カテゴリ

カテゴリ:シリーズ 日本株を読め

日本株を読め!【2019.3.23】期末混乱の週

カテゴリ:

前週日経平均予想 ¥21,000 日経平均引け値 ¥21,627

前週の3/22引け値予想は¥21,000だった。戻りのダブルトップ形成から押してくるという推理だったわけだが、結局押さずに終わっただけ。ただし、米国市場が急落で日経平均CFDは¥21,198と大幅に下落してるんで、まぁまぁ、遅ればせながらいい線突いてたと言うことになるかも。
mora-
(次期司法長官と言われるモラー特別検察官)

しかし、楽観相場か一転して世界経済の先行き懸念というわけで、いきなり大幅GDを喰らうことを考えると、買い方さんにとっては憂鬱の週末になったね。しかもトリガーがいままで延々と無視し続けてきたブレグジットだって言うんだから笑えるんだが・・・。

それでこの週末はいろいろ出てる。まずトランプ大統領のロシアゲートに対するモラー特別検察官の調査報告書が提出された。その中身が、今のところ分からないわけで、仮にトランプ氏の関与がなかった場合、株価は週明けに急激に戻り可能性も十分にある。だが、関与が認定されていると事は厄介で、さらに深押しの可能性あるんで・・・・。

この辺り、テクニカルでは割り切れない動きになりそうなので嫌らしいんだよね。過去に漠然とした世界経済の減速懸念で下げた局面では、戻ってるけど、今回は戻りの要素がロシアゲートじゃ心もとないね。


米国ダウ日足チャート

3-22
合意なき離脱の可能性がにわかに浮上したブレグジットに対して、ようやく米国市場は反応したと言う感じ。米中対立も難航していてトランプ大統領がどこで折れるのかが注目点になってる。
そしてEUと貿易対立がここにきて浮上。
そうした背景があって、ロシアゲートのモラー特別検察官の報告書の内容次第では75日線までの押しは十分に考えられる(来週ではないかもしれないが)。

相変わらず中国経済の沈降は止まらない状態で、ここにきてようやく米国市場も楽観相場から実体経済を反映する相場に転換するのではないか?という気がしてる。したがって、とりあえずダウの史上最高値更新はなくなったと観るべき。当面米国市場は揉み合いに突入するのではないかと予想する。

タイトル日経平均日足チャート

3-22にっけ
一方の日経平均株価は、現在CFDで¥21,198まで下落。ここにきて▲¥400以上のGDは厳しいなんてもんじゃないね。しかも来週は期末の配当権利落ちが控えていて、今期末は約¥180ほどのGDが想定される。日足チャートはダブルトップ形成の可能性が高い。だがその場合、日経平均連動ETFとの乖離から、約7000億円程度の買い需要が発生すると言われているが、地合いが地合いだけに楽観はできない。


仮に、買いが入るにしても、このチャンスで海外勢が売り浴びせてくる可能性は、侮れないはずでこの期末局面楽観は禁物とみたい。個人的な予想としては、需給の悪化もあって、一旦は75日線にタッチすると見る。あとはブレグジットとロシアゲート報告書の内容次第、と言う相場になるだろう。


来週日経平均予想

日本市場は年度末と言うこともあり、さらにここにきて非常に地合いが悪化していることも含めて、個別銘柄での極端な値動きに注意する必要があると思う。6758ソニーは悪材料(GOOGLE)があったわけだが、極端に売られたのは材料の影響だけではない。その証拠に7974任天堂は踏ん張った。

さらに日本市場は4月27日からの10連休が相場の重石になることは確実。そして連休中にも決算が続々と出てくるだろうから、そうなると下げてしまえば当面株価は上昇の理由を失うことになる。しかし、この時期安倍政権が消費税増税を中止する可能性が非常に高いために、その場合内需銘柄には大きく買いが入る可能性が高い。要注意は機械セクター・鉄鋼セクターでそろそろ中国のダンピングが始まるだろう。
以上の観点から来週3月29日(金)の日経平均株価は・・・
-------------------------------------------------------
日経平均株価:3月29日(金)引け値¥20,500
ドル円:110.50

を予想する
-------------------------------------------------------
 

リニューアル完了!
株は空売りで成り上がれ

いよいよ記事更新開始!

誰も教えない株式投資のコツ


(タイトル変更リニューアル!)

【カントリーリスク】

日本株を読め!【2019.3.15】戻りのダブルトップ形成の週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥20,600 日経平均引け値 ¥21,450

先週はドンピシャ行ったのによぉ・・・今週は真逆!またやっちまったよ。

最大の誤算はブレグジット。俺は「合意なき離脱」を可決すると思ったんだが・・・甘かったな。そこまで英国議会もアホじゃなかったってことだよな(苦笑)

800x-1
(意味不明の政策連発で結局、李克強もただの人)

というわけで、まったく材料のない週で唯一株価変動要因だったブレグジットの議会採決を無難に、というか大方の予想通り通過して、後は温い相場になって上昇。金曜の米国市場も上昇して日経平均CFDは金曜引け値からさらに¥80ほど高く引けた。

先週同様に、ファンダメンタルズは悪化の一途をたどってる。世界の景気判断は減速模様。日銀の金融政策決定会合でも景気判断を下方修正したからな。

中国経済はますます混迷の極みよ。正直、打つ手がないんだろうね。金融緩和したり、やめたり、右往左往してるし、こういうときに習近平はすぐに身を隠して出てこなくなる。きっと、あいつは強気の政策とは裏腹にかなりビビってるんだろうと俺は思う。

というわけで唯一元気なのはトランプで、ロシアゲートがいよいよ捜査打ち切りになりそうで期限がいいのか、ツイッターで株式市場を煽りまくってる!米中交渉は3週間程度でいい結果が出る、だって。こういうのは、真冬のお化けだけどな(苦笑)


