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米国市場は新高値を獲ったわけじゃないだろ?ダウはチャート的には「行き詰まり線」でしかも上髭付きの目先天井の可能性が出てきた。

メジャーSQだったこともあって確か米国は引け値だったと思うから、最後の最後で下を、という動きと見えなくもないけどさ。

それにしては値幅が小さすぎるから、これはやはり利食いが出たと見るべき。利食いなら目先天井を覚悟しないとな。


昨日(というか今日?)米国のペンス副大統領の演説が予定されてたのよ。けれど、これがドタキャンになったらしい。過激なペンス君のこと、またぞろ中国をボロカスに言う予定だったのだろうけどね。

なんか、トランプから待ったがかかったのか?

もしも演説が予定通りなら、米国市場はもっと下がっただろうから。とにかくトランプは、株価が下がるのが本当に嫌みたいだね。

危なくなると、あの手この手で介入してくる。そしてまた米国の投資銀行はそれによく反応するんだよ。というか利用してるんだろうけど。

そういう意味で言うと、米国株の水準はトランプによって吊り上げられてるってこと。

本来、経済状況やらリスクを考えたら、とてもじゃないが史上最高値云々なんてのは不自然過ぎる。

それが、今の株式市場にとっての、「最大のリスク」かも・・・。


というわけで、ビビって!?ポジションを解消しちまったことをメチャメチャ後悔中!(苦笑)