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7974 任天堂 ¥25,185(▲¥1,795)

新型ゲーム機をWEB発表と同時に「失望感」から売られたとされる任天堂は、▲6.55%というキツイ下落になったな。前日には期待感から大きく上昇していただけに、厳しい売られ方になって朝のきついGDでヤラレタ個人投資家も多いんじゃないか?だが、じっと我慢してる投資家も多いかも。こんな時にさっさとロスカット出来ないと流石に今の相場じゃキツイと思うけどな。
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ポケモンGOのランキング急落があって、今回のゲーム機の発表で、任天堂に関しては全材料が出尽くした感じになった。もちろん、ここまで価格を引っぱり上げた外資はいち早く逃げたろう。木曜に売りを仕込んで金曜に現物を投げたのかも。この2日間はそんなことを想像させるほど出来高は急増した。
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さて、ソニーの場合も同じだが、もはやハード(ゲーム機)をいくら製造・販売しても業績への寄与度は限定的なんだろうな。恐らくハードウエアビジネスは限界に達していて、すでに大ヒットコンテンツを如何に送り出すことができるか、の勝負になっている。そのことを十分にポケモンGOで思う知らされたのが任天堂自身じゃなかったのか?スマホゲームの登場で、ゲーム機ビジネスは大きな分岐点を迎えて数年、その間にコンテンツへの投資を怠ってきたツケが、回ってきたんだよ。

じゃ、コンテンツ(ソフト)ビジネスに頼った経営が出来るのか?というと、これはもうハリウッドの映画製作会社のように、当たり外れが多すぎて厳しいと経営者なら考えるだろう。そしてどんなゲームが当たってどんなゲームがダメなのか・・・事前には全く分からないってのもあるしな。出してみなきゃ分からないんじゃ、経営計画も立たないってもんだ。
だが、映画の場合は有る程度キャストで補ってる。有名な俳優や女優を起用したり、話題性のある監督を使ったりして、事前のプロモーションでマーケ出来るよ。ゲームソフトの場合は、それが難しいわけだよな。事前登録が多くても面白くないゲームなら直ぐに飽きられる。

任天堂はゲーム業界の王者として何十年も君臨してきて、そのビジネスはまずハードありき、の姿勢を変えることは無かった。ところが、もうその時代は2010年代になって終わったんだよな。株式投資をする側としては、この「出尽くし感」は大きなシコリになったと思うし。来週から「売り坊」にとっては格好の「売り相場」になるんじゃないか?とにかく「買い」が多すぎる。

俺もとりあえず資金の一部を戻して月曜から参戦してみることに。「全材料出尽くし相場」なんで、ここで「売り勝負」しなきゃ、話にならんからな。

それから蛇足だが6758ソニー売り転換したと思う。マインドとしては同じ。2Q決算を控えているが、会社発表PER53台はここにきて格好の売りターゲットになるだろうな。

理屈を度外視して期待感から買われ過ぎた銘柄の末路だ。


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