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(こんな予想してたんだが・・・・苦笑)

いい加減にイケイケが過ぎるだろ!

景気の動向などお構えなしに上がり続ける株価・・・そんな感じがする日本市場。出遅れとはいえ、完全に外資による吊り上げ状態が続いてるな。とにかく現在の株式市場は米中交渉の妥結をターゲットに、ファンダメンタルズがどうであろうと上昇させる、みたいな様相。

それはそれで、買い方さんにとっては歓迎すべき事なんだろうけど、はっきり言って年初からの違和感が払しょくできない俺。買いならば勝てる・・・みたいなことは分かってるつもりなんだが、それでも満足に買えないのよ。

大引け後、日経平均CFDはいつものように上値追いを始めた。米国ダウCFDもプラス圏に浮上して、このままなら史上最高値にぐっと近づくような気配。米中交渉がそれほど、株式市場に対してインパクトを与えるのか?みたいな感覚はどうしても否めないね。


実際、米中交渉が妥結したとしても関税がそのまま持ち越されるなら、景気に対するインパクトはほとんどないだろうし、企業業績もそれほど影響はでないはず。今の株式市場は日米ともにそれがわかってて買いなのよ。

そう言えばこんな記事が出てた。

日本、3年ぶりに貿易赤字を記録

経常収支は黒字なんだろうけど、貿易収支は年間を通じて赤字だったと。記事では自動車の輸出不振が効いている、という内容になってるけど、それよりも普通ならば内需か好調で赤字に、と言うのであれば大歓迎なんだが、どうやら赤字の原因が輸入が増えたのではなく輸出が減ったということに起因しているらしいぜ。

ということは、ネットで考えて輸出企業は相当にダメージを受けてると考えるべきかもしれん。そしてもっと悪いことには、このまま消費税増税に進めば、内需も悪化してしまうという最悪のシナリオに沈む。そうした懸念は一切論じられていないのが、まず気持ち悪いのよ。


確かに原油価格やLNG価格が上昇したことも重荷になったろう。しかし、内需&輸出が双方にダメージを受けたら、日本経済はデフレの海に沈むことは確実なのよ。

米国ダウなんか、どうなってもいいし、勝手に高値を取ってくれと言いたい。けど日本株が引きづられて上値を追いかけて、その先に何かいいことがあるのか?って言えば、株価が上がれば上がるほど、消費税導入が現実となるだけ。

どうも、そのあたりの理屈を株式市場は無視し続けてる。

やはりこういう株式市場の動向を見ていると、金融相場、カネ余り相場なんだ、と実感させられるね。こういうときは理屈じゃなくバカになれ!と言うけれど、俺なんか最初からバカだし、その上チキンとくれば、 乗り様がないのよ。

まったく困ったもんだぜ。