(米国ダウ日足チャート)
3-15ダウ
英国のブレグジットは関係ない!とばかりにほぼ無視してた米国市場の興味は、相変わらず米中交渉の一点のみ。たまたまボーイングの墜落事故もあって遂にトランプは737MAXの運航を差し止めたりして、弱含む局面もあったけど、ボーイングが買われたらあっという間にセンチメントが良化する。


要するに、米国市場は米中交渉が妥結というシナリオのまま、上値追いしてると言うことだろう。まぁ、裏を返すと、不調に終われば相場は真っ逆さまに737MAXよ(苦笑)

けれども、それが本筋なんだと思うね。どう考えても、世界経済は悪化の方向。にもかかわらず株価もアメリカ・ファーストなんて所詮幻想よ。

だがそれを信じて疑わない米国市場ってのは、ある意味偉大ではある(苦笑)


(日経平均日足チャート)
3-15にっけ
一方日本市場だが・・・日経平均も米国ダウ同様に5日線・25日線・75日線の黄金オーダーに復帰しそうな雰囲気。ということは、上値追い継続、みたいな動きに週初はなるんだろう。


けれども基本的には米国ダウも日経平均も「揉み合い」からは脱出できないんじゃないか?と言う気がしてる。米国ダウは史上最高値更新の手前、または面合わせの水準からダブルトップ形成とみてるし、日経平均も同じ動きになるだろうと予想。

すなわち、カントリーリスクでアナリストの荒野浩氏が言ってるように俺も¥22,000は無理だろうと思ってる。為替の問題も出るだろうし、戻りのダブルトップ形成と見るけどね。



まぁまぁ、米中交渉に関しては貿易問題以外の妥結はないだろ。なのでトランプの言う朗報というのも貿易問題に限定なんだと思う。全人代で知的財産権に関するザル法を通したらしいが、あんなものは何の意味も価値もなし。

というわけだから、株価は戻り天井を模索す展開になると思うし、そもそもさほど米中交渉妥結に関して株式市場は期待してるわけじゃないだろう。

そうなると揉み合いになるだろうし、条件は日本市場のほうが悪いんだよな。日銀は遂に景気判断を下方修正したけど、具体的な政策はなのもなし。黒田すっぽんは財務官僚なんで、結局増税なのよ。なのにCPI2%目標断念ってどういうことだよ!

いろいろ考えても、大きなイベントもなし、じゃ株価は動かん。けれども来週の木曜、金曜は要注意ということで、来週3月22日の日経平均株価は・・・

----------------------------------------------
日経平均株価」3月22日(金)引け値¥21,000
ドル円:111.00

を予想する

-----------------------------------------------
 

¥0なら試す価値あり!
【無料登録で株式情報、推奨銘柄を試してみる】
¥0で情報を見る目を養う!
無料登録で推奨銘柄&藤井英敏氏の株コラムをゲットしてみる
リニューアル完了!
株は空売りで成り上がれ
株式投資で這い上がるための極意!
誰も教えない株式投資のコツ
(タイトル変更リニューアル!)
【カントリーリスク】

日本株を読め!【2019.3.10】日米ともに揉み合う週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥21,000 日経平均引け値 ¥21,025

誤差¥25はドンピシャリ。けれど夜間でトランプノイズが入ってるんで日経平均CFDは¥100で、明日(月曜)はGUスタートになる公算。米国ダウは引け後、CFDが$70ほど上昇している。
fa-
 (ファーウェイ問題が今後の焦点!?)

報道やトランプ大統領の発言では米中交渉は妥結に向かって順調な話し合いが行われているとして、株式市場は調整局面といえど、面白いようにポジティブ材料に反応するという値動き。

こうなってくると、米国ダウや日経平均株価を予想することが、まったく意味をなさなくなったと感じてる。テクニカル、ファンダメンタルズ、ポリティクス等々いろいろな変動要因はあるのだが、いつしか株式市場は、ほぼ単一の材料にのみ反応するような、極めてAIチックな動きをするようになっている。

そう考えなければ、あまりにも敏感にトランプノイズに反応することを説明できない。

したがって、個人的には予想に手も足も出ない状況のため、日足チャートだけを見ることにしようと思います。

(米国ダウ日足チャート)
3-8ダウ
日足のテクニカルで言えば、米高ダウの形は、75日線までの調整を示唆している。しかし5日続落のあとにCFDが持ち上げられたことでGUとなる可能性が高く、目先は25日線でどうなるかの攻防だと思われる。


しかし短期的には5日線・25日線のデッドクロスを形成するために、来週は揉み合う展開を想定している。後は米中交渉の進捗状況にのみ、左右されると考えている。

と言うことになると、逆を言えば、来週は米中交渉の推移だけで、ポジションを決めてもいいんじゃないか?と言うことにもなるだろう。

(日経平均日足チャート) 
3-8にっけ
一方の日経平均は、金曜に25日線、75日線を縦断する大陰線を出現させているために、結局はこの両線を基準に揉み合ったとしても、75日線の傾きを変えるような上昇は、現時点では難しいと思う。


金曜の出来高急増はメジャーSQの影響。したがって米国市場同様に見もみ合ってから、3月末まで下値を試しにゆく可能性が高いと見る。


個人的には米中交渉妥結と言ったことろで、米中対立はより深刻になるばかり、と考える。現状の中国経済の状況からして、米国に有利な決定は中国にとっては致命傷になりかねない。

となると、トランプ大統領が煽るような手放しの上昇、と言う状況になるとは思えない。少なくとも株式市場は反応はするだろうけど、持続的な上昇はまず無理と見ている。

来週は日米ともに揉み合う展開と思うが、中国経済の影響でアジア地域の減速感も強く、またEUも弱い展開になるだろうから、過度な期待はできないね。

というわけで、来週3月15日(金)の日経平均株価は・・・
-----------------------------------------------------
日経平均株価:3月15日(金) 引け値 ¥20,600
ドル円:111.00

