なかなか厳しい状況だねぇ・・・。でも厳しいのは株式市場だけでなく、やはり新型コロナ変異種の感染拡大は危機的状況になってるからね。それでも、政府はいつも通り、スローなペースで緊急事態宣言を発するかどうかを検討中だって。

ちょっと本当に回路がイカレテルんじゃないかと思うよ。

今回は本当に危機的と思えるのは、感染拡大を食い止める策として緊急事態宣言を発しても、従来のように効果が期待できないということに尽きる。マンボウとかいう暫定的な策でお茶を濁してる余裕もなく感染が拡大してる。所詮マンボウなんて言うのは責任を自治体に押し付けるためにやってるんで、政権の責任逃れでしかないだろ。


けどもう国民もウンザリしてるんだよ。変異種が怖いのは分かるし、現行で確保してる重症患者用のベッドももう不足してるので、ヤバイというのは国民も分かってる。けれども、実際に新型コロナに向き合ってる病院の少なさも国民はよく知ってるからね。ほとんどの医師や看護師は、通常診療しているわけで・・・。

そしてもっと救いようがないのは、いくら数量を確保しました、とか言っても実際に遅々として進まないワクチン接種にもウンザリしてる。国民の希望者全員に接種するのは今年いっぱいかかるんじゃないか?って感触だよ。高齢者でさえお盆前には、なんて言ってるわけだからね。


とすれば、このまま感染拡大して緊急事態宣言で締め付けられると、本当に夢も希望も無くなってしまう・・・。で、そういうことを今の菅政権は平然と国民に強いるつもりなんだろう。それも、機動的にやってくれるならまだ賛同できるけれど、これだけグズグズじゃ嫌になって当たり前だろ!

大阪府が滋賀県に医師と看護師の派遣協力を要請したら、(滋賀県の)馬鹿知事が「看護師2名の派遣を決定足しました」と会見してた。

まじ、政治家ってバカばっかりだよなぁ・・・。そんな奴らが税金でのうのうと高給を食んでるわけで・・・国民はもう少し怒った方が良いよな。