今日の後場、安倍三選で材料出尽くしの売りものが出たのは面白かったよな。結構今の相場をみんな楽観してるから、出尽くしになるかな?と思ってても、アナリストや評論家はそういうコメントをしなかった。けれども、まだ9月相場なんだよね。ここから、押さないで上値追いするって考えるのはちょっと不自然な気がするのよ。

だいたい、米中貿易戦争のこれまでの経緯からして、ここまで上昇してきたことにもかなり違和感がある。俺なんか違和感の塊で、考え過ぎて知恵熱出ちまってるし(苦笑)いろいろ、不安材料が出てる時はまともな相場ならば、揉み合うはずだろ?それが、こんな格好になって米国ダウも日経平均も年高一歩手前まで来ちまった。特に、日経平均は先週の引け値から2日で¥600弱の上昇だからな。そして今日はほぼ変わらず・・・。ここから上値を追ったところで近いうちに必ずドスンとくるんじゃ?だったら、少し調整しないと無理だろ?

で、そろそろ米国市場でも1日、2日の短期調整になると見てる。状況(地合い)というよりも、需給要因かもしれんけど、上昇だって需給だったんだからそうなっても不思議じゃないだろう?今夜あたりは絶好の調整日和だと・・・俺が勝手に決めてるだけだけど(苦笑)

まぁでも、最後までメガバンクに取りついてたことが、ようやく報われたよ。後は米国債10年物金利だけだけど、よほど米国投資家はこの状況を楽観してるんだな、と。金利上昇の理由を確かめたほうがいいんでないかい?(苦笑)