最近特に相場の難易度が騰がってる気がするぜ。こんな地合いで勝ち抜ける個人投資を俺は尊敬するな。きっと大勝ちしてる人もいるんだろうと思うと、余計に自分が不甲斐ない。
いろいろ研究してはいるんだが、とにかくザラ場で強い動きをしてる中小型株ってのは、調べると必ずと言っていいほど材料がらみなんだよ。しかもそんな銘柄は、株価ボード1ページ(30銘柄)に2銘柄くらいしかない。今日はこんなでも、この1週間で1番まともな方で、これで「まとも」と言うのであれば、まず勝てる気がしない。それから、今のこの地合い、日経平均11連騰とか言っても、3連騰してる銘柄はめったにない。まして相場になってる銘柄は探すだけでも一苦労だし、相場になっても3%、4%程度の買われ方じゃ、持ち越さない限り勝負にならん。

(小型・新興銘柄の現状)
1)とにかく売りが早い。僅かな値幅で売ってくるからなかなか上値を取りに行