800x-1
(米国雇用統計の推移)

3月雇用統計クリア!賃金の伸びに陰りも・・・

(米)3月雇用統計は前月比19.6万人増(予想18.0万人)となった。日本と違って米国の3月、4月は株式の配当や税還付があって伸び悩むことがしばしばなので、個人的には予想をかなり裏切って良好だと思った。

ただ、流石に賃金の伸びは平均時給(前月比)が0.1%と予想の0.3%に届かなかった点が物足りないけれど、これも考え方である意味ではインフレ傾向にないことを裏付けるもの。年内利上げ中止とするFRBの金融政策を後押ししてる。


好調の米国経済?

(米)3月非農業部門雇用者数変化(前月比)
    2月2万人 → 3.3万人(訂正値)
    3月19.6万人(予想は18.0万人)

(米)3月平均時給(前月比)0.1%(予想は0.3%)
(米)3月平均時給(前年比)3.2%(予想は3.4%)

悲惨だった2月の修正値も若干増加(苦笑)。2万人という発表値を3.3万人に修正(影響ないけど)。まぁ、これをトランプは景気悪化!と言ってるわけだけど。

いずれにしても、米国経済は好調と、または回復と見るんだろうけどね。



すかさずトランプがFRBにねじ込む!

トランプ大統領:米金融当局は利下げすべきだー資産縮小は中止を

雇用統計を発表するや否やすかさずFRB批判を展開したトランプ大統領。相場のほうは高寄りして利食いされる可能性もある株価の位置なので、何とかなっちゃうんだろうなぁ・・・。

けど、トランプの言うことも一理あるのよ。


FRBの政策金利(FFレート)は短期金利であって、それを上げ過ぎたから逆イールドになった!というのがトランプの主張で、それはその通りなんだよな。そういうことを考えてみると、昨年暮れにパウエル議長を苛めまくって利上げを中止させたことは、歴史的なファインプレーだった可能性が高い。

仮にあのまま利上げしてたら、そして今年も利上げを2回するという予定のままだったら、恐らく株式市場は暴落していただろうし、それ以前に債券市場が持たなかったかも。

日本でも今頃、農林中金が(CLOを抱え込みすぎで)ヤバかっただろうねぇ・・・(三菱UFJも)。



日本株にとっては円安方向が何より!

何はともあれ、雇用統計がまずまずということで、為替が¥111.70を越えてきてる。やはり日本株にとっては為替なのよ。

というか、輸出株くらいしかボラが出ないから、海外勢も弄ってこないし。為替が動きさえすれば輸出は買われるんだよな。なので、買いにしても売りにしても、その辺をみてやるのが正解だな。

 
市場激動の中、株式投資テクニックを身につける

有利な退職代行は弁護士しかできない理由

株は空売りでしか勝ち残れない理由