2018年3月総括・混迷を極める
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こういう相場が、個人投資家がもっともやられるパターンだと俺は思うんだよ。で、良く日足見るとこの繰り返しには一定の法則があるのよ。つまり、底打ちと言われる急落時に出来高が増えるわけだが、その後のリバウンドで徐々に出来高が減るんだよ。これがいつもの「薄商いでのGU」なんだよなぁ。で、商いができないと怖いと言ってるわけだが見事にその通りになってる。まったく手に負えない相場だったということだよねぇ・・・(苦笑)
元金50万円
口座残高 累積出金 投資効果
2015年-------------------------------------------------------
2月 ¥525,000 ¥120,000 ( ¥645,000)
3月 ¥513,000 ¥210,000 ( ¥723,000)
4月 ¥607,000 ¥360,000 ( ¥967,000)
5月 ¥611,000 ¥400,000 (¥1,011,000)
6月 ¥855,000 ¥500,000 (¥1,355,000)
7月 ¥1,067,000 ¥700,000 (¥1,767,000)
8月 ¥1,125,000 ¥850,000 (¥1,975,000)
9月 ¥1,170,000 ¥1,000,000 (¥2,170,000)
10月 ¥1,271,000 ¥1,150,000 (¥2,421,000)
11月 ¥1,200,000 ¥1,450,000 (¥2,650,000)
12月 ¥1,562,000 ¥1,600,000 (¥3,162,000)
2016年-------------------------------------------------------
1月 ¥1,931,000 ¥1,750,000 (¥3,681,000)
2月 ¥2,310,000 ¥1,950,000 (¥4,260,000)
3月 ¥2,451,000 ¥2.600,000 (¥5,051,000)
4月 ¥4,256,000 ¥2,600,000 (¥6,856,000)
5月 ¥5,860,000 ¥3,000,000 (¥8,860,000)
6月 ¥8,070,000 ¥3,000,000 (¥11,070,000)
7月 ¥12,490,000 ¥12,000,000 (¥24,490,000)
8月 ¥24,460,000 ¥12,000,000 (¥36,460,000)
9月 ¥28,110,000 ¥12,000,000 (¥40,110,000)
10月 ¥20,780,000 ¥23,800,000 (¥44,580,000)
11月 ¥34,780,000 ¥13,800,000 (¥48,580,000)
12月 ¥56,100,000 ¥13,800,000 (¥69,900,000)
2017年-------------------------------------------------------
1月 ¥56,690,000 ¥39,720,000 (¥96,410,000)
2月 ¥73,600,000 ¥39,720,000 (¥113,320,000)
3月 ¥70,140,000 ¥65,420,000 (¥135,560,000)
4月 ¥93,270,000 ¥65,420,000 (¥158,690,000)
5月 ¥95,560,000 ¥90,000,000 (¥185,560,000)
6月 ¥128,280,000 ¥90,000,000 (¥218,280,000)
7月 ¥171,710,000 ¥90,000,000 (¥261,710,000)
8月 ¥164,950,000 ¥120,000,000 (¥284,590,000)
9月 ¥174,110,000 ¥120,000,000 (¥294,110,000)
10月¥200,350,000 ¥120,000,000 (¥320,350,000)
11月¥251,000,000 ¥120,000,000 (¥371,000,000)
12月¥278,400,000 ¥120,000,000 (¥398,400,000)
2018年-------------------------------------------------------
1月 ¥234,190,000 ¥218,182,000 (¥452,372,000)
2月 ¥275,410,000 ¥209,500,000 (¥484,910,000)
3月 ¥310,180,000 ¥209,500,000 (¥519,680,000)

だけれども、海外勢はなんと11週連続で8.46兆円(過去最大)という売り越しなわけで、そうなると75日線も徐々に下向きの角度を増してきちゃって、戻りは25日線までというパターンが定着しつつあるのよ。なので、1~3月は一貫して「売り相場」だったわけで、圧倒的に「売り方が有利」な展開で推移したことになる。ということは少々戻しても、今のところは外資の空売りが大成功している状況なのね。だからこそ、俺も何とか獲れたわけだけど(苦笑)
まぁ、俺の主観だけど、「買いはヤバイ」みたいなことを結構、表でも裏でも書いてきた。1日、2日の買いはどうということはなくて、このヤバイという意味は、「買っても持っていられなくなる」という意味なんだ。ロングが持てない相場なわけで、だったら今買う必要はないと考えるよなぁ。買うなら、トレンドが変わるまで待つか、短期に徹するか、なのよ。
で、俺の場合はもうずっと短期。買いも売りも短期に徹する。明らかに自分自身で確信が持てるポジションでオーバーナイトするけど2晩なんてめったにないよ。いつショートカバー爆弾を食らうか分らんから。もっとも、上昇でも(地雷が多すぎるんで)短期だけどな 苦笑)
それじゃ4月相場はどうなのか?と言うことになるけど、非常に問題なのはそのリバウンドを先導したのは日銀のETF介入だったってことだ。3月は何と8000億以上買ってるんだぜ!あのやり方ならば、トレンドが下降になったらもう毎月のように8000億買う羽目になるっていうんだから、何をかいわんやだよ。そういうバカげたことを一体いつまで続けるんだろうって感じするよ。で、考えるべきは、去年まではETF回観測になると、海外勢はショートをカバーし始めたのよ。ところが、今年になると、ETF買いを無視してる感じがする。俺の場合、主力中心の株価ボードなんだが、とにかく日に3銘柄くらいは変な動きをするのよ。で、そう言う時には日銀がETF買いを依頼してるんだな、と感じるもんな。
なので3月相場は、反省と言うよりも、日銀は8000億円買いオペ。海外勢は11週連続の8.46兆円売り越し。この二つが同居してるってことだ。日銀が買っても買っても怯まない海外勢!これはさ、相当にガチなんだろうな。要するに3月相場が訳が分らなかったのは、そういう状況だからってことかもな。
まぁ、このところ僅かにショートカバーか?と思わせる値動きがあった。29日、30日と大引けにかけて結構強めに入ってることは確か。なので海外勢の中でも一部は買い戻してるわけだよ。けれど、4月になると、業績相場が意識されるんだよな。それで、この為替の状況ならば主力輸出企業は大した業績予想など出来ないだろうから、恐らく4月後半から5月中旬までは、史上最高益の決算と下手すると減益なんていう予測が出る公算が大。となれば軒並み「材料出尽くし」になっても不思議じゃない。
そう言うのを控えていて、はたしてここで海外勢が買い戻しにかかるのか?ってな。その辺が読めたら、4月は負けないんだろうね。
とにかく、大型の地雷がまだまだ埋まったままなので・・・4月は相当に神経を使う相場になると見てる(体力が持つか不安だけどなぁ・・・苦笑)
株太郎が推奨。主力株短期投資のバイブル。特に2018年前半は板読み、建て玉のテクニックがないと・・・。2017年の利益を溶かす前に・・・(プロとやり合うわけだから)
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