を予想する。
----------------------------------------------------


【無料登録で株式情報、推奨銘柄を試してみる】

無料登録で推奨銘柄&藤井英敏氏の株コラムをゲットしてみる

空売りの極意満載!
株は空売りで成り上がれ

株式投資で這い上がるための極意!
誰も教えない株式投資のコツ

(続々記事追加してます)
【内外政経リスク】

日本株を読め!【2019.3.2】

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥21,400 日経平均引値 ¥21,602

今週は米朝首脳会談決裂と言うトランプ大統領の演出もあったりして日本株は多少バタバタしたものの、引き続き米中貿易交渉妥結への期待感で、日米欧ともども堅調な相場だった。なので、誰でもこのくらいの予想をしていたと思うので、自慢にも何もならんわね(苦笑)
teppai
それにしても今回の米朝会談を見る限り、米国のターゲットはあくまで中国であって北朝鮮との会談はその道具に使われたと言う感じ。和やかに会談しながら土壇場で決裂という演出は、わざわざ3月1日(米中交渉期限)の前に日程して行うというやり方。そして「意に添わなければいつでも決裂だぞ」という態度を中国に見せつけることで、より大きなプレッシャーをかける。米中貿易はいいとしても知的財産権問題資本の自由化問題で「YES」と言わない中国への圧力な。そしてさらにタイミングとしては孟晩舟の身柄引き渡しも演出される中での、3月米中首脳会談。習近平がどこまで米国の要求を飲まされるか見物だけどな。

しかし、株式市場は経済の実態を無視するかのように楽観して上昇の真っ最中・・・。こうなってくると、いつ、どんなタイミングで梯子を外してくるのか・・・。そればかり気になる今日この頃って感じだねぇ・・・。
(米国ダウ日足チャート)
3-1ダウ
今週は流石に2ヶ月間休みなしの上昇を続けてきた米国ダウだけあって、高値圏の揉み合いになった。しかし見れば見るほどアンビリーバブルな日足チャート!(苦笑)この時期、これだけも問題を抱えていながら株式市場のこの動きは「金融政策の変わり目は大きな潮目の変化」という師匠の言葉を思い出させてくれます。

しかしながら、今回のこの上昇劇は「経済や相場の常識を度外視したもの」で例外中の例外なのだ、と個人的には考えてるね。なぜならFRBが利上げや資産圧縮を中止したということは、本来ネガティブな予兆を前提にした政策変更ということだから。その意味では、こうした上昇劇が起こるというのは、米中交渉に対する過度な期待感の発露なんじゃないかな?こうした位置で買い玉を持っていると言うこと自体、冷静になれば非常にハイリスクなポジションと言えるわけで・・・。冷静さを失えば大火傷をするのは株式相場の常なんで・・・。この週末は少々反省モードですわ。

いずれいしても、実体経済は期待感とは裏腹に徐々に下降してきているという事実を常に念頭に置いておかないとダメだね。もちろん、中国は貿易交渉に関しては妥協するだろうけど、知的財産権や資本の自由化問題は、共産党の存亡にかかわる話なので、妥協はできないし、したとしても順守するはずがない。来週はそのあたりの警戒感も出てくると思うけどね。

(日経平均日足チャート) 
3-1日経
片や日経平均は、為替(円安)に助けられた形で何とかここまで来た。順当に行けば来週にも75日線・25日線のGCが成立し、移動平均線三本は上昇トレンドの形になってくるわけだ。日足を見る限り、この戻りに死角は感じられないけどね。なので、最大の課題は為替で、¥112ブレイクの後に何処まで、いつまで円安を追いかけるか?と言うことになってきて、今後の株価はそれ次第なんだと思う。


現状は円売りと言うよりもむしろドル買いに支えられた円安傾向で、米中交渉次第ではさらなる円安は十分の有り得る。なので、来週の日経平均も大崩れするとは考えにくい状況が続くと思う。
ただし、中国経済は想定以上に悪化していることや、225主力企業の業績に関しても想定以上に伸び悩んでるということはだいたい想像できることであって、さらには野村あたりの先物ポジションを見ても、ある意味作為的にGCさせようという意図も感じられる。なので、状況次第では今回のGCの足腰は強くない可能性もあるね。

既に米国では米中交渉の合意文書の準備が整っているという報道もあり、また暫定的な(法的効力のある)覚書を交わしているとの報道もあった。そうした一連の報道から妥結は決定的という前提で株式市場は上昇しているわけだが、トランプ大統領の元顧問弁護士のマイケル・コーエンの下院証言があまりに滅茶苦茶だったために、トランプ自身は安易な妥協はしない、という姿勢を国内にアピールするかもしれない。トランプはペロシ下院議長に対し、「何も米朝会談と日程を合わせることはない!」と捨て台詞を履いていた。
北朝鮮との合意を破棄したということは、その延長戦上にあり本命の米中交渉においても米国世論が一致している対中制裁を緩めないという方向性に舵を切る可能性は十分にあると思う。米国には近々引き渡しになる孟晩舟という切り札もあるので、交渉決裂するようならば、リーマンショック以上の激震に見舞われるのは必至。そのリスクを来週の株式市場は考え始めるのではないか・・・ということで、来週3月8日(金)の日経平均株価を・・・
-------------------------------------------------------------
日経平均株価:3月8日(金)引け値 ¥21,000
ドル円:111.00

を予想する
------------------------------------------------------------
 
2019年3月2日スタート!
株は空売りで成り上がれ
相場師朗氏動画配信中!
誰も教えない株式投資のコツ
世界のリスクを先取れ!動画で見る政治経済の素顔(続々記事追加してます)
【内外政経リスク】
2019年、再開しました。相場のストレス解消に!
【Wet Blanket】
いよいよ
第二部「彷徨編」連載開始!振り絞って書いてます!
【師匠】彷徨編
灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!

