を補った。反面、低迷を続けている自動車関連や戻りともいえないメガバンクなど、出遅れている銘柄も多く、日経平均の実態はまだら模様と言える。なので225主力の相場は高いものが売られ安いものに資金シフトされると考えざるを得ない。来週からの10月相場のスタートは、そうしたセクターの水準訂正相場に変ってゆくと思う。が、全体としては調整局面になると思われる。

相場がこうなってくると、売り長(空売り)銘柄に関しての買い戻し、中小型株の出遅れに資金が回ることになる。この局面で、需給を問われる銘柄は利食いも買い戻しも同時に起こる場面のような気がする。なので、カンカンに高値追いしている6758ソニーは買っても仕方ない銘柄だろうし、週末の後場意図的に入られた金融銘柄(メガバンク、保険、証券)などは、明らかにイタリア危機を意識していた(欧州市場は大幅安)。つまり、この辺りの株価の動きが週明けにそうなるのかが、一つの焦点になってくると思われる。
よってこの局面は、単純に買いに走るよりも、売られるセクターの可能性も念頭に置くべきと判断する。したがって、日経平均の来週は銘柄入れ替わりによる揉み合いや利食いとなると思われ、
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日経平均株価:10月5日引け値 ¥24,000
ドル円:¥113.20

を予想する
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日本株を読め!【2018.9.22】調整含みの週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥23,400 9月21日 日経平均引け値 ¥23,869

前週の米国ダウは遂に年高($26,616)を更新したまま大引けになった。一方の日経平均は前々週金曜の引け値(¥23,094)から僅かに4日間で¥775の急騰を見せ¥24,129の年高に¥260に迫る位置まできたものの、過熱感は相当なもので上値を買った金曜後場には引け間際に大きな売り物が続出した展開だった。
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強いだろうなと思いつつ、ここまでの急騰は当然予想出来ずに木曜に売り建ててその晩のダウの急騰で担がれたわけだが、この時期にこうした急騰を演じるというのは違和感もあり、日米の株式市場の懸念要因である米中貿易戦争、そして25日から始まる日米首脳会談の行方次第では、一旦の調整局面となるだろうと容易に予想できる。特にWSJの中国通商交渉拒否報道が出て、さらに日本車に対する台数制限や現地生産数量増加といった米側の要求報道が出たことで、自動車関連を筆頭に売り物が出る可能性は大きい。

しかしながら、株式市場全体を見れば、日経平均に比べてTOPIXは5月21日の高値さえ超えていないし、昨年下げ知らずの1年だったJASDAQは戻り気配もない。そしてマザーズ指数はようやく下落のトレンドラインにタッチしたに過ぎず、膨らんだ資金はとりあえずTOPIX、JASDAQ、マザーズの比較的規模のある(板の暑い)銘柄に向かいそうではある。当面は日経平均主力は調整気味に推移するはずで、資金は中小型株に向かうのではないか?

(米国ダウ日足チャート)
9-21ダウ

21日にメジャーSQとなり、上値でSQを維持した米国ダウは、やや調整気味に推移したS&P500や大きく売られたナスダックとは対照的な動きになった。しかし、SQ通過後の月曜には陰線になることはほぼ確実と思われる。したがって、来週からは25日線あたりまでの調整を意識した株価の展開になる可能性もある。ただし、26日に米中関税第三弾が実行されても相場の大幅な下落は考えられず、むしろ高値圏でのもみ合いながらの下落という感じで25日線を待つイメージだと俺は思う。そして、今の米国市場もポイントである26日(27日3:00am)に発表されるFRB利上げが、どういう受け止め方をされるのかによって、相場の行方は大きく左右されると思う。利上げは織り込み済みと言われながらも、米中貿易戦争のエスカレートが一斉に報道されたときの反応は未知数だ。

(日経平均日足チャート)
9-21日経
 

日経平均は明らかに過熱感のあるチャートになった。この2週間の上昇では出来高が日に日に増加して、見方によっては金曜の出来高はバイイングクライマックスだ。かくいう俺自身も主力に関してはバイクラと感じたわけで、8306三菱UFJ、7203トヨタ、6758ソニー、4063信越化学を売り建てて持ち越しとした。だが、この状況を改めて考えると、さすがに弱気なポジションだという気がする。来週は流石に過熱感を覚ますような売り物から入るだろうし、ここで続伸したところで1日待てばよいという感じ。万が一火曜に売り物にならない時間帯が朝寄りからあるとすれば、そこは天与の売り場のような気がする。

