おはようございます^^

ブルームバーグというかウォール街は、昨夜の米国株の軟調さを「決算を前にハイテク株を売る動き」「利食い優勢」とコメントして、この時期中国リスクはおくびにも出したくないらしい。けれども、それでは米国債10年物の金利低下やらドル安の説明がつかないよなぁ。


こうした値動きになるのは、確かにリスク資産からの逃避に違いなく、懸命な大口投資家は何をしでかすか分からない中国のリスクを回避する方向に動いてるのは間違いないだろう。

今朝方、日本株についてもHonnkeに書いたけれど、特にSBGの動きには監視を怠れないと思うんだ。SBGのチャートは、どう見たって資金が逃げてるとしか思えない。もはや手持ちのアリババ株が信用を失いつつある状況では、いよいよもってしてどうにもならない窮地に追い込まれてると、普通ならば容易に判断できる。

流石の錬金術ももうアウトだろうねぇ・・・。

で、多かれ少なかれ、米国の投資家は、中国企業の株価下落の影響を被ってるし、すでにどこで見切るかのタイミングにきてると思う。日本市場でいえば、SBGと楽天はそうした見方の対象であることは間違いないと思うけどね。

さて、ここからの株式投資は・・・甘くはないと思うよ。十分に注意して臨みたいね。