【師匠】斜陽編
今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
【不定冠詞】
灘株太郎入魂の株式投資実戦ブログ(表ブログ)「株修羅」でメインストリームに躍り出た!
【株・修羅の道】
灘株太郎 私的ブログ(裏ブログ)本音爆発!愚痴暴発!プライベート満載
【株・愚痴の裏道】



日本株を読め!【2019.2.16】75日線をブレイクする週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥19,800 日経平均引値 ¥20,900

何よりもまず、昨夜の米国市場が米中交渉の進展期待でトランプ大統領の非常事態宣言を無視して狂ったように上昇したことが大誤算。もっとも日経平均予想にしても、¥900も外しているわけだから何をか言わんや、という感じだが・・・。面目ない。
toratyan
(壁建設を強行するトランプ大統領)

背景は、ムニューシン財務長官とライトハイザー通商代表部代表が臨んだ交渉で期待以上の進展がなかったということよりも、来週以降ワシントンで交渉継続と言うことに期待感が膨らんだということだが、そもそも米側の要求を中国が飲めるはずもなく・・・。ということはすなわち、「トランプ大統領が妥協する期待」ということだろう。

個人的には思い切りの売りポジションを建てたわけだから、思い切り予想が外れたことになるわけで・・・ここはもう一度冷静になって状況を見極めなければ、と言い聞かせた。すでに日経平均CFDは¥300以上のGU気配となっている・・・。

(米国ダウ日足チャート)
2-14ダウ
米国市場は強いの一言。決して強がるつもりはないけれど、こうなってくると天井打ちも秒読み段階に突入したのではないか?と思う。ただし出来高を見てもバイクラの様相ではないので、この上昇のパワーは、上方にある3本の節目のうち、2本目くらいには到達しそうな勢いはあるんじゃないか?と思わざるを得ないね。
とにかく年初から下落なしで$3,700という異常とも言える株価の上昇で、ここまで来た。とにかく利食いさえ出ないと言う、上昇はもはや理屈ではなくなってるね。この時期、企業業績も頭打ちとなってるときに、こうした上昇を見せるというのは、米国市場のカネ余りは相当なものだということだろう。しかし、この上昇が仇になる可能性ますます高まったと言ってもいいと思う。


テクニカルでは75日線、25日線のGC成立で、完全に上昇トレンドを形成した。なので、この局面で売りはない。しかし株式相場がここまで一方的に動くとは・・・もはやコメントはないね。

(日経平均日足チャート)
2-14にっけ
 さて、そうした昨夜の米国市場の上昇を受けて、これで日本市場は切り返すわけだが・・・こうなると火曜日の25日線、75日線を縦断して見せた大陽線が思い切り強いものになった、ということだろう。やっぱり相場師朗氏のショットガンにはかなわんな(苦笑)。すかさず下落を切り返して、75日線をブレイクする気配。米国ダウのように明確なトレンド転換とはるには相応の時間がかかるだろうけど、米国が上昇する間は、ジワジワと日本株も買われる展開になるだろうねぇ・・・。
日本株を買う理由は米中対立懸念の緩和以外にはない。なので、中国に対して付きつけた米国の要求をトランプ大統領が妥協するか否かが最大の材料になる。来週から米国系のロングの買いが入るか否か、さらに短期筋が値嵩を使ってどこまで吊り上げてくるかどうか・・・。その辺は全く読みようがない。


日米の株式市場の急落からの戻りに関して言うと、日経平均はダウの半分程度。その理由はやはり10月に控えている消費税増税であることは言うまでもない。仮に安倍首相が増税を撤廃すれば、狂ったように株価は上昇するだろうね。少なくともその可能性は3月までは有り得ないし、またこのまま米国市場が上値追いを続けるようならば、日本市場が活況を呈することはまずやってこないと思われる。
しかし、目先では材料難のなか決算をこなした株価の位置であって、米国株の上昇にある程度は追従してゆくしかない。

(米国株上昇要因)
トランプ大統領:通商協議、妥結すれば中国製品への関税撤廃へ

NY株、3ヵ月ぶりの高値 追加関税遠のき買い膨らむ

けれどもその米国株、個人が買い始めてるという状況になっているのだとすれば、次に出来高が急速に持ち上がったときが戻り天井に成りそう。ただ、現状では米中交渉が決着しなければ、株価が売られることは考え辛くその意味では、来週の日本市場は戻りを試す展開が続くはずだ。
というわけで、2月22日(金)日経平均株価は・・・
------------------------------------------------------------
日経平均株価:2月22日(金)引け値 ¥21,400
ドル円:111.00

を予想する
-----------------------------------------------------------
 
相場師朗氏動画配信中!
誰も教えない株式投資のコツ
世界のリスクを先取れ!動画で見る政治経済の素顔(続々記事追加してます)
【内外政経リスク】
2019年、再開しました。相場のストレス解消に!
【Wet Blanket】
いよいよ
第二部「彷徨編」連載開始!振り絞って書いてます!
【師匠】彷徨編
灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!

【師匠】斜陽編
今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
【不定冠詞】
灘株太郎入魂の株式投資実戦ブログ(表ブログ)「株修羅」でメインストリームに躍り出た!
【株・修羅の道】
灘株太郎 私的ブログ(裏ブログ)本音爆発!愚痴暴発!プライベート満載
【株・愚痴の裏道】



日本株を読め!【2019.2.9】揉み合いから下値を試す週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥20,400 日経平均引値 ¥20,333

ほぼドンピシャ来たな!(来たときは自慢しておこう・・・滅多にないからな 苦笑)けれども今週押してくるのは騰落レシオからいっても読み筋なんで自慢にもならんけど。
800x-1
(韓国 文喜相・国会議長 慰安婦問題は天皇の謝罪の一言で解決・・・あほか!)

