とにかく今の相場は強いんだろう。米国ダウCFDも時間外で$100上昇とジャンプして寄りつくことは必至の情勢。なので、日経平均CFDも¥60高と追従する体制。ということは、売りポジ建てたことが、このままでは完全に裏目に出る羽目に・・・。

ただ、どうなろうと、今日の買い持ちは俺にはできなかったというのが正直なところ。なので、売りという選択をして担がれてもあきらめがつく。しかし、何年やっても相場がイケイケになった時に腹が据わらないというか、普段短気トレードばかりやってるから、肝心なところで持てないのよ。まぁ、それも俺のスタイルなんだから、仕方ないんだけどね。

しかし、米国市場に関してはそんなに毎日、同じように株価って上昇するもんなのか?って思うよ。何度か書いたと思うけど、米国の投資家ははなからトランプを無視してたというか、貿易戦争なんか怖くないといった姿勢だった。なので、この話題が立ちあがってから、チャートを見ると一貫して「買い」なんだよね。6月28日の大陽線から一貫して戻りを試す展開なんだ。ちょうど年高から半年後なのよ。8月10日、13日~15日までは押し目を作ったけど、それ以後はもうトランプが何をやろうが「買い」になってる。その間、関税云々があっても米国経済が好調なことが、株価を押し上げてるんだろう。

そう見ると、トランプのやってる貿易戦争って一体何なんだ!?っていう気がしてくるよな。それもこれも、俺が相場を読めない証ってことだよ。

だが、主力を弄ってるうちは怪我をしないというか、大怪我することはないと思うんだが、小型株専門やってたら、今頃は負けまくってただろうな、と思う。今日だって寄り直後の売られ方なんて尋常じゃないもんな。3日我慢して4日目にストンとやられる。2日我慢して3日目にGDされて・・・。みたいなそんなことの繰り返しでね。これで小型株で儲けてる投資家がいるなんてのが信じられないくらいだよ。俺も、小型の値動きがまったくわからんで、主力、準主力に切り替えてやっとだから。夜間のGU、GDも小型株のブンナゲに比べればかわいいもんだよな。

少し、まとまった資金でやってるなら、俺は今の小型株は勧めないね。水準が高すぎるし、収益は雀の涙で結局1年たっても、2年たってもper50なんてのがゴロゴロしてる。普通、そんな株は買えないよ。ところが、株式相場ってのはper50だろうとper100であろうと需給だから関係なく成り立っちまう。なので、ボラの出ない小型株は手を出しちゃいかんとまた今日も思い知らされた。

何度やっても小型株は上手くならん!

というわけで、熱も計ったら38.1度で下がらんし、今夜は明日の踏み上げを夢見ながらゆっくりと休むとします。いま、ダウCFDはどんどん上昇で$130高だって。そうなれば、むしろ「寄り天」の期待も出て来るし・・・勝負は諦めんけどね(苦笑)
 

これを出してくると思ったぜ!というか今の不確定要素の塊のような相場でははっきり言ってこれしかない。俺のワンナイト・ギャンブルもこの範疇だからね。 これは大推奨だな。
【相場師朗】のショットガン投資法

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