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カテゴリ:月別結果

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5月は前半上値を追って後半は▲¥1,000で打ち消した格好になった日経平均ってことだ。結局4月第三週から始まった決算で、保守的な今期予測が相次いだ状況に、円安が絡んでしまって、非常に方向感のない展開になってしまったと言える。決算を素直に評価すればもっと売られて良かったし、もう少し円安のタイミングが後ずれしてくれたら、5月半ばには75日線までの調整があってその後じわじわと円安で上値を追ってくれたんだろうけど、形としては逆になってしまった。

まぁ、いずれにしても5月は本当にラッキーで、21日(月)・22日(火)と迷った末に主力売りに傾いた判断が大きかった。この時はもうダウとの連動性もなくして先物で上値に誘導された(ように見えた)日本市場が全く信じられなかったからね。自分の感覚に従って売りポジションを建てたことが、まずは当たって大きな含みになって、これで乗れた気がする。それからの下落は結構思い切り獲れた。


そして、何と言っても8358スルガ銀行の不祥事に思い切って突っ込めたこと。これで1500は叩き出してるんだよな。昨日は踏まれて含みの大半を溶かしてしまったけど。これはうかうかして次のフェイズを待つよりも、積極的にやったほうが獲れるかも。なので、昨日玉数を減らして、明日から動いてみるか、と思った次第(まぁ、決めてはいないけど)。あとはマネックス&東海カーボンだったな。

さて、このブログを始めてから、月々の記録を取ってたけれど、先月から掲載を止めた(意味ないからな)。なので今回も乗せないけれど、そんなのはどうでもいいよね。とにかく夏相場に突入するわけだから、この時期は、結構小刻みに動かないと獲れないし、大きく勝つには、そういう銘柄が出てこないと駄目だろうね。主力株でサプライズが出るとか、はたまた危機でもいいし、もっと言えば世界的な急落でもいい。大きなボラが出る相場になることを期待してる。でないと、勝てないのが夏相場だ。

あとはメルカリが上昇するわけだけど、いまのところあまり評価はしてない。時価総額3000億って囃されてるけどな、なんか証券業界の落ち込む6月~9月にイベントにしたいという下心がミエミエなんだよなぁ・・・。
まぁまぁ、いろいろあるから、考えるところも多いけど、とりあえず6月相場には挑みます。よろしく^^
 
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ブログ開始から5月まで累積
口座残高(推定)¥425,790,000 累積出金¥209,430,000(概算) 
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2018年3月総括・混迷を極める

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3月は・・・結論から言うと様々な投資家の思惑が入り乱れた相場だった気がする。とにかく今年は年初から一貫して海外勢が売りまくってる。それが地合いの変化によって、中途半端にリバウンドするから始末が悪いんだよな。まず、2月14日のバレンタイン底で最初に「大底だ!」と騒いだ。そして3月5日には「二番底を完了」ときた。それで26日にまたしても「これで底打ち」と言ってる。そのたびに25日線までリバウンドして、再度売りこまれるという展開。それで売られたら下値を切り下げるという非常によろしくないパターンに嵌まってしまった。

こういう相場が、個人投資家がもっともやられるパターンだと俺は思うんだよ。で、良く日足見るとこの繰り返しには一定の法則があるのよ。つまり、底打ちと言われる急落時に出来高が増えるわけだが、その後のリバウンドで徐々に出来高が減るんだよ。これがいつもの「薄商いでのGU」なんだよなぁ。で、商いができないと怖いと言ってるわけだが見事にその通りになってる。まったく手に負えない相場だったということだよねぇ・・・(苦笑)

