どうも米中交渉が難航しててトランプ大統領が言うように「大きな成果」が期待できそうにない状況で、さらにブレグジットも拗れそうな雰囲気のなか、FOMCで金融政策的には今年残り9ヵ月間もあるというのに「利上げしない」「財務圧縮は9月で終了」という、ある意味サプライズな内容を受けて、米国株式市場は混乱したということかな。

FOMCの内容は受け取り方によっては真逆に取れる。「景気が悪化するから金融引き締めはできない」と取るか「好景気のなか金融引き締めを終了ならば、経済には追い風」と取るかだよな。
実際、経済学者的なFRB総裁ならば、今後の予測としては前者の解釈になるかも。でも、そこはパウエル議長なんで、年明けからの相場も考えると後者になるかも。

なので、こういう地合いになればなったで、景気指標の影響が今までよりも大きくなるんじゃないだろうか?


実際今夜は3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数の発表で、コンセンサス4.5に対して13.7というサプライズが飛び出した。この指標、それほど重要視されるものじゃないけれど、リアルタイムな速報と言う意味では他の指標に先駆けてるだけ重要ではある。

あとは2月景気先行指数総合指数なんてのも普段は無視されてるけど、今回の場合前月比0.2%改善(コンセンサスは0.1%)となったので、フィラデルフィアを裏付ける格好になったからな。



いま、米国ダウは
$25,944($198高と思い切り切り返してる。日経平均CFDはドル円が重石になってるんで、戻りは甘いけど、まぁ今朝方よりは断然マシだね。

こういうことになるのは、明らかに後者の解釈ということだよな。


今回のFRBの政策は、もしかしたら米国経済を救うかも。というか、これでトランプ大統領は、FRBがある意味金融緩和的な政策を(素直に?)実行したことで、ご満悦だろうし、自信を持って対中政策を推し進めるんだろう。まず手始めに「当分関税はこのままだ」と言い放った!(苦笑)

で、その先にあるのは、もちろん中国経済のもう一段の地盤沈下だろうね。もう破綻という言葉を使っても意味ないんで(共産党国家はなかなか破綻認定できないから)、地盤沈下なのよ。ということは、英国苛めしてるEUも、いよいよヤバくなってくるということ。

メイ首相なんか苛めてないで(気持ちは分かるけど)、とっとと対策をした方がいいしね。一帯一路参加なんて言ってるイタリアなんかこのままじゃ、マジ破綻するぞ!


そういう出来事が起こっても、米国経済は最も影響を受けないだろうねぇ。


米国も様々な社会の歪が起こってるし、格差も尋常じゃなくなってる。雇用や賃金の伸びが堅調なのに、自動車ローンの延滞率は急激に上昇してるし、このまま行くのが必ずしもいいとは思えないけど、かといって他に選択の余地はないだろうしね。

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そこで日本はどうなる?みたいなことだよな。


年度が明けて予算が成立してしまえば、いよいよ安倍首相の一世一代の勝負が待ってる。自民党総裁選で4選ありの議論が出てるけど、それはもう安倍首相しかいないんだよ。余人がいない。麻生なんかになったら日本がぶっ壊れる。他はもっと酷い。

4選をきっぱりと否定して見せた安倍首相のウルトラパフォーマンスはこうだろうと思うね。

1 2019年度予算成立後、消費税増税中止(4~5月)

2 通常国会中に補正予算(6月末まで)

3 北朝鮮電撃訪問(消費税で裏切り者言われるから拉致問題で汚名挽回)

4 衆議院解散、衆参同日選挙(勝負の選挙)

5 憲法改正発議(勝てば、だけど)


これだけやれたら、4選OKだね。日本経済はなんとか大丈夫だと思うけどな(リーマンショックの時のようにはならん!)

俺にとってはあまり面白くないけれど、日本にとってはこれでなきゃダメなのよ。やはり選挙までは乱高下する不安定な相場になるだろうけど。
ここを何とか勝ちぬこうぜ!




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