意外に話題にされていないけど、今夜の米国ダウはポイントなんだよな。需給的には天王山と言ってもいいし、ここで軟調なポジションを取ってくるとFOMC(利上げ)後が非常に嫌な感じになってくる。
(米国ダウ日足チャート)
ダウ3-19
 今週はまったく展開が想像できなくて「日本株を・・・」と書けなかったわけだが、今夜のダウの動きを見てると、米国の投資家はやはり利上げを嫌ってるんだろう。年明けから大きく揺れ動いた株式市場は「三角持ち合い」になってピンポイントでFOMCに合わせてきてる。その間に、「三羽カラス」が2度出てるし、75日線・25日線はDCしてる。そして直近で最も出来高の多い価格帯が相当なシコリになって、金曜のSQ値を下回る動きになってる。要するに需給的に非常に厳しい状況でFOMCを迎えるってことだよな。 


相場の中にいると、今の(株価の)位置を客観的に解釈するのは、非常に難しいよな。だから、常に上か下かという視線で考えるわけよ。このダウの日足チャートにしても、三角持ち合いなので、上に放れるか下かという視線で観る。けれど、たとえば半年後、とか一年後に見たらどうなるか?っていう想像は、結構大事なような気がするんだよな。つまり、この10年近い上昇相場にあって、今回規模の調整は2011年、そして2015-2016年の2度しかない。しかも今回は株価上昇の傾きが急激に強まった頂点で怒ってる。上昇相場全体ではそういうことで、その上で1年チャートを見ると、これ、どうしてもトレンド転換にしか見えんのよ。

そして、株式相場的には、この位置で「利上げ」というのは・・・株価急落のトリガーになってもおかしくない、というか、いやもっと積極的に「下落」を意識しないとまずいんじゃないか?って思わせる。その時に下落要因はなにか?と言われると、$24,700ー$25,000の需給がきっかけになるんじゃないかな。

だいたい株式市場が厳しい下降トレンドになるときってのは、半年くらい前にそんな兆候が現れるのよ。所謂変な下げ方ってのが出る。世の中には本当に凄い投資家がいるもので、ここらが限界と判断してポジションを閉じるんだろうね。きっとサブプライムショックの時にはそうだったんだろう。そういう投資家は、株価下落を大歓迎するし、ちょっとやそっとでは買いになんか入らない。

それと蛇足かもしれんけど、G20後に大幅下落が予想されてるビットコインの日足チャートがさ、ダウと似てるのよ。けれどもダウは「危ない」とは言われてないけれど、ビットコインは・・・。
まぁ、投資家の気持ちの問題だろうけどね。
ちょっとさ、明日のポジションは、要注意だと思うぜ。水曜が休場なだけに下手な「買いポジ」は危険だっての。ちなみに日本市場3月20日というのは「上昇の特異日」らしいけど。地合いが悪すぎるぜ!
 

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