  元金50万円
     口座残高    累積出金    投資効果
2015年-------------------------------------------------------
2月    ¥525,000     ¥120,000     ( ¥645,000)
3月    ¥513,000     ¥210,000     ( ¥723,000)
4月    ¥607,000     ¥360,000     ( ¥967,000)
5月    ¥611,000     ¥400,000     (¥1,011,000)
6月    ¥855,000     ¥500,000     (¥1,355,000)
7月   ¥1,067,000       ¥700,000     (¥1,767,000)
8月   ¥1,125,000       ¥850,000     (¥1,975,000)
9月   ¥1,170,000      ¥1,000,000     (¥2,170,000)
10月 ¥1,271,000  ¥1,150,000   (¥2,421,000)
11月 ¥1,200,000  ¥1,450,000   (¥2,650,000)
12月 ¥1,562,000  ¥1,600,000   (¥3,162,000)
2016年
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1月      ¥1,931,000      ¥1,750,000   (¥3,681,000)
2月    ¥2,310,000      ¥1,950,000   (¥4,260,000)
3月    ¥2,451,000  ¥2.600,000   (¥5,051,000)
4月    ¥4,256,000  ¥2,600,000   (¥6,856,000)
5月    ¥5,860,000  ¥3,000,000   (¥8,860,000)
6月    ¥8,070,000  ¥3,000,000 (¥11,070,000)
7月  ¥12,490,000  ¥12,000,000 (¥24,490,000)
8月  ¥24,460,000  ¥12,000,000 (¥36,460,000)
9月  ¥28,110,000  ¥12,000,000 (¥40,110,000) 
10月  ¥20,780,000    ¥23,800,000   (¥44,580,000)
11月  ¥34,780,000    ¥13,800,000 (¥48,580,000)
12月  ¥56,100,000  ¥13,800,000 (¥69,900,000)
2017年-------------------------------------------------------
1月  ¥56,690,000  ¥39,720,000 (¥96,410,000)
2月  ¥73,600,000  ¥39,720,000 (¥113,320,000)
3月  ¥70,140,000  ¥65,420,000 (¥135,560,000)
4月  ¥93,270,000  ¥65,420,000 (¥158,690,000)
5月  ¥95,560,000  ¥90,000,000 (¥185,560,000)

6月  ¥128,280,000  ¥90,000,000 (¥218,280,000)
7月  ¥171,710,000    ¥90,000,000 (¥261,710,000)
8月  ¥164,950,000  ¥120,000,000 (¥284,590,000)
9月  ¥174,110,000  ¥120,000,000 (¥294,110,000)
10月¥200,350,000  ¥120,000,000 (¥320,350,000)
11月¥251,000,000  ¥120,000,000 (¥371,000,000)
12月¥278,400,000  ¥120,000,000 (¥398,400,000)
2018年-------------------------------------------------------
1月 ¥234,190,000 ¥218,182,000 (¥452,372,000)
2月 ¥275,410,000 ¥209,500,000 (¥484,910,000)
3月 ¥310,180,000 ¥209,500,000 (¥519,680,000)



TYA

だけれども、海外勢はなんと11週連続で8.46兆円(過去最大)という売り越しなわけで、そうなると75日線も徐々に下向きの角度を増してきちゃって、戻りは25日線までというパターンが定着しつつあるのよ。なので、1~3月は一貫して「売り相場」だったわけで、圧倒的に「売り方が有利」な展開で推移したことになる。ということは少々戻しても、今のところは外資の空売りが大成功している状況なのね。だからこそ、俺も何とか獲れたわけだけど(苦笑)

まぁ、俺の主観だけど、「買いはヤバイ」みたいなことを結構、表でも裏でも書いてきた。1日、2日の買いはどうということはなくて、このヤバイという意味は、「買っても持っていられなくなる」という意味なんだ。ロングが持てない相場なわけで、だったら今買う必要はないと考えるよなぁ。買うなら、トレンドが変わるまで待つか、短期に徹するか、なのよ。

で、俺の場合はもうずっと短期。買いも売りも短期に徹する。明らかに自分自身で確信が持てるポジションでオーバーナイトするけど2晩なんてめったにないよ。いつショートカバー爆弾を食らうか分らんから。もっとも、上昇でも(地雷が多すぎるんで)短期だけどな 苦笑)