米国市場は米中の通商交渉に懸念、と言うことらしく下げてはみせたものの、楽観も台頭して週末は2連続で押し目の中の下髭だった。特に金曜は完全に需給相場で、イベントもなかったから僅かに利食いが優勢で始まって、それに対して押し目買いが出たというだけのこと。日経平均が金曜に▲¥418したことは、まったく影響なかった感じ。強いてあげると日本市場よりも欧州を意識した展開だったのかもな。

やはり、ブレグジットの行方は気になるだろうし、そろそろポジション調整が始まってもおかしくはないんで、そういう動きもあるかも。ゴールドマンは結構ネガティブな姿勢だけどJPモルガンは異常に米国株い対して強気なんだよ。そう言えばCEOは「ブレグジットの準備は万端」とか言ってたな。日本のメガバンクは全く駄目だけど、米系は好調な決算してたんで強気になってるね。

(米国ダウ日足チャート)
ダウ2-8
年初から下げ知らずの米国ダウはすでに2ヵ月近く上げ相場のまま。この時期、こういう日足になるとは夢にも思わなかったわ。ここで需給で調整したとしても深く押すようには全く見えないし、75日線と25日線のGCが有効なんじゃないか?と思わせるほど。これがもし有効なら新高値を取ってもおかしくないね。けれども、本当にそうなるんだろうか?っていう疑問だよな。企業業績からしてもこの先は懸念があるだろうから、今回の戻りは俺は納得できてない。っていうか、米国市場はちょっと狂ってる、みたいな感じじゃないか?


そうなった原因は企業業績が思いのほか良かったというのもあるけど、FRBパウエル議長のあの豹変に原因があると思うね。なんだか、どうなっても金融緩和をやる準備がある、みたいなそういう受け取り方をされたというか市場はそう思ったんだと思う。だから米中が揉めても大丈夫、みたいな雰囲気な。目先の悪材料が否定されたら株価は上昇する。けど、やはり俺としては、今回の米国市場の上昇だけは、このまま信じるわけにはいかんね(苦笑)

(日経平均日足チャート)
日経2-8
さて、片や日経平均だけど・・・俺は米国ダウが間違った上昇だと思うし、日経平均の日足のほうがまともに見える。それは俺が「売り坊」だからというのではなくて、状況を考えると先行きの不透明感は否定できないんだろ?企業業績にしたって日米は大した差はなかったと思う。とにかく去年の12月まではなんとかなった。そこが米国は本決だからねぇ・・・。けど、年明けは日米企業ともに慎重な見方になってるし。そういう意味では窓を空けて25日線を割ったこのチャートはお世辞にも強いとは言えん。週単位でみたら、¥20,000割れが十分に有り得る形だ。日米の株式市場はここにきて連動制が薄れてきてるから、日本株は買えんだろう。


とにかく目先は米中貿易交渉の行方なんだろう。そして恐らく3月1日には米側の要求を中国は先延ばしに出ると思う。それを米国側は了承すると思うね。ただし通商面では妥結して関税が解除される可能性は十分にあるから、そうなるとまた株価は上昇するかもしれん。けど、仮にそうなるとしても、ここは下落の切り返しになって当然で、基本はそれまでは下押しするんじゃないかと思う。

そこで動くのは原油と為替で、特に為替は¥100タッチから円高に向かう公算が大。為替も需給相場に突入する時期だからね。あとはブレグジットでどれだけ騒ぎになるかだろう。
というわけで、なかなか難しい局面ではあるけれど、日本株が上値を追う理由が剥落した2月一杯は下落局面だと思うので、2月15日(金)の日経平均株価は・・・
--------------------------------------------------------------
日経平均株価:2月15日(金)引け値 ¥19,800
ドル円:¥108.00

を予想する
--------------------------------------------------------------


相場師朗氏動画配信中!
誰も教えない株式投資のコツ
世界のリスクを先取れ!動画で見る政治経済の素顔(続々記事追加してます)
【内外政経リスク】
2019年、再開しました。相場のストレス解消に!
【Wet Blanket】
いよいよ
第二部「彷徨編」連載開始!振り絞って書いてます!
【師匠】彷徨編
灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!

【師匠】斜陽編
今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
【不定冠詞】
灘株太郎入魂の株式投資実戦ブログ(表ブログ)「株修羅」でメインストリームに躍り出た!
【株・修羅の道】
灘株太郎 私的ブログ(裏ブログ)本音爆発!愚痴暴発!プライベート満載
【株・愚痴の裏道】



日本株を読め!【2019.2.2】調整入りの週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥20,200 日経平均引値 ¥20,788

コンセンサスが16.5万人増に対し、30.4万人増というほぼ倍近い数字を叩き出した絶好調な雇用統計、そして予想外に好調だったISM製造業景況指数とくれば株価はおのずと上昇する展開になった。この週末は流石に米国市場の今後の動向を考えさせられた。完璧な経済指標を受けて米国経済の好調ぶりを目の当たりにしたけれど、FRBの金融政策変更を考えてみれば、ここから売りはもう出来ないかもしれないと遅まきながら迷い始めた。
1000x-1
(FRBの金融政策転換は、インフレを招く恐れが濃厚)

もちろん、世界の株式市場にとっては様々なリスクは満載状態ではあるけれど、現状では米中交渉が終わる3月1日まで、ひとまず決算発表でのドイツ銀行懸念を回避したことで、特別なイベントは見当たらない。となると、ここからの米国市場は一旦は調整入りして揉み合う展開の後、再度米中交渉をネタにして動いてくると考えるのが自然だ。そうなると、雇用がこれだけ伸びて景況感がより強まってくるようなら、インフレ傾向が強まってくるはず・・・。そこにFRBの政策変更の罠が待ち構えているかもしれない。

しかし、それは同時に円高の進行を意味する。日本株は安倍政権が消費税を中止するまでは、海外勢が買ってこないと思うので大きな上昇は無理だろう。そうこうしているうちに円高が急激に進む可能性が株価の頭を抑え込みそうだ。 

