nisino

サッカー日本代表チームがワールドカップの予選を突破して、本当にいろいろ言われてるわけで、酷ぇのは自国チームも無気力試合(?)してたのに、(それを言われたくないから)懸命に日本をバッシングするイギリスのサッカー解説者とか(苦笑)。要するに、今回のネタがあって、それを使って視聴率を獲らなきゃいけないし・・・。みんなポジショントークしてるぜ(苦笑)。

けれど、西野監督の試合後の記者会見を観て、「この人は尋常じゃないな」と。ここまで腹が据わってる代表監督なんか、そうそういるもんじゃないし、何より「人間として凄い人」なんだと感心したね。

勝負事ってのは、ギャンブルなんかはもちろん、スポーツでも選挙でもなんでも、ポジションに対して自分で責任取らなきゃいけないわけで、それも極めて厳しい追い詰められた状況で決断しないといけないわけだから、腹が据わってないと精神的に持たない。もちろん株式投資だって同じでさ、今のポジションを獲ろうとする理由を自分の中で明確に整理して、取れば取ったで刻々と変わる状況の中でも動揺しない胆力も必要だろうし、さりとて、(状況や地合いが)自分の思う一線を越えてしまえば、時には負けを認めなきゃならない。そういう、シビアな状況に身を置くためには、それ相応の覚悟と胆力が必要なんだろう。この西野監督っていう人は、大舞台でそれが出来た人なんだろうな。

あの決断、試合中に刻々と変わる状況下・・・、コロンビアが得点して日本が勝ち上がれる立場になって、残り12分間、「攻めないで、現状維持してイエローも貰わない」と長谷部に指示して送り出すという選択な。それがもちろん、裏目に出たらまず監督は解任(辞任)だろうし、大バッシングが巻き起こるだろうし、もっと言うとサポーターよりも何も判らないメディア連中が総攻撃してさ、反西野の地合いが徐々に形成されて、その後の西野監督の人生には「汚名」が付いてまわることになるってことは、西野監督も十分に判ってたろうし。一切の責任は自分で獲る、みたいな覚悟な。もしかしたら試合中にサッカー協会あたりから圧力なんかあったりしてな(推測にすぎないけど)。そういうことはいくらでも起こりえる事だし、何もないとして監督自身がこうした決断をするってのは、まさに「勝負を賭けた」ってことなんだろう。いつもザラバにいて、刻々と変わる状況のなかでいろいろ決断しないといけない状況に身を晒してる俺としては、西野監督の決断や行動というのは、非常に良く理解出来るんだよ。

会見で、「今まで(2度)ベスト16に進んで、全力で予選を戦って消耗しきって望んだ経験は日本代表にはある」と言ってたな。そして「今回も同じような状況でベスト16を戦ったら負ける」と監督は思ってたんだろう。「今までとは違うスタンスで試合に臨まなければ・・・」という、構想というか戦略をしっかりと持っていた。そして、今回物議を醸したことで選手は、少なくとも今までとはまったく違った状況に置かれて、これはもう「是が非でもベルギーに勝たなければ」という意識が高まるだろうし。西野監督の思い描く「今までと違ったスタンス」は、十二分に達成できると思うぜ。

もちろん、最初から意図して作れた状況でもないし、そこまで計算することなんて絶対に不可能。ただ、刻々と変わりゆく状況の中で、6人交代という手も打って、なんとか戦える状況を温存したいという意識や計算がすでにできてた。ポーランド戦ってのは、すでに日本代表がグループリーグを突破する前提で進んでいたわけで、それが岡崎は走れなくなって(最初から走れなかったけど)、宇佐美は(我が強過ぎてチームの)コントロールが出来なくて、徐々に計算が狂ってきて失点した。けれど、すべては勝つ前提でやってるわけだから、そのポジションを変えなかった。けれど勝つためには、すべてを賭けて、おのれ自身の人生も賭けて、大博打を打ったのよ!

こんな人、俺は初めて見た気がする。今回、凄いものを見せて貰ったと俺は感動してるのよ。マイアミの奇跡を起こしたり、ガンバを常勝チームにしたり、何より遠藤という天才を育てたり。こんな人材をやっと、今頃になって日本代表の監督にするのは遅すぎたぜ。けれど、苦し紛れにサッカー協会はこの人に丸投げした。もう日本代表チームは、訳のわからない外人監督なんか必要ないのよ。日本語できっちりコミュニケーションできて、それでも「心を伝える」ってのは至難の業。まして言葉が通じないんじゃ話にならんぜ!

 俺のポジションはベルギー戦を突破して、次は因縁のブラジルと対戦する!この監督ならそれができるさ!というか、それが出来る可能性は他人では120%ない!
(蛇足だけど・・・ほらほらジワジワと米国ダウも垂れ始めたぜ!苦笑)
 

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灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!
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