それじゃ4月相場はどうなのか?と言うことになるけど、非常に問題なのはそのリバウンドを先導したのは日銀のETF介入だったってことだ。3月は何と8000億以上買ってるんだぜ!あのやり方ならば、トレンドが下降になったらもう毎月のように8000億買う羽目になるっていうんだから、何をかいわんやだよ。そういうバカげたことを一体いつまで続けるんだろうって感じするよ。で、考えるべきは、去年まではETF回観測になると、海外勢はショートをカバーし始めたのよ。ところが、今年になると、ETF買いを無視してる感じがする。俺の場合、主力中心の株価ボードなんだが、とにかく日に3銘柄くらいは変な動きをするのよ。で、そう言う時には日銀がETF買いを依頼してるんだな、と感じるもんな。


なので3月相場は、反省と言うよりも、日銀は8000億円買いオペ。海外勢は11週連続の8.46兆円売り越し。この二つが同居してるってことだ。日銀が買っても買っても怯まない海外勢!これはさ、相当にガチなんだろうな。要するに3月相場が訳が分らなかったのは、そういう状況だからってことかもな。

まぁ、このところ僅かにショートカバーか?と思わせる値動きがあった。29日、30日と大引けにかけて結構強めに入ってることは確か。なので海外勢の中でも一部は買い戻してるわけだよ。けれど、4月になると、業績相場が意識されるんだよな。それで、この為替の状況ならば主力輸出企業は大した業績予想など出来ないだろうから、恐らく4月後半から5月中旬までは、史上最高益の決算と下手すると減益なんていう予測が出る公算が大。となれば軒並み「材料出尽くし」になっても不思議じゃない。
そう言うのを控えていて、はたしてここで海外勢が買い戻しにかかるのか?ってな。その辺が読めたら、4月は負けないんだろうね。

とにかく、大型の地雷がまだまだ埋まったままなので・・・4月は相当に神経を使う相場になると見てる(体力が持つか不安だけどなぁ・・・苦笑)
 

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2018年2月総括・大荒れを制す

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2月は荒れに荒れた相場展開だったね。米国市場にしても日本市場にしても、大方の投資家は「近いうちに相場が急落」することは、分っていたろうし、またある程度覚悟していたことだろうね。
とにかく昨年12月、そして今年の1月と相場が強すぎた。「売り坊封印」で「買い」で凌いだわけだが、さすがに2月は・・・。米国の買い方にしても、いよいよ怖くなって「利食いの時期を模索」していたんだろう。それが、今月2日の▲$665に繋がった。

  元金50万円
     口座残高    累積出金    投資効果
2015年-------------------------------------------------------
2月    ¥525,000     ¥120,000     ( ¥645,000)
3月    ¥513,000     ¥210,000     ( ¥723,000)
4月    ¥607,000     ¥360,000     ( ¥967,000)
5月    ¥611,000     ¥400,000     (¥1,011,000)
6月    ¥855,000     ¥500,000     (¥1,355,000)
7月   ¥1,067,000       ¥700,000     (¥1,767,000)
8月   ¥1,125,000       ¥850,000     (¥1,975,000)
9月   ¥1,170,000      ¥1,000,000     (¥2,170,000)
10月 ¥1,271,000  ¥1,150,000   (¥2,421,000)
11月 ¥1,200,000  ¥1,450,000   (¥2,650,000)
12月 ¥1,562,000  ¥1,600,000   (¥3,162,000)
2016年
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1月      ¥1,931,000      ¥1,750,000   (¥3,681,000)
2月    ¥2,310,000      ¥1,950,000   (¥4,260,000)
3月    ¥2,451,000  ¥2.600,000   (¥5,051,000)
4月    ¥4,256,000  ¥2,600,000   (¥6,856,000)
5月    ¥5,860,000  ¥3,000,000   (¥8,860,000)
6月    ¥8,070,000  ¥3,000,000 (¥11,070,000)
7月  ¥12,490,000  ¥12,000,000 (¥24,490,000)
8月  ¥24,460,000  ¥12,000,000 (¥36,460,000)
9月  ¥28,110,000  ¥12,000,000 (¥40,110,000) 
10月  ¥20,780,000    ¥23,800,000   (¥44,580,000)
11月  ¥34,780,000    ¥13,800,000 (¥48,580,000)
12月  ¥56,100,000  ¥13,800,000 (¥69,900,000)
2017年-------------------------------------------------------
1月  ¥56,690,000  ¥39,720,000 (¥96,410,000)
2月  ¥73,600,000  ¥39,720,000 (¥113,320,000)
3月  ¥70,140,000  ¥65,420,000 (¥135,560,000)
4月  ¥93,270,000  ¥65,420,000 (¥158,690,000)
5月  ¥95,560,000  ¥90,000,000 (¥185,560,000)