(米国ダウ日足チャート)
2-1ダウ

テクニカルで見れば、来週は一旦は調整するとみてまず間違いはない。昨夜(1日)雇用統計がビッグサプライズとなったにもかかわらず、株価は思ったよりも動かなかったことを見ると、米国投資家は利食いを相当意識していると感じる。ただし来週に関しては押しても75日線までと言う感じ。相場の根底にはFRBの金融政策変更という大きな下支えがあるように思うから。
米中問題も3月1日までは目立った動きはないはずだが、ここにきてトランプ大統領自身が相当に行き詰まってるのは明らか。5日に一般教書演説で、懸案の「国境の壁」問題に関して「非常事態宣言」をする可能性があり、政治は混乱するだろう。ただし、株の建設予算を捻出できるかどうかは、前例がないだけに不透明なため(議会が拒否する可能性がある)、その場合、トランプ大統領がどういう行動にでるか読めない。

(日経平均日足チャート)
2-1日経

一方日経平均の根底には「円高懸念」と「消費税増税」があるのは明らか。決算が本格化しているけれど、主力企業の業績はこれまでのところ、懸念されたセクターには安心感が出たものの、中国経済の情勢からして天井を打ったような兆しも見える。3Qまでは受注ベースで来たけれど、こうした場合は常に年明けの受注が減るものだ。日本電産の永守会長の懸念は、その部分があるからより強調されたとみる。したがって来週は¥21,000にトライするも跳ね返される公算が大と見る。
昨夜の為替も雇用統計で一旦はドル買いされたけれど、来週はまた円高基調に回帰するのではないか?となると、上値の重い展開になると判断せざるを得ない。

ならば、日本株が下落するか?と言われると、米国市場の動向次第で調整はするものの、来週は大きな下落はないとみる。このところの夜間のCFDの動きはかなり強いことを考えれば、積極的に売り込む場面ではないような気がするからだ。
ただし、米国が利食い基調になって押し目を入れてくる場面にあわせて、ネガティブ材料が飛び出せば、欧州勢の先物叩きの場面になるから、ザラバの値動きには要注意だ。加えて日本市場の需給を崩す大きな二つの要因が進行中で、一つはサンバイオの暴落であり、もう一つは話題になっていないけれどソフトバンクの下落だ。どちらもこの先投資家はロスカットを強いられる可能性が叩く、そうなると小型株はもちろん日経平均主力にも影響が及ぶかもしれない。したがって来週、2月8日(金)の日経平均引け値は・・・・
-----------------------------------------------------------
日経平均株価:2月8日(金)引け値 ¥20,400
ドル円:¥108.50

を予想する
-----------------------------------------------------------
 

早速リニューアル&記事追記!おかげさまで多くのアクセスいただいてます。
誰も教えない株式投資のコツ
世界のリスクを先取れ!動画で見る政治経済の素顔(続々記事追加してます)
【内外政経リスク】
2019年、再開しました。相場のストレス解消に!
【Wet Blanket】
いよいよ
第二部「彷徨編」連載開始!振り絞って書いてます!
【師匠】彷徨編
灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!

【師匠】斜陽編
今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
【不定冠詞】
灘株太郎入魂の株式投資実戦ブログ(表ブログ)「株修羅」でメインストリームに躍り出た!
【株・修羅の道】
灘株太郎 私的ブログ(裏ブログ)本音爆発!愚痴暴発!プライベート満載
【株・愚痴の裏道】



日本株を読め!【2019.1.26】戻り天井を形成する週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥20,500 日経平均引値 ¥20,773

米国ダウは個別決算を足掛かりにして、連日「米中交渉の合意期待」とか「FRB金融政策の正常化ペース鈍化思惑」と言った「期待感」で戻りを試した週となったな。期待先行型の相場だったわけだか、やはり根底には「米国経済はピークアウトしているという意識」が投資家にあるのはほぼ間違いないわけで、薄商いのなかの戻り、という現象に表れてる。
prm1605140005-p1
(中国経済はガタガタ)

米国経済のファンダメンタルズは多少の陰りはあるにしても依然として雇用が堅調。なので、なかなか崩れそうでいて崩れない。しかし、徐々にトランプ大統領の政策効果も剥げて来て、この先どうなる?という問いに対する答えは明確でない。そんな中、トランプ大統領と民主党は3週間の暫定予算で合意して、政府機関の閉鎖を暫定解除するというニュースが伝わった。そして相変わらずムニューシン財務長官は「米中交渉は上手く言ってる」といって市場を煽ってる。

恐らく米中交渉は貿易面に関しては一定の合意形成になるだろうし、そうなると株式市場はもう一段の上昇もあり得る。つまり、薄商いのなかでの株価上昇はそうしたイベントを意識した吊り上げであることはほぼ間違いない。そうしたニュースで動意なら、大口は売りぬけるのに絶好の機会を得る。

一方日本市場もまた、米国のそうした作戦に追随して上昇していると考える。今の日本経済の状況や中国懸念、韓国懸念を考えればとても「買い」の出来る地合いでないことは明白。つまり、すべては米国短期筋、投資銀行筋の思い描いたシナリオで動いているだけだろう。

(米国ダウ日足チャート)
1-25ダウ

期待先行での戻りはすでに$3,150に達していて、上値のレジストラインに近づいた。一応の目安としては、このレジストライン辺り、$25,000辺りであり、その位置ならば米国経済の現状を素直に反映している株価になると思う。通年で考えると、昨年12月24日の大底からV字で回復した株価は、再度下値を試すモードに突入すると考える。昨夜(1月25日)の足は、戻り高値付近で出がちな「上放れ塔婆」とも見ることができ、この週末にネガティブ材料がでるようならば75日線に届かないことも十分の有り得る。オシレータでは買われ過ぎであることは明らかな株価の位置だと思う。

(日経平均日足チャート)
1-25日経
一方日本市場も事情は米国ダウと同様だ。ただし戻りが甘いのは、日本企業の中国との関係性や、今年が消費税増税イヤーであることが、心理的に大きく作用しているから。上値のレジストラインの勾配はダウのそれと比較して遥かに急であって、下落トレンドを否定するには材料不足と言わざるを得ない。したがってここからの戻りは、巷間言われているように¥21,000が目途となる。そして恐らく、来週は個別企業の決算ウイークに突入し業績が確認できれば、反転してしまうだろう。


