トランプ大統領はNATO首脳会議に出席で、自ら貿易戦争を仕掛けておいて「GDP4%の防衛費拡大を要請」というのだから、流石にNATO首脳も呆れてるだろうよ。「武器は米国から買えば関税は・・・」みたいな、プレッシャーだろうから。こんなことで「はいわかりました」とはならんだろ(苦笑)

まぁ、そんな日程をこなしてるんで、(トランプの)ツイッター爆弾は回避出来てる。株式市場にとっては、他のどんな武器よりも強力だからなぁ。そこに、今度はOPECが、来年は原油需要減少で供給過剰といいだして、WTI原油価格は$74水準から約$3下落で$71水準へ。原油とてある意味貿易戦争なわけで、原油価格は関税以上に各国の経済を揺さぶってるわけだから。ちなみに$50から$70になれば40%の値上げで、10%の関税なんか可愛いものよ(苦笑)
要するに、今回の関税騒動というのは、いままで当たり前だと思ってたことに、妙に矛盾を感じるようになる原因にはなってるよな。原油価格なんてのはシェールによって総量がいきなり2倍になっても影響されない茶番だからな。

しかし今夜の米国ダウ、そして為替(ドル円)は予想外の動きじゃないか?特に為替は・・・止め処もなく円安へ。現在¥112を突破して¥112.11(3:10am)。これがまず良くわからんのよ。結局為替市場では、貿易戦争懸念は和らいでると見てるらしい。いまトランプが「メルケル首相と素晴らしい会談」などとツイートしたから円安が加速ってな。余りにバカバカし過ぎるけど。一方、株価は、ダウが▲$240前後まで下落してる。まぁ、見てる限り揉み合いでのネブレなんで、これ以上の下落も難しい。

だから・・・日経平均は円安追い風で上昇傾向。¥22,000を回復してるけどな。けれども相変わらず米国債10年物は2.840%と低迷中。3年物金利が2.669%なので、その差は0.171%とますます縮まってるし、リスクオフは継続中。株式市場が買い転換してる中なので、救われてるけど、この為替の動きがなかったら、悲惨な下落になったかも。

開始早々にセットプレーからイングランドが得点して、クロアチア苦戦中。イングランドが勝てばフランスとのドーバー決戦かぁ。盛り上がるだろうねぇ・・・。