155778441416_20190514

またしてもトランプ大統領の発言で、米国株式市場は「米中交渉への期待」だって。$326上昇と大幅上昇!今日の負けは多分1000じゃ済まないかも。ソニーのオリンパス株全株売却と言うニュースで相当やられるだろうから。もう覚悟は出来たけど。

けれど、どうも今回も中国が交渉を望んでいる、というのは情報レベルが余り高くないんだよね。確かにトランプ大統領がG7の会見で「中国から交渉再開の申し入れがあった」と発言したが、これに中国関係者が一斉に否定コメントを出した。

「トランプは信用できない」という強い口調の批判も相次いだわけだよ。

しかし28日になって劉鶴副首相から交渉再開の申し入れがあって、29日から事務レベル?での電話交渉を開始するとトランプ大統領は発表した。

そして、1日からの報復関税の税率アップに関して保留するとツイート。これで昨夜の米国市場は「米中交渉の進展期待」ということでカチあげになったんだよな。

これが大幅上昇の経緯だったわけだが・・・

どうも腑に落ちないというか、習近平はそんな安易な妥協をしてくるのか?という疑問が払拭できないのよ。なぜなら、中国の共産党長老たちによる北載河会議で習近平は、突き上げられるどころか「現状の中国を収められるのは習近平しかいない」と、一気に大逆転して信認を得たと言う情報が伝わっている。

そうなると、習近平は安易な妥協をトランプに対してする意味があるのか?と思ってしまう。



そもそも中国なんて、景気が悪化しようが失業が増えようが、そんなことを共産党が真剣に考えるはずがないし、9月11日に香港で一帯一路サミットが開催される予定で、それまでに香港動乱を強行手段を使っても収めなくてはならないという大きな課題を抱えてる。

香港の隣の深セン市には武装した人民解放軍が終結してるし、恐らく事件を工作して戒厳令に持ってゆくのかもしれないと考えてる。

そうなれば、株式市場はどう反応するか?ということもあるしね。

全開GW中の米中交渉終盤で、劉鶴副首相は合意内容をドタキャンしてて、その時にこの人物はまったく権限がないということが露呈した。

権限のない人物が交渉しましょうって言っても、それって香港をやるのでダミーなんじゃないか?と疑り深い俺は考えてるのよ。

いずれにしても今日これから負う深手は、必ずリベンジ出来ると信じるしかないね(苦笑)