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(ロス商務長官:結局梯子を外すのか?苦笑)

「金融政策の変わり目は相場の変わり目」
昔、師匠はそう言ってたけれど、今回のFRBパウエル議長の変節は、ちょっと納得できない部分がある。なぜなら、12月利上げを決めた12月19日以前はもちろん、当日の会見でさえ「3%の経済成長が見込まれるから正当」と言っていた。と言うことは、FRBは雇用や賃金もさることながら、経済成長が鈍化しない限り利上げをするという、新しいメッセージを発したことになる。ところがこの利上げの前後でトランプ大統領はFRBを真っ向批判した。

FRBパウエル議長はその直後であるにもかかわらず「今年の利上げには慎重」と言い換えて従来の利上げ路線(2回~3回/年)をほぼ完全に否定した格好。すくなくとも、今後半年間は利上げはしないと大方の投資家やアナリストが考えるようになった。

この経緯を見て、どうも納得が行かない点とは、FRBの金融政策は過去の実績だけを見て行っていたのか?ということ。金融政策とは本来、将来を見据えて行われるものと思っていたが、それを完全に否定して見せたってこと。いままで4カ月に1度、機械的に利上げしてきたことは、将来予測に基づいた金融政策じゃなかったんだ?という違和感だよ。だって米中も植木戦争が本格化し始めて悪影響が出るのがわかってて9月、12月と二度も利上げしたんだぜ!?パウエル議長は大統領に指示されてもFRB議長職は絶対に辞さないと言ってるけど、それって批判を回避するために予防線を張ったってことみたいだ。


だったら、従来のガイダンスは意味がなかったってことか?というわけで、個人的にはパウエル議長というのは、経済的な観点で金融政策をする人じゃないってことで、まぁ、信頼感は財務省のポチ君である黒田総裁と同等レベルと思ったよ。

まぁ、それはもういいとして、米国市場、今夜あたり一発押してきそうな感じはする。国境の壁問題はますます拗れてきて、さらに米中次官級交渉では、知的財産権侵害問題、サイバーセキュリティ問題等々も含めて根本的な要求はまったく解決していないことが分かったし、実は90日間ではとても困難だと、ロス商務長官は発言した。

米中貿易協議「知的財産権侵害などは解決困難」

結果として株式市場の暴落は止まり、反転攻勢となって現在に至るけど、それって今回の反転は、トランプ大統領やロス商務長官が、中国との次官級交渉を課題に(ツイッターで)宣伝した結果でもあるわけで・・・。なんか梯子を外されたような気分になったりしてね。

結局米中問題は、まだまだ触りでしかないのよ。もうFRBは今年は利上げなんかできないんじゃないか?(苦笑)
と言うわけでもないけれど、今夜は需給的にも利食いが出やすい感じだから・・・。
 

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