おはようございます^^

日本代表の敗戦から一夜あけて、1日(木)には10月PCE、そして2日(金)には雇用統計と週後半にイベントが控えてる。しかしここにきて、いよいよ中国情勢が悪材料視され始めたという感じも。ゼロコロナ政策に対し、国民の暴動が止まらなくなってきた。鴻海の工場での暴動もあるけれど、要するにはロックダウンに対する一般市民の不満が爆発してるという感じで、今まで以上に感染者が急増してるので今回は、ちょっとやそっとでは収まらない可能性も。

そうなると、中国関連銘柄は俄然買い辛くなってくるよね。今日は日米市場ともに特別材料もないし、外部材料に今までになく反応するかもしれないけれど、実のところそれよりも、米国の感謝祭~ブラックフライデーでの小売が、やはりおかしいというのを懸念する動きなんじゃないかと思う。


そもそも、今の米国の経済状況で物が売れる事自体、日本では考えられない事態だとは思うけど、それでも米国人というのは、買い物をするんだなぁと不思議に感じるよ。ちょっと米国の消費というのは、やはりどこかおかしいというか間違ってると思うし、そんな状況で経済は底堅いといっても、此の先底なんかすぐに抜けちゃうんじゃないの?

借金で消費するという習慣が米国民に根付いちゃってる・・・。これって、非常にヤバイ傾向だと思うし、経済は急激に悪化する要素だと思うしね。年末ラリーを期待してるのだろうけど、大分怪しくなってきた感じ。そろそろ株式市場も反応してもいいころだと思うけどね。

12月FRBが0.500p利上げしちゃうと、それが(急落の)トリガーになるかも。そうなって自然だとは思うけどね。