今日はなぜに、これほど日経平均が上昇したのか?と言えば、9983ファストリの大幅な買われ方と9984ソフトバンク11連騰(8連騰じゃなかったな)と言うのが、大きな理由だったのは間違いなし。しかし、この時期11連騰ってのは凄いことだよなぁ。ソフトバンクの5日連続下げの怖いところを買った買いホルダーさんは毎日がお祭りだね。ここは素直におめでとうと言いたいね。あそこでなかなか買えるもんじゃないからなぁ。もちろん俺なんか論外だけど(苦笑)
post_24029_07

しかし、日経平均大幅上昇の本筋は、貿易戦争にまったく影響を受けないファストリの業態にあるのかも。しかも、業績は海外の伸びが凄く、また国内でもネット販売が200億円に迫ると言う好調ぶりで、まぁ、買われるのも納得できる?で、その根底にあるのは、中国がトランプの追加関税2000億ドルという脅しに対して、対抗策を言いだしていないという部分が大きいし。近々の打ちに米中交渉も再開の見通しという一部報道もあったりして、株式市場はこれで、米中貿易戦争は幕引き、と判断したのだろうし、少なくともこれ以上エスカレートしないだろうということで、「買い戻し」に走ったという事らしい。

けれど、もしそういう方向での買いならば・・・この週末に売り建てたのは自殺行為かも、と思ったけど、どうやらそうとも言えない雰囲気も。まずは何と言っても株が買いになったにも関わらず、米国債10年物金利は上昇しない。普通これだけ買いが優勢ならばリスクオンということで、債券は売られると解釈されるわけだが、それがそうならない。そうならないこともあって、ドル円がいつまでも円安方向に走るのか?というと、これには結構無理がありそう。しかも、中国の対米貿易黒字は、人民元安の影響もあってか、ますます拡大傾向に。つまり、現状の条件下では、米国の貿易赤字は為替でますます拡大する傾向にあるということで、それでは、この貿易戦争に何の意味もないことになる。だからこそ、其のあたりの事を中国はよく判ってるから、2000億ドルに対して対抗策を打ち出さないと言うことかもしれない。

そうなると、貿易戦争を言いだしたトランプ大統領はまるでピエロになる。そんなことを、トランプが容認するのか?と言えば、それこそは有り得ない相談と言えるのでは?なので、関税もさることながら、今度は為替に対して言及する可能性が相当に高まってるということだろう?
これは中国だけじゃなくて他国(日本を含む)に対しても同様だろうと俺は想像するね。このまま放置すれば、円安はますます加速する可能性もある。となると、今7月ということで、中間選挙前には(米国では)3Q決算の発表があって、今のままではネガティブな結果になることも十分に考えられるからな。

この辺が、この上昇相場の一筋縄ではいかないところ、と俺は見てる。この週末、そして来週の週初(月曜)の為替の動きを特に注目してるのよ。ドル円にしても¥112.60という水準は、デフレから抜けれない円にとっては、明らかに行き過ぎの水準であることは間違いないのだから。だから、そんなことを妄想したりしてるから、買い持ち越しができんのよ。それで大魚を逃してるのが常の俺だけど・・・(苦笑)
 

チャートに特化するのも有効な投資法だと思う。時間の限られた個人投資家に向いてるぜ!
チャートをマスターする必勝法「株式投資錬金術」


灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!
【師匠】

今 薫(灘株太郎)書き下ろし小説!事実は小説より奇なり・・・それを小説にすれば・・・
【不定冠詞】

灘株太郎入魂の株式投資実戦ブログ(表ブログ)「株修羅」でメインストリームに躍り出た!
【株・修羅の道】

灘株太郎 私的ブログ(裏ブログ)本音爆発!愚痴暴発!プライベート満載

【株・愚痴の裏道】