6月  ¥128,280,000  ¥90,000,000 (¥218,280,000)
7月  ¥171,710,000    ¥90,000,000 (¥261,710,000)
8月  ¥164,950,000  ¥120,000,000 (¥284,590,000)
9月  ¥174,110,000  ¥120,000,000 (¥294,110,000)
10月¥200,350,000  ¥120,000,000 (¥320,350,000)
11月¥251,000,000  ¥120,000,000 (¥371,000,000)
12月¥278,400,000  ¥120,000,000 (¥398,400,000)
2018年-------------------------------------------------------
1月 ¥234,190,000 ¥218,182,000 (¥452,372,000)
2月 ¥275,410,000 ¥209,500,000 (¥484,910,000)

グラフ

で、今月の勝負処は、2日に売り持ちできたかどうか、だったな。それがすべてであって、理想は1日の持ち越しだが、ラッキーなことに俺の場合は完全に売り目線で凌げたのが大きかった。月の後半は金庫株(6702富士通)の約1000万のロスカットなどもあって苦戦の連続になったけど、それでも、プラスできたので、良しとしないといけないね。
まだまだ、3月は荒れ相場になる。これは確実なんで・・・迂闊に「買いポジ」を持ちこさないようにしないといけない。

俺は前回の「総括」で2月相場の調整入りを予想してたし、誰だってそういうマインドで市場に向き合ってたはず。だからこそ、それが
米国市場の5日▲$1,175、8日▲$1,032に繋がったのだと思う。けれども今回は日経平均のほうが先行してたんだよな。米国ダウが上値追いをしていた1月中旬以降、日経平均は上値を追えなかった。日経平均¥24,000台で引けたのはたった1日しかない。そして25日、26日、30日は「下げの三ツ星」を形成したわけで、ここで「売り坊」が復活できたのが、すべてだったと思うね。

ということは、1月4日の大発会の大幅上昇、そして5日、9日の上昇でアナリストや評論家たちの、「買い」「買い」「買い」の大合唱は、まったく無意味、無根拠だったわけだ。しかも、年初来「買った投資家」は、今月の急落で大きく傷ついた。そして、その傷はいまだに癒えてない・・・。

そうしてみると、本当に相場は怖い、というのが実感だよなぁ。やはり、根拠の薄弱な上昇相場、過熱感のある上昇相場は、短期でしか手が出ない。それとて、たとえデイトレであっても常にそのポジションは大きなリスクを抱えてるっていう感覚を失うと、痛い目に会う。実際、先週末、そして今日と、得体のしれない投げが主力株に散見されるわけだが、その投げに根拠があるわけでもない。実際、ほとんどの主力株が28日の大引け直前に一斉に投げられてる。なので3月月初の1日、投資家マインドは最悪のなかでスタートすることになる。

だが、おそらく週末(2日)の後場までは、迂闊に買えない状況は続くと思うし、そのあたりの「短期的な読み」が、3月の結果になって現れるはず・・・。日本市場が本格的に戻りを演じるのは、まだ先の話に成りそう。俺としてはいまのところ、日経平均が¥24,000を獲れるのは・・・、もしかしたら今年は無理なんじゃないかとすら感じてるけどな。とにかく目先の3月、気を抜かずに行くしかないね。




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2017年12月総括・なんとか1年を終えた

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12月相場は、買い中心に立ちまわらざるを得なかった。「売り坊封印」でこの怖い株価の位置(米国ダウ)の中、そして日経平均は¥23,000を目前にして揉み合いのなかでの「買い」というのも気分が良いものじゃないね。ただし、出遅れたセクターと言うのがあって、その筆頭はメガバンクだったわけだけど、商社や自動車でも取れたり、また売りが先行していた日立で取れたりしたことが大きかった。

