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日本市場の今日のスッポンバズーカは痛かったな。やるなら、金融政策総動員でやるべきだったし、個人的にはやるべきではなかった、と思ってる。やはり、政府の圧力が相当に強かったってことだろ。マジで適当に出来るものをやった、という感じ。だが、この選択も海外勢の失望を買ったことはほぼ間違いないよ。
gazou

安倍政権の景気対策と称するものは大盤振る舞いっぽく演出しながら、実は赤字国債も発行しないというもので、真水(GDP寄与)は単年度で4兆円程度と思われるわけだよ。照準は単年度のデフレギャップ(約6兆円)を埋める程度ってやつで、精査すれば大したことない。そこにもってきて日銀は2.7兆円のETF買い増しとくれば、その程度の政策では全く心もとないということが直ぐにバレバレだよな。

挙句に選挙は終わった、景気対策も発表した、FOMC、日銀会合も終わり、大統領候補指名まで終わったこの時期、日本も米国も「材料完全出尽くし」と相成ったわけだ。
そうすればおのずと株価の方向は決まってくる。
(ダウ日足チャート)
だう28

ダウはちょいと危ない水準にあるぜ。ソーサートップ宣言を一昨日しちまったけど、ホントかな?とちょっと自信がなかったが・・・価格帯別出来高みたら、$18,000割れの調整は覚悟だろ。まぁ、今夜もいまのところCFDは$18,400で踏ん張ってるが、出尽くしを認識すれば真空地帯をスルスルだぜ。
だいたいダウは買われ過ぎなんだって。PER22台でしかも業績は株価を押し上げるほどじゃない。となれば、スルスルに決まってるよ。
このチャートが無ければ、今夜の売り持ち越しは出来なかったよ。

(日経平均日足チャート)
にっけい29

全部、とは言わんが、今日の乱高下の原因は日銀の発表の遅れにあると思ってる。何度でも書きたいくらい、頭に来てるんだよ。マーケットに影響する発表だからこそ、時間を取りきめて時間厳守で発表する、くらいの改革をしろって思うぜ。
高い給料をいただいてるくせに、ちょっと許せないんだよ。
ということで、こちらも価格帯別出来高で¥16,500~¥17,000は結構重い。それをETF増額で抜け切れるか?というと、そんなの絶対に無理だろう?確かにETFは株価押し上げの要因にはなるが、ドル円とのデカップリングは今日だけだって。

現時点(22:25om)で、ドル円¥102.76日経平均CFD¥16,383と厳しい数値。8月はいよいよ「売り坊」の本領発揮かもしれんな。

 

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