どうやら日経平均が昨年高値を引っ掛けることは無さそうな雲行きになってきた。まずは、先物手口の19日(今日)を見れば、ヤラレタな、と思うんじゃないかな。

GS&アムロがダブルで大幅な売りポジションをとってきた。

そこで、今日を振り返ってみると、ザラバ中や大引け後、米国ダウはプラス圏で推移してたわけだが、日経平均は終始マイナス圏での取引だった。要するに反応出来るような買い方がいなかったってこともあるし、断続的に先物に売りが出てたから、買うに買えなかったという側面があったのだろうね。

個別に強い銘柄もあったけれど、ちょっと今日の地合いで買い過ぎてる、と思ってた。

さて、海外勢はクリスマス休暇に突入してると言われてるけど、相場を張ってるとなかなかそうもいかないよ。今夜発表されたフィラデルフィア連銀の製造業景気指数は、予想の8.0に対して、スーパーネガテティブサプライズ級の僅か0.3だって!

製造業が悪いにも程があるという数字じゃないか?

これで早速ドル円が円高に!

そうなると、ゴールドマンやアムロのポジションは大成功ってことになる。なんだか出来過ぎだよなぁ・・・。



さてさて、今夜の米国市場は薄商いであることは間違いないわけだが、こういう状況にどう反応するんだろうということで楽しみだね。いままでネガティブファクターはことごとく無視してきた米国市場だけど、実体経済の悪化というニュースに、はたして抗うことができるのか?ってところ。

もちろん、金融相場なんで、無視することもあると思うが・・・やはりかなりショックであることは間違いないだろう。

先日、FRBは米国景気に対して太鼓判を押したばかり。

その舌の音も乾かぬうちに、こういう景気指標が出てくると、投資家もかなり迷うだろう。そしてこんな時、変に売り物がわいてきたりすると、投げてくる投資家もいる。

もっとも投げても膨大に儲かってるだろうから何ともないんだろうけど。

だからこそ、投げやすい、と言うこともある。

そしてもしもそうなったら、その影響をもろに受けるのが、日本市場ってことになる。少しね、この楽観相場は冷やした方がいいよ。

流石にこんな相場には、俺も嫌気寸前だもの。