けれども、常に、というか「売り坊の性」というか、市場を売り目線で見てる自分がいるんだよ。なので、小型株を買いではいってもほとんど勝てなかったし。(米国では)税制改革法案が議会を通過していよいよ新年度から施行されるわけだが、 思ったほどに効果が出ないという意見が多いね。と言うのも、法人税率を引き下げてもその効果は限定的である(既に様々な減税や補助、適用外事項によって大手は減税されている)、大手企業に資金が豊富なので、海外のプール資金の移動(国内還流)はそれほどでもないとする意見、そして既に為替ヘッジのためにドルベースでプールされているためにドル買い需要は思ったほどではない、というものだ。
そうした意見が大勢を占めるようになると、年明けは辛いと思うね。2017年は意外にアノマリー通りの展開だったわけだが・・・2018年は?

  元金50万円
     口座残高    累積出金    投資効果
2015年-------------------------------------------------------
2月    ¥525,000     ¥120,000     ( ¥645,000)
3月    ¥513,000     ¥210,000     ( ¥723,000)
4月    ¥607,000     ¥360,000     ( ¥967,000)
5月    ¥611,000     ¥400,000     (¥1,011,000)
6月    ¥855,000     ¥500,000     (¥1,355,000)
7月   ¥1,067,000       ¥700,000     (¥1,767,000)
8月   ¥1,125,000       ¥850,000     (¥1,975,000)
9月   ¥1,170,000      ¥1,000,000     (¥2,170,000)
10月 ¥1,271,000  ¥1,150,000   (¥2,421,000)
11月 ¥1,200,000  ¥1,450,000   (¥2,650,000)
12月 ¥1,562,000  ¥1,600,000   (¥3,162,000)
2016年
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1月      ¥1,931,000      ¥1,750,000   (¥3,681,000)
2月    ¥2,310,000      ¥1,950,000   (¥4,260,000)
3月    ¥2,451,000  ¥2.600,000   (¥5,051,000)
4月    ¥4,256,000  ¥2,600,000   (¥6,856,000)
5月    ¥5,860,000  ¥3,000,000   (¥8,860,000)
6月    ¥8,070,000  ¥3,000,000 (¥11,070,000)
7月  ¥12,490,000  ¥12,000,000 (¥24,490,000)
8月  ¥24,460,000  ¥12,000,000 (¥36,460,000)
9月  ¥28,110,000  ¥12,000,000 (¥40,110,000) 
10月  ¥20,780,000    ¥23,800,000   (¥44,580,000)
11月  ¥34,780,000    ¥13,800,000 (¥48,580,000)
12月  ¥56,100,000  ¥13,800,000 (¥69,900,000)
2017年-------------------------------------------------------
1月  ¥56,690,000  ¥39,720,000 (¥96,410,000)
2月  ¥73,600,000  ¥39,720,000 (¥113,320,000)
3月  ¥70,140,000  ¥65,420,000 (¥135,560,000)
4月  ¥93,270,000  ¥65,420,000 (¥158,690,000)
5月  ¥95,560,000  ¥90,000,000 (¥185,560,000)

6月  ¥128,280,000  ¥90,000,000 (¥218,280,000)
7月  ¥171,710,000    ¥90,000,000 (¥261,710,000)
8月  ¥164,950,000  ¥120,000,000 (¥284,590,000)
9月  ¥174,110,000  ¥120,000,000 (¥294,110,000)
10月¥200,350,000  ¥120,000,000 (¥320,350,000)
11月¥251,000,000  ¥120,000,000 (¥371,000,000)
12月¥278,400,000  ¥120,000,000 (¥398,400,000)

2017年の最後になって、米国市場にもようやく陰りが見えた感じの大引けだった。そして日本市場は、12月とうとう¥23,000にタッチすることすらできなかったわけだ。その背景にあるのは、恐らく国内機関投資家の利食い売りとそれを見越した先物ポジションだと思う。何気に国内機関の売りを承知している国内証券などは、こぞって先物に売りを仕掛けている。

つまり、巷間では「日経平均¥23,000は通過点」と宣伝しながらも、実は自分達は真逆のポジションを取っていたわけで・・・。
こういう行為が平然と行われるのも株式市場だということを、思い知らされた11月、12月だったぜ。