けれど、ここまで盛り上がってきた株式市場はであるなら、当然出遅れ修正の動きが起こるはず・・・。なので、主力が売られたところで出遅れている中型株は積極的に買われると見る。いまの主力を利食いするなら株式市場の資金は豊富なはずで、物色されそうな銘柄には週末にしっかりと買い物が入り始めていたと思うね。なので、いつもなら割高銘柄で占められてる値上がりランキングに金曜は低PER銘柄が多く顔を出していた。つまり、この週末にそうした銘柄をチェックしておく作戦は非常に有効と見てるけど。

不祥事銘柄の戻りが立て続けにS高し、ようやく株式市場らしい資金の動きが出てきたね。こうなると、中小型株は一斉に動き出すと見る。ただし、割高の小型株よりも出遅れた好業績銘柄に買いが入るのではないか?
ということで、9月28日の日経平均株価は、調整含みと思われるから、
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日経平均株価:9月28日引け値 ¥23,400
ドル円:112.50

を予想する。
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日本株を読め!【2018.9.17】日米ともに真空地帯の週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥22,500 9月14日 日経平均引け値 ¥23,094

前週は米中貿易戦争懸念をものともせず、日経平均¥22,500処からの切り返しで、水曜に一度押したものの、木曜、金曜とSQが上決まりしての大幅高で一気に¥23,000をブレイクした非常に強い相場展開になった。これでレンジを抜けたというよりもレンジ上限に到達したと言ったほうがいいかもしれんけど、3月下限からの三角持ち合いをブレイク出来れば、¥24,000が次の目標となりそう。 ¥23,000を抜けてから上は需給的にも真空地帯に近いので、十分に利食いをこなせる領域ではある。なので、もう少し強気になってもいい場面かもしれない。
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一方の米国ダウは、とりあえず米中関税に対して反応はするものの、年高($26,616)まで手の届く位置ということで、とりあえずあと$500は、ノビシロと考えてもよさそうな気がする。ただ、ダウがこの位置で揉み合ったとしても、日本株は水準の訂正をしてくると見る。大きく下落するようなことはない、と投資家が思えば、多少日経平均が甘くなっても、TOPIXの水準訂正の動きは継続するような気がする。20日の自民党総裁選もあり、4立会日では大きく下げるリスクは小さいのではないか?

(米国ダウ日足チャート)
9-14ダウ

年高にあと$500と迫って、真空地帯を行く米国ダウ。もちろん、トランプ大統領が強引に2000億ドルの関税を推し進めれば、揉み合い突入も十分に考えられる位置。市場の懸念はすでにトランプ大統領の側近の司法取引によるロシアゲートの進展と、それを回避するためのトランプの強引な政策という、ある意味では政局のような問題になってきてる。何度も書いているけれど、現在のトランプはロシアゲート疑惑の回避に躍起になっていて、劣勢になればなるほど強引な対外政策に打って出るだろう。だが、そうなればなるほど、11月の中間選挙では共和党は劣勢に立たされる。相場としては2019年天井説が濃厚と言われているけれど、上院で共和党が敗北し、上下院のねじれになると、俄然現実味を帯びて来るだろうね。
投資家はトランプ大統領のノイズによって右往左往する相場に嫌気がさせしてるだろうし、ツイッター中毒をなんとかしないと、という機運は高まっている。現在のところ、さほど影響を受けずに無視する姿勢を獲っているように見えるけどな。

(日経平均日足チャート)
9-14日経
 

日経平均株価は、ようやく半年間の三角持ち合いを抜けると思われる。理由はこの株価の位置ではショートカバーの圧力が非常に強いはずで、それが戻り売りを吸収すると思われるから。基本的にこうした株価の上昇は非常に強いだろうし、ここから売りで向かってくる玉も限定的なのでは?その意味では、主力や他の中型株に関しては需給相場とみても良い状況だと思われる。
来週は主力に関しては大きく出遅れた銘柄に買いが入るか否か、そして割安圏で放置状態の中型株が買い戻されるか、というのが課題かも。いくつかの銘柄では踏み上げ相場になっているものもあるけれど、週初から地銀株以外の売り長銘柄狙いも面白いかもしれない。

結局のところ株式相場は、ネガティブファクターがあろうとなかろうと、相対的な需給通りの展開にしかならないのではないか?と思ったり。少なくとも18日は海外勢の決算売り後の反動が出やすい「上げの特異日」であって、ここは続伸すると見る。19日には一旦利食いに押される場面になる可能性が高いけど、20日、21日はショートカバー優勢となって上昇と見る。なので、この相場は、トランプ大統領をどれだけ無視しているかの証明なんじゃないか?という気がする。したがって25日、26日のFOMCまでは、大きな乱れはないと予測。9月21日(金)の日経平均株価は・・・
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日経平均株価:9月21日引け値 ¥23,400
ドル円:¥112.00

を予想する
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