夜の米国市場は高寄りだが・・・まぁ、それは今夜見守るとして(苦笑)
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(気持ち悪いし・・・苦笑)

米国ではトランプ大統領が外遊中に着々と根回しをやってるね。どうやってトランプを引き摺り下そうか・・・この9日間の外遊期間は恐らくトランプ大統領にとっては致命傷になる可能性が高いと思うぜ。
いやしくも国家レベルの話で、これだけ茶番を見せられたら・・・普通は「もう付いて行けない」ってなるだろう?
流石にこれだけ見せられてそうならないってことになったら・・・米国病だろうな。米国と言えど信頼に足る国家とは思えんぜ。

鍵を握るのは、上院の共和党議員達。下院はオバマケア代替案を通過させたくらいだから、なんとかなるのかもしれんが、上院はそうはいかないよ。その連中からしてみれば、ペンスならまとまる。
もっとも、トランプはトランプで、何を考えたのか「ロシア疑惑」に関して、捜査対応で顧問弁護士を起用するらしいけどな。それはFBIや独立検察官の捜査に対抗しようという意味だろう。米国の場合、「嫌疑は認めるが何処で妥協できるかネゴシエートする」という意味になる。
さてさて、今後の展開がどうなるか、見守らないといけないし、この問題を無視した相場展開はあり得ないだろうからな。
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(仕事してねぇし・・・苦笑)

一方、日本ではいよいよ「加計学園問題」が噴出してきたよな。これも野党に手には負えなくて、うやむやになるかと思いきや、またしても週刊文春だぁね。今回は週刊新潮もロクでもない記事で参戦してるけどな。要するに調査権のある国会議員よりも、ジャーナリストの方がはるかに調査能力があるってことだけどな。

さてさて、この問題に関しては所謂8種類の「怪文書」が出回って、その内容は明らかに政府、首相のこの件に関する影響力の発揮が書かれている。政府は「偽物」と断定しているが、そこで天下り問題で引責辞任した前文科省事務次官の前川氏が「絶対に本物。文科省内の正式文書。私が現物を受け取ったり見たりしてますから」と、爆弾会見をした。
これに対し菅官房長官は前川氏をボロクソに貶してたが・・・この人は「天下り問題」で引責辞任しているが、あの「天下り」にしても官邸も自民党も暗黙の了解事項だったわけで、それを全部文科省責任にするのか!という思いがあるのだろうね。

でもトランプと同じように、相手を攻撃したらアウトだね。

首相も米国留学時代からの無二の親友である人と、年に何度も会って食事やゴルフをしてるのに、獣医学部申請に関して「まったく関知していない」なんてな、そんな話、通用するはずねぇよ。
それに最近の安倍首相夫妻ってちょっとみっともないぜ。昭恵さんもこそこそ逃げ回ってるしな。安倍首相も都合の悪い質問には沈黙だ。

もう少し、というか野党がもう少しまともなら、解散総選挙なんだろうけど。週刊誌の方が上手じゃ話になんねぇけどな。

というわけで、トランプ大統領も安倍首相も同時に窮地に追い込まれてるってのも、何か面白いぜ。だいたい日米首脳会談で50兆円も貢ぐ奴を、この先も信じろ、というのは土台無理な話。
日米ともに、近くそういうことを織り込む相場になるんだろうよ。

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