今夜の米国は売られる、少なくともいまCFDが上げてるような、そんな展開にはならんと思ってる。欧州がぶっ飛んでるってのは、判らなくはないけれど。EUサミットで最もヤバイと思われたイタリアが移民政策に関して合意したと言うことが、つまりは「反EU政権」が「親EU」的な態度を示して、これでEU分裂は回避できるという感覚が株価を押し上げてる。けれども、経済はさほど好調じゃないし、親分のドイツが懸念だらけのEUだってことを少しすれば思い出すだろうし。米政府の態度は強硬のままだし、ドイツ銀行は相変わらず破綻寸前。なんとしてもデリバティブの処理をやらないと、事が起きれば即死亡するという状況に変化はなし。同様にイタリアの銀行は上位5行がほぼ破綻同様の財務とくれば、はっきり言ってその気になったらトランプのツイッター1本で崩壊だってあり得る。

片や、欧州市場の上昇に連れ高してCFDが$190もぶっ飛んでる米国市場はどうなの?ってのが一番気になるところ。今夜は 5月の個人消費支出の発表があって、すでに自動車販売好調が伝えられているので悪かろうはずもないけれど、ここ数日トランプの中国攻撃が静まってるということで、買われるのは仕方ない。けれど、米国ダウの日足チャートを眺めて、今回の下落で75日線が再び下方に傾きを変えている位置でそう簡単に上値を追えるのか?という疑問はあるよな。ファンドの中間決算が終わって来週はポジションの入れ替えとかがあるだろうし、さらに2週間もすればポツポツと夏休みを取り始める時期。一番考えるのは、ある程度放置出来るポジションにするってことだろ?ダウの6月の下落はポジション変更の動きだったろうし、わざわざ買い向かうよりも、戻りは売って再度来週以降に考える、みたいな傾向のはず。だから、良くわからんけどEUサミットでの移民対策に関する合意で買うなんてことは有り得ないと俺は思ったり。

勝手にCFDをカチ上げるのは、なんとなくそれなりに理由があってやってるんじゃないか?という想像だよな。いや、俺の単なる妄想かもしれんけど。それに、夏休みを前提に新たにポジションを組み直すとして、直近の材料で買ってくるなんて有り得ないし、もっと先の状況を推測して張ってくるんだろう。だから、こういうCFDの上げ方はいつもながら「?」なんだよな。

けれども、正直、売り建てて持ち越す身としては、これほど気持ち悪いことはないのよ。まぁ、ポジションを持った時点で「どうにでもなれ!」という心境には成れるようになったけど、それでも気分は悪いもんだ。で、最近は、こんな生活に少し嫌気も差し始めてるのよ。やりたいことをやって文句垂れる筋合いじゃないのは判ってるんだけど、毎日プレッシャーの中にいる生活って相当にきつい。そう言えば去年の今頃も「引退」を考えてたよな。日本代表が他力本願だって批判を受けてるけど、株なんかいつだって他力本願じゃないの!

くそっ!日経平均CFDまで上値追いを始めやがった!
 

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灘株太郎 今は亡き師匠にささげる私的連載小説!
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