今年になって初めて書きます。明けましておめでとうございます(苦笑)

ちょっと内臓疾患気味で体力が落ちてしまったこともあって、メインを更新するのさえ四苦八苦してますが、こんな相場なんで結構ストレスがたまってしまって・・・。

いままで3ヵ月ほど週2回の通院でしたが、2月からは週1回となり負担が減ってきましたので、後は本音をぶちまけてストレスを解消しようということで、こちらのブログは「本音ブログ」ということで再スタートを切りたいと思ってます。

可能な限り毎日更新を心がけますので、またよろしくお願いします。

というわけで、新型肺炎相場だよね。「調整局面」ということで、相変わらず「底値当てゲーム」みたいなことを言ってる評論家やら多いのが本当に気に障る。昔、個人的にウイルスを調査・研究していた時期があって、多少ウイルスに関しては知識があるつもりだけど、そういう目で見ても今回のウイルスは厄介だと分かります。



仕手株じゃないけれど、ウイルスの感染拡大は急騰するチャートのようなグラフに必ずなる。要するに急速に感染者が増える「拡大期」があるはずなんだけど、中国当局の発表は単純に比例的・直線的な数量増になってるよ。ということはつまり、いま発表されてる感染者数や死者数は「当局の調査能力」にすぎなくて、感染の実態ではないことがすぐに分かるよね。

今朝の時点で感染者数19,856名、死者数426名、と言うことだけど、本当のところはどうなのかまったく見えてこない。とにかく中国はWHOも買収(みたいな形)しちゃってるからね、酷い国だよまったく。

だいたい近代の奇病ってのは、大半が中国発なんだよね。第一次大戦頃の黒死病(コレラ)とかから始まって最近のインフル亜種やらサーズ、マーズ、とか鳥インフルとか、みんな中国発なの。かなり公衆衛生の面で酷い状態にあって、経済が成長してもあまり変わらない、みたいなそんな状況なのは明らか。

まったくどうしようもないね。

で、今回の相場は、このままま推移するとすれば、株式市場は次のフェーズに突入しちゃうかも。今回の相場は個人的にはトレンド転換の入り口のように見える。ジワジワと世界経済に影響も出てくるだろうし、トランプ相場も終わりだと思うし。

けど、この局面でFRBが利下げの方向性を打ち出せるかどうか、だろうね。経済の下落局面で「予防的利下げ」なんかやってたら、本当に危機感が出てきたとき手段を失うし・・・。

安易に買いつかない方が絶対に言いと思うし、やるなら祭り銘柄に参加したらいい、位に思ってるけどね。