米国の投資家は、少なくとも中国経済の現状を買いかぶり過ぎている。中国経済の状態は想像(指数があてにならんので想像するしかないが)以上に悪化していると見るのが正しいだろう。最近の中国は、景気指標の改ざんのしようがないほどの景気レベルにある。中国では国営企業や共産党の息のかかった企業以外、融資が受けられない。したがって輸入を多くを担う民間企業はシャドーバンキングに頼っているわけだが、これが政策的にコントロールできないから理財商材の組成が出来ず、民間金融は急激に悪化し、企業倒産は数万件、数十万件に及んでいる。

つまり一度そうなってしまった経済は、なかなか復興できないわけで、そうなると今回の中国経済の危機的状況は、米中貿易で妥協すれば一層弱体化するのは明らか。となると、トランプ政権の対中国対策と相まって、日に日に潜在リスクは拡大していると見るべき。今回の株価の戻りは少々楽観的すぎると思うし、リスクは非常に高いと見る。
したがって来週2月1日(金)の日経平均株価は、戻り天井を形成したのち反落モードに突入するとみて・・・
----------------------------------------------------
日経平均株価:2月1日(金)引け値 ¥20,200
ドル円:¥109.00

を予想する
---------------------------------------------------- 
 

文句なしに推奨!
【相場師朗】のショットガン投資法

売買タイミングをたった¥1000で身につける!

「取引するのはたった1銘柄だけ!株価の予測なんて1mmもしない!1日5分の取引で年利100%を達成した『波乗り株トレード』」

2019年、再開しました。相場のストレス解消に!
【Wet Blanket】
いよいよ
第二部「彷徨編」連載開始!振り絞って書いてます!
【師匠】彷徨編
灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!

【師匠】斜陽編
今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
【不定冠詞】
灘株太郎入魂の株式投資実戦ブログ(表ブログ)「株修羅」でメインストリームに躍り出た!
【株・修羅の道】
灘株太郎 私的ブログ(裏ブログ)本音爆発!愚痴暴発!プライベート満載
【株・愚痴の裏道】


日本株を読め!【2019.1.19】戻り高値を試す週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥20,000 日経平均引値 ¥20,666
juudai

日経平均は25日線に届かないと予想したけどなぁ・・・見事に外してしまった。理由は言うまでもなく米中交渉に対する期待感。ムニューシン財務長官の「完全撤廃提案」を長官周辺がWSJにリークしたことがきっかけで、3日連続で関係改善期待が高まって米国市場が上値追い。それに伴って日経平均もとうとう25日線を突き破ったね。

米中貿易交渉はトランプ大統領の強硬な発言とは裏腹に、2025年までに貿易不均衡を解消するという中国側の提案で妥協しそうな雰囲気。しかしトランプ政権は同時に、ファーウェイ、ZTEに対する締めつけを一層厳しくしているし、対中国の知的財産権侵害、ダイバーセキュリティ問題に関しては妥協できないだろう。なので、貿易問題で妥協するとしてもそれは序章に過ぎないと思う。なので、この問題はそう簡単に片付くものではないという認識に変わりはないね。

(米国ダウ日足チャート)
1-18ダウ
米国ダウは圧巻の11本連続陽線で遂に75日線を捉えた格好になった。さらにこのタイミングでトランプ大統領は、日本時間で20日午前5時に重大な発表を行うと予告し、今日(19日)で29日目を迎えている政府機関閉鎖と国境の壁問題に関係した新たな提案を行うとした。その内容次第では21日の米国市場は続伸の可能性があり、その場合$25,000手前が戻り高値となる可能性があると思われる。
だが、その後は流石に利食いに押される展開になるはずで、決算もいよいよ製造業関連がメインで、弱含むかもしれない。


(日経平均日足チャート)
1-18日経
一方の日本市場は戻りが非常に甘いのは、どうしても中国への依存度が高いこと、そしてドル円が春に向かって円高になるという予想があるから。米中貿易関税がある程度妥協したとしても、影響は決して小さくはないはず・・・。一部では悪材料出尽くしということも言われているけれど、今後の日程からして75日線に届くとは思えない。ただし、¥21,000までは真空地帯と言えるので、このあたりは米国市場の影響を受けやすいだろうね。

この半年間、常に米中貿易戦争に振り回されてきたわけで、その反動が米国市場ではきっちりと現れたと言える。その動きを支えたのが、予想外に出足好調な米国企業の決算だった。だが29日間に及ぶ政府機関閉鎖の悪影響は徐々に見え始めている。民主党が頑なにトランプの予算を拒否しているのは、妥協すれば次期大統領選挙での敗北を受け入れるに等しいと考えているから。この問題はトランプ大統領の象徴的政策で選挙公約でもある。なので、実現するようならば、勝負にならなくなるのは明らかだ。

裏を返せば、この問題が出たから、米国の対中政策にブレーキがかかったともいえる。トランプ政権の対中政策では民主党も賛同しているからだ。なので、明日のトランプ大統領の「重大発表」というのは、民主党と折り合うならば、再度中国制裁に焦点が当たるかもしれないね。
しかし、来週は米国市場、まずは利食いをこなさないといけないわけで、そこで海外勢が日本株を買ってくるかどうかがポイントになりそう。個人的にはさほど買われないと思うので、来週1月25日(金)の日経平均株価は・・・
------------------------------------------------------------
日経平均株価:1月25日(金)引け値¥20,600
ドル円:¥109.00

を予想する
------------------------------------------------------------
 

これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
【相場師朗】のショットガン投資法
デイトレの基本・需給をしっかりと身につけるなら最適。たった¥1,000でシンプルに学べる!
「取引するのはたった1銘柄だけ!株価の予測なんて1mmもしない!1日5分の取引で年利100%を達成した『波乗り株トレード』」


2019年、再開しました。相場のストレス解消に!
【Wet Blanket】
いよいよ
第二部「彷徨編」連載開始!振り絞って書いてます!
【師匠】彷徨編
灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!

