ようやく世界中、日替わりモードの5月相場が終了したな。アホらしいのはギリシャ問題の扱いで、いつまでやってんだ!って世界中の投資家が呆れてるだろうよ。日々、いろいろな奴が勝手なことをコメントして相場が一喜一憂している様は滑稽以外の何物でもないわな。でもギリシャの狙いは明らかで、「ユーロ離脱することなく実質デフォルトをすること」なんで、それをドイツが認めるか否か、それだけなんだろうけどな。アメリカは水面下でドイツに圧力をかけてるだろう。煎じつめるとギリシャ問題はなくて、これは「ドイツ問題」なんだよ。
そのドイツだが、ユーロ圏独り勝ちと言われてるのは、ドイツ経済の根幹は中国と南欧に向けた輸出なんだよな。馬鹿みたいに輸出比率が高くて、とにかくユーロ圏で唯一の工業国なので、ウハウハなんだ。けれども、そんなことは永遠と続かないのは歴史が証明してるんじゃないのか?いまはユーロの癌はドイツ、という見方が増えているが、俺もそう思うぜ。良いとこ取りは不均衡を生むだけだ。そんなことを含めて市場は正直というか、ギリシャ問題ではドイツ市場がもっとも激しい動きになってるよな。
<欧州市場>
ドイツDAX:11,413(-263p -2.26%
フランスCAC40:5,007p(-129p -2.53%
イギリス:6,984p(-56p -0.80%) 
イタリア:23,495p(-248p -1.05%
スイス:9,237p(-156p -1.67%
ギリシャ:825p(-12p -1.44%
EUROダウ:3,570p(-79p -2.19%

月末決着できなかったギリシャ問題だが、ネガティブなコメントが相次いでこの様だ。まったく日々、コメントで市場が動き過ぎるだろ。面白いから?いろいろな輩がいろいろ勝手なコメントを出す。それをメディアが報道して市場が動く。動くから面白くなって余計にいろいろ言いだすんだよ。困ったもんだぜ。肝心の経済状況やら企業の業績やらは何処へやら。いま、欧州は金融緩和の真っ最中じゃねぇのか!?

<中国上海>
4,611p -8p -0.18%
前日の大暴落の翌日とあって続落と思われたが、なんとか踏みとどまった。でも、信用買い残の規模(約40兆円)からしても、信用状況(二階建て)からしても、暴落は時間の問題だ。来週は地獄になるだろう。報道によれば、上海市場は各銘柄10%でS安らしく(俺も詳しくないが)、約4割の銘柄がS安になったそうな。木曜はこの値幅制限に救われたんだよな。なければ、地獄の底まで一直線だったろうよ。だがしかし、市場平均が6%の下落ってのは二階建てともなれば、信用取引では(日本の基準では)完全にアウトだからな。来週が注目だろ。

<ダウ>
$18,010(-$115 -0.64%
1-3月期のGDP改定値がマイナスに修正されたことが下落の要因らしいが・・・。これもふざけた話で、じゃプラスだった速報値は一体何だった?ってことだよな。何度も書いたが、企業業績もドル高の影響で冴え無かったし、雇用も他の景気指標も良くなかった。もっとも効いたのは輸入の増大だったらしいが、こんなのは市場では1日で消化だろ。もう過去の話に一喜一憂しないわな。結局ダウが下げたのは、GDPじゃなくてギリシャ問題と、中国市場の暴落を織り込んだんだろ?

<CME日経平均先物>
¥20,445(現物比-¥118
ドル円¥124.16まで進んだが、ダウに連れ安。このままじゃ下手すりゃ月曜12連騰がありそうな雰囲気。ドル円もさることながら、ユーロ円¥136.46まで来てるしな。ドルインデックスが96.87と97を割ってのこの円安。これ、どう考えても円安方向だろ。月曜GDすれば、押し目買いが入る。それに出来高がこの2日間、強烈に増えた。チャートでは大きな陽線も出かねない雰囲気だぜ。

月曜の様子にもよるが・・・なかなか小型株の出番が回ってこないぜ。

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