それに比べて米国ダウの上昇っぷりは際立った。とにかくクリスマス休暇まではイケイケとばかりに、市場は踊ったわけで、それはやはり税制改革法案の落ち着きどころを見極めたいというところ。だが、成立後は出来高も縮小して上昇一服となったけど、明確にリバランスの動きはなかったような気がす。つまり・・・本格的なリバランスは年明けとも言えてそうなると、1月相場は動きの激しい相場に成る可能性がある。
2017

今年は2月に大台を突破してから、結果として順調に資産を増やすことができたわけだが、恐らく2018年は相当に翻弄されるだろうと思っている。なぜなら、調整と買い戻しが交錯する相場になるわけで、そうなるとワンナイトで持ち越すポジションも失敗した時の怪我が大きくなるだろうと思うから。今年の場合前半は売りポジションで結構稼げたと思う。ワンナイトもかなりの的中率で、外した場合でも損失が少なかったことが勝因だったわけだが、7月頃からかなり怪しくなってきて、8月、9月と勝てない日が多くなった。
しかし8月末の北朝鮮の核実験以降は、日本市場でも北朝鮮リスクは単なるブラフに過ぎないと言った割り切りが、買い転換させたのだと思う。流石に売りポジションで勝てなくなって俺も買い転換せざるを得なかったわけだが、結果的にそれがまぁまぁの成績として残った格好。

だが、すでに世界は金融緩和路線を変更しつつある。欧州も米国も明確に中銀が路線変更を打ち出しているわけで、為替が¥115~¥120という円高に振れたら日銀も変更せざるを得なくなる。だが、大方のアナリストの予想は「2018年は円高傾向」としている。つまり、そうなれば金融緩和を継続したところで、効果がみいだせなくなり、それはそれで市場に対して好影響はもたらさないだろうね。
なので、おそらく2018年相場は頭打ち感の強い相場になると、個人的には予想しているんだが・・・。

何はともあれ、2018年は、たとえ成功しなくても「売り」「買い」両目線で臨まなければならない年になりそうなんで、大きく勝てることは期待しないで臨むつもり。
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2017年11月総括・なんとなく復帰できた気分の月

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11月相場は怪我にもめげず、相変わらずの忙しさの中、コツコツと取れれば上出来、という気持ちでやっていて、いつの間にか利益が積もった感じ。9月、10月と売りで苦戦続きだったが、諦めて買い向かった場面も結構あって、結果としてはそれが上手く行った部分もあるし、9日の高値以降調整してくれたんで、売りも外さなかったことが大きい。そして何よりも、ダウ予想が10連勝というのがあって、それだけポジションが当たれば、負けようがなかった。反面、ザラバでは難しい相場が続いているので、全く獲れる気がしない。

さて、先月の総括のなかで、「この相場はあと1ヵ月で勝負がつく」と書いたが、いよいよ相場も大詰めを迎えている。これで減税法案通過後の相場がどういう展開を見せるかで、決まってくると思うし、いよいよ上院での採決を今夜に控えて、相当にナーバスになってると思う。なので、12月は欲をかかずにしっかりと地合いを見つめながらやろうと思う。とりあえず今月の結果には満足だ。