【師匠】斜陽編
今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
【不定冠詞】
灘株太郎入魂の株式投資実戦ブログ(表ブログ)「株修羅」でメインストリームに躍り出た!
【株・修羅の道】
灘株太郎 私的ブログ(裏ブログ)本音爆発!愚痴暴発!プライベート満載
【株・愚痴の裏道】


日本株を読め!【2019.1.12】個別株相場の週

カテゴリ:
前週日経平均予想 ¥20,500 日経平均引値 ¥20,359

FRBパウエル議長発言によって、今年の利上げに関するネガティブな姿勢から一気に戻りを試す展開になった今週の米国市場。政府閉鎖が継続する中にあっても、利上げが停止し、米中対立がやわらげば、年末年始の急落は一時的な調整と言うことになると、強気筋は考えた結果だ。しかし、同時に円高が進んだことで、日経平均の戻りは甘かった。
trump-jerome-powell-11022017
(トランプ大統領の圧力に屈したパウエル議長)

さて、年初から難しい地合いが続く中にあって、どうも今一つ今回の戻りに乗れていない投資家も多いはず(もちろん、俺も買う気になれない)。その理由はほかでもなく、今回の株式市場急落をもたらした懸念は何一つ解決しているとは思えないからだ。株式市場の評論家やアナリストの多くは、「底打ち反転相場」と買いを煽り続けた。しかしその根拠は非常に曖昧で、結局「利上げがなければ株価は上昇する」と言うことに終始していたように感じる。しかし、明らかにトランプ政権の圧力によって金融政策の方向を変えたFRBパウエル議長に対する信頼性は剥落したと思うし、今後徐々にそうした見方が増えてくるのではないか?と思う。

結局、利上げ出来ない、と言うことはつまり今年の経済に関して自信が持てないと言うことであって、米国政権とFRBが互いに経済運営の責任をなすり合った結果だと思う。仮に、米国経済が減速するようなら、それは、トランプ政権の政策のせいだ、とパウエル議長は言うだろう。

(米国ダウ日足チャート)
1-12ダウ
大きく戻りを試した米国ダウだが、来週はいよいよ$24,000-$25,000の戻り売り圧力が強く上値の重くなる価格帯に差し掛かる。そして米国企業の通期決算発表と今期予測が本格的に始まる週となることで、米中交渉に関する進展が期待できない状況のなかで、実体経済が企業業績に及ぼす影響を投資家は確認しようとするはず。
絶好調だった12月雇用統計は、基本的に遅行指数であって、求人倍率の低下や景気指数の鈍化が業績に表れるかどうかが最大の焦点になってくる。なので、来週からは、個別企業業績に反応する相場展開になるはずだ。恐らく、米中貿易戦争の影響が出てくると思われるから、株価はとりあえず$25,000越えられないと見る。そして、個人的には予想外な見通しを各企業が示すのではないかと思っている。


(日経平均日足チャート)
1-12日経
25日線を越えて上値を伺う姿勢を見せている米国ダウとは裏腹に、円高の影響が色濃く出ている日経平均は、25日線を超えることが最大の目標になっていると思うが、個人的には、¥21,000手前まで伸びて25日線を越えても一時的であると考える。現在の国内経済の状況は、ほぼデフレ状態に回帰しているわけで、状況は悪いと言わざるを得ず、また政権政策に期待感が持てない状況では「消費税増税」という呪縛が内需を圧迫し続けるだろう。一方、輸出企業に関しても、今年の円高傾向は米国金融政策に左右される展開とならざるを得ないために、円高は当面止まりそうにない。また期末に向かっては、円買い需要が増加することもあって、基本的には週前半で戻りを試すも、広範囲は垂れてしまうと読む。その意味では、日経平均の下落トレンドは全く止まってはいない。


米中貿易戦争は、トランプ政権の対中政策の一面に過ぎず、現在でも知財権交渉、資本自由化交渉、およびサイバーセキュリティ交渉は全く目途が立たないばかりか、着々と中国に関する締めつけを強化しつつある。現実には中国の米国投資は完全に(と言えるほどに)出来なくなっていて、アリババが出資企業をIPOさせる、と言った楽観的な記事が伝わることは異常だと思う。日本の大手メディアと同様に米国のメディアも米中対立の本質を報道していないわけだ。しかし、国防権限法の下で中国の米国内でのスパイ拠点は排除されるだろうし、投資規制も強化されるはずで、さらには日本企業への対中輸出自粛が要求されるのは時間の問題だ。
現在の株式の戻りは日米ともに「株式市場の緩み」に過ぎないだろう。そしてその「緩み」は続いても来週までと判断する。したがって来週1月18日(金)の日経平均株価は・・・
-------------------------------------------------------
日経平均株価:1月18日(金)引け値 ¥20,000
ドル円:¥107.50

を予想する
-------------------------------------------------------
 

これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
【相場師朗】のショットガン投資法
デイトレの基本・需給をしっかりと身につけるなら最適。たった¥1,000でシンプルに学べる!
「取引するのはたった1銘柄だけ!株価の予測なんて1mmもしない!1日5分の取引で年利100%を達成した『波乗り株トレード』」

2019年、再開しました。相場のストレス解消に!
【Wet Blanket】
いよいよ
第二部「彷徨編」連載開始!振り絞って書いてます!
【師匠】彷徨編
灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!

【師匠】斜陽編
今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
【不定冠詞】
灘株太郎入魂の株式投資実戦ブログ(表ブログ)「株修羅」でメインストリームに躍り出た!
【株・修羅の道】
灘株太郎 私的ブログ(裏ブログ)本音爆発!愚痴暴発!プライベート満載
【株・愚痴の裏道】


このページのトップヘ

見出し画像
×