おはようございます^^

しかし、トランプってのはなんて愚かな奴なんだ!?いい加減ツイッター止めるべき!
ってこういう光景、かつて日本でも民主党を勝たせちまって鳩山が首相になったときと同じだぜ。とんでもない奴を選んじまって国民はどうしようもなくなってる・・・。後悔先に立たずって奴だ。
reutersmedia
(またぞろ日本が米国兵器を高く買いますと言ってる!もっと他にやることないのか!?)

だから今後の米国市場を見る上で、この問題は相当に不安要素になるんじゃないかな?こんなタイミングでロシアゲートに進展でもあれば、いよいよ米国は混沌としてくるだろ。金輪際、政策なんか議会を通過しない国になりかねん!
しかも、この騒動がFRBテーパリングの1ヵ月前ってのが気に入らんよ。

さて、久しぶりに大幅下落となった米国市場。「北朝鮮問題」と同じように「(白人至上主義者に対する)トランプ発言問題」も、テーパリング対応のトリガーなんだろうな。ただし、北なんて米国人はなんとも感じてないだろうけど、人種差別問題は米国の抱える根本的な社会問題でもあるから、米国民の受け止め方はまったく違うだろうし。トランプ離れが加速するのは間違いないね!

というわけで、米国ダウ $21,750(▲$274)ナスダック 6,221P(▲123P)S&P500 2,430P(▲37P)といずれも大幅な下落。率にしてそれぞれ1.24% 1.94% 1.54%だった。

為替¥109.43まで突っ込んで現在も¥109.50近辺でホバリング中(6:43AM)。日経平均CFD¥19,495辺りで昨日引値から▲¥207ほど下げた。

こうしてみると、日本市場に対する影響は非常に小さいぜ。正直、この動きになれば為替が¥109割れを意識してくるかと思ったが・・・。

気になるのは何と言っても米国市場の需給が崩れたこと。(ダウに足チャート)
DAUJUKYUU
 25日線を明確に割ってきた米国ダウ。ただしこの価格帯は出来高もそれほど多くないので、即反発する可能性も十分にあるとは思うが・・・。NASDAQは75日線を割ってきてるんで、米国市場全体を捉えると、安易に楽観出来るような状況でもなさそう。まだ、FRBテーパリングまでには1ヵ月あるから、俺は下押しする揉み合いに突入するんじゃないか?と思ってるけどな。

一方、日本市場だが・・・今日25日・75日線のDCになる。しかも日経平均のドル建てではガンガンに利幅が削られてるわけで、警戒すべきは週明けに戻ってきた海外勢が「嫌気売り」を出してくる可能性だろ。しかも、今日はザラバで日銀が介入してくる。その隙に為替を動かして何とか利益を改善したいみたいな、そんな動きがあるかもしれん。と言うことは為替は¥109割れの可能性を見てないとヤバイってことだよな。

今日のところは安易に買いつかない方がいいと思うし、買うなら相当に確認してからだろ。来週を考えると「買い」はかなりリスク高いと思うが・・・。
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