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週の日経平均17日引け値予想では日経平均¥19,150としたが、実際には¥19,521という頑強さを発揮しての自爆だった。しかし、言い訳をさせてもらえれば、為替予想は¥113.50であって、為替の変動に株価がついてこなかったというのが正しいかも。原因は言うまでもなく、日銀の15,16,17日の三連発ETFオペに尽きる。都合2,172億円を投じて、日経平均株価を¥380吊り上げたといってもいいと思う。
またしても現在の株価はこの3日連続介入でそれだけの歪みが生じたと言えなくもない。
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(安倍首相、右傾化し過ぎたことが仇に!?)

さて、夜間取引が終了した時点で為替は¥112.66まで円高が進み、そして日経平均CFDは¥19,443と¥80程下落した。ダウは予想通りのマイナスで▲$19。米国では利食い優勢の地合い継続だ。
(米国ダウ日足チャート)
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ダウは5日線をかろうじて維持しているものの陰線となり、SQ算出日であったが、大引けではSQ値を下回って終了している。このことからも、米国投資家はこの水準では利食いを相当に意識していると思われ、また先高感もなく買い疲れが見られる。
もちろん米国経済は好調に推移しているが、トランプ政策に対する期待値が徐々に剥がれてきていると見るべきで、特に16日に提出された予算教書のなかで、主要政策であった減税の具体的なプランが示されていなかったことでも、徐々に失望感が台頭してきていると見るべきだ。よって来週の展開も上値追いにはなりそうになく、25日線を割ってくるようなら下げが加速する展開も十分にあり得る。

(米国債10年物金利日足)
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FRB利上げによってFFレートは0.25bpの上昇となったが、すでに利上げは織り込まれていてむしろ積み上がったドル買いポジションの解消に動いてきた。もとより、10 年物国債金利も2.5%程度で、FFレートは今回0.75-1.00%となってもほとんど金利上昇はなく、そのことがドル売りを加速させた側面は否定できない。その裏にはやはりトランプのドル安歓迎政策の影響が、日米金利差に勝っている状況がある。

(日経平均日足チャート)
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さて、日本市場。昨日の日経平均の大引け時点では為替が¥113.40まで円高が進んでいたにも関わらず、日銀の3日連続介入によりこの値位置で陽線を3本重ねた。しかし、直近の高値は3月2日の¥19,668であって、再挑戦した13日には、越えることができなかった。
チャートは三角持ち合いの上放れを示唆していたが、結果としての陽線は「行き詰まり線」となってしまったことで、本来は一旦の下値模索の陰線になるべきだったのではないか?そのことで、日経平均は強いと見るか、または下落リスクが高まったと見るかは、ここの投資家の判断だと思うが、個人的には今のダウの状況、為替の地合いを考えると、後者だと判断している。

本来、為替¥112.66水準であれば、日経平均¥19,000を割っても不思議ではないはず・・・。ということは何かネガティブファクターが発生すれば、当然そこまでの下落の可能性は有り得るという前提が必要になってくる。
たとえば、外的な政治イベントはないにしても、国内企業の円買いが集中する3月は、思わぬ円高も十分にあり得る話だろうし、「森友学園問題」で揺れる政治情勢の急激な変化であっても危険なファクターだろう。

それらを考慮して「彼岸底」とするには今年の場合極めて不安だ。場合によっては安倍政権が飛ぶ可能性もある今回の問題は、そうなればこの5年間のアベノミクスの終焉を意味し、株式市場に対する影響は計り知れないと覚悟すべきだろう。
よって来週週初は買いモードになり辛く、また23日(木)の証人喚問の行方が定まらなければ、買いはなかなか入り辛いと見る。したがって3月24日、日経平均の引け値は・・・
日経平均:¥19,150
ドル円:¥112.0

を予想する。
 

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