  元金50万円
     口座残高    累積出金    投資効果
2015年-------------------------------------------------------
2月    ¥525,000     ¥120,000     ( ¥645,000)
3月    ¥513,000     ¥210,000     ( ¥723,000)
4月    ¥607,000     ¥360,000     ( ¥967,000)
5月    ¥611,000     ¥400,000     (¥1,011,000)
6月    ¥855,000     ¥500,000     (¥1,355,000)
7月   ¥1,067,000       ¥700,000     (¥1,767,000)
8月   ¥1,125,000       ¥850,000     (¥1,975,000)
9月   ¥1,170,000      ¥1,000,000     (¥2,170,000)
10月 ¥1,271,000  ¥1,150,000   (¥2,421,000)
11月 ¥1,200,000  ¥1,450,000   (¥2,650,000)
12月 ¥1,562,000  ¥1,600,000   (¥3,162,000)
2016年
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1月      ¥1,931,000      ¥1,750,000   (¥3,681,000)
2月    ¥2,310,000      ¥1,950,000   (¥4,260,000)
3月    ¥2,451,000  ¥2.600,000   (¥5,051,000)
4月    ¥4,256,000  ¥2,600,000   (¥6,856,000)
5月    ¥5,860,000  ¥3,000,000   (¥8,860,000)
6月    ¥8,070,000  ¥3,000,000 (¥11,070,000)
7月  ¥12,490,000  ¥12,000,000 (¥24,490,000)
8月  ¥24,460,000  ¥12,000,000 (¥36,460,000)
9月  ¥28,110,000  ¥12,000,000 (¥40,110,000) 
10月  ¥20,780,000    ¥23,800,000   (¥44,580,000)
11月  ¥34,780,000    ¥13,800,000 (¥48,580,000)
12月  ¥56,100,000  ¥13,800,000 (¥69,900,000)
2017年-------------------------------------------------------
1月  ¥56,690,000  ¥39,720,000 (¥96,410,000)
2月  ¥73,600,000  ¥39,720,000 (¥113,320,000)
3月  ¥70,140,000  ¥65,420,000 (¥135,560,000)
4月  ¥93,270,000  ¥65,420,000 (¥158,690,000)
5月  ¥95,560,000  ¥90,000,000 (¥185,560,000)

6月  ¥128,280,000  ¥90,000,000 (¥218,280,000)
7月  ¥171,710,000    ¥90,000,000 (¥261,710,000)
8月  ¥164,950,000  ¥120,000,000 (¥284,590,000)
9月  ¥174,110,000  ¥120,000,000 (¥294,110,000)
10月¥200,350,000  ¥120,000,000 (¥320,350,000)
11月¥251,000,000  ¥120,000,000 (¥371,000,000)

バブル相場と言われながら、まったく止まる気配のない米国市場と、必死になって付いてゆこうとする日本市場。株式市場に関しては、降りるに降りられないといった感じのファンドや大口投資家が多いのだろう。そろそろ債券市場が、あちこちで動揺を見せ始めているんで、株を売ったところで代替の投資先が見当たらないといった意見も聞かれる。さらに、今の株価のバリューエーションを支えるであろう減税法案に対する期待感もあって、行くところまで行くしかない、みたいなバブリーな雰囲気も出てきてると思う。
ただし、日本株に関しては、バリューエーションの裏付けは為替以外に見当たらないと言うことを、忘れないようにしないとな。米国市場とは本質的に事情が異なると思うし・・・。そういう意味では為替離れした今の株式相場には危うさを感じざるを得ない。

SISANN

10月は苦戦の連続で、しかも怪我などもあって心身ともにボロボロで迎えた11月。いま考えると、それが良かったのだろうと思えてくる。投資に関して以前のように釈迦リキになって銘柄を物色したり、地合いを調べたり、本当にガチガチに肩に力を入れてやるようなことがなくなった。その分、自然体というか、成るように成ると腹を括って、素直に地合いが見れた感じがする。

ここ2年間、相場的に売りが結構獲れる地合いが続いたので、完全に目線が「売り」になってた。そうなると、買い場とわかってて無理やり売りを狙うようになって、都度失敗を重ねたのが9月、10月だったわけで、そのことも11月は「どちらでも構わない」という気分になれたので、無理をしないで済んだ。

ただし、こうなってくると、売りも買いも玉数が多いので、現在の投資方法だと、かなり銘柄が限られるのも事実で、窮屈感満載だ。そんなところから、「ワンナイト・ギャンブル」と(勝手に)名付けた現在のスタイルになった次第。


もともと銘柄を選別するのが下手で、「良い銘柄に投資して時を待つ」的な投資が苦手なので、今しばらくはこのスタイルで行こうと思います。

何とか目標達成まで。笑って引退できる日を楽しみに頑張ります。
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小型株は銘柄選択がすべて。買いオンリーの信用銘柄は動けば大きく獲れる可能性大。けれどどの銘柄がいつ動くの?それが唯一最大の問題だから・・・
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