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(G20蔵相会議で議長国だった黒田すっぽんは相変わらず頓珍漢な議題を・・・)

前週日経平均予想 ¥21,000 日経平均引け値 ¥21,870

またしても大外しになった日経平均引け値。しかもCFDは¥220という大幅なおまけまでついてしまってこの週末は青菜に塩。完全に大量の資金による作られた相場には違いない。けれどこれも相場なんだよなぁ・・・。

第一、中国・上海がものすごい上昇になってることが、それを物語ってる。一説によればヘッジファンドの資金が大量に上海に入り込んでるということらしいけど。ならば、そういう世界の状況を見なけりゃいかんよなぁ・・・。

はっきりしてることは、米中交渉を材料にして米国系の資金は上昇相場を演出してるということ。上海だけじゃなく米国株も、そして遂には出遅れの日本株も買われまくったということ。薄商いのなか、海外資金は日本株を一週間で大幅買い越し(6000億円以上)したという事実だよな。


米国ダウ日足チャート

4-12ダウ
個人的にはそれでも、ダウは史上最高値を獲れるとは思ってないのよ。そりゃ、当然ここまできたら、目標を達成しないことには収まりが付かない、というのは分かるけど、年初からこういう株価の動きはどこか、フェイクの臭いがぬぐい切れんね。


テクニカルでは三線ともに上向きで、文句のつけようがない強い形になってるし、特に75日線は日経平均よりもぐっと上向きになってる。なのでそれを否定しても始まらんけど、それでも企業決算が本格化する来週は、そう簡単には新値を獲れないと見るが・・・(勢いで行っちゃう可能性もあるけどね)。


日経平均日足チャート

4-12日経
そして日経平均だが、すでに¥230ものGUで寄り付くことは確定的。けれどもそこは、もしかしたら絶好の売りポイントの可能性もある。


日本市場の空売り比率は45.7%で、これは今年のレンジ(41%~48%)のちょうど中間点であって、なかなか微妙な数値ではある。おそらく月曜には48%にぐっと近づくんじゃないかと。そうなると、日経平均は落ちるとはなかなか言い辛くなってくる。つまりは、月曜、火曜くらいでどれだけ増えて(減って)しまうかが勝負の分かれ目のような気がする。

ただ、米国市場が緩まない限り、イケイケかもしれんけど。


上海-ダウ-日経平均 比較

4-12上海比較
さて、今回は、この相場がいかに異常か、作られたものであるか、と言う意味で、上海(緑)米国ダウ(赤)、日経平均(青)の6ヵ月比較をしてみたわけだが・・・。

これを見て如何にヘッジファンドが上海株を弄ってるかが分かろうというもの。中国経済がどんどん悪くなってるにも関わらず、また年初に国営企業に対しで注入した20兆円近い資金投入の結果、GDPや輸出を操作してるかということは無視して、悪材料出尽くし感覚で一斉投資をしている様子がよくわかる。


その間の中国経済の状況やブレグジットなどの懸念があるにも関わらず、一方的な上昇を演出しているわけで、これがまともだとは決して言えないだろ。

それにともなう形で米国株も日本株も買われてる。どちらも経済は下降気味。となれば、金融相場であることは間違いなく、ファンダもテクニカルも無視しつつセンチメントだけで上昇してると言っても過言じゃないね。

結局冷静に考えてみると、カントリーリスクは無視で、一方的な相場を作ってるってこと。それが、今後どこまで上昇するとか、いつ天井?とか分かるはずもなし。けれども、必ず厳しい展開があると俺は確信してるけどな。実際今の相場はこのブログを始めて以来、もっともふざけた相場だと言えると思うね。


来週(4月19日)日経平均引け値予想

日経平均株価:4月19日(金)引け値予想 ¥22,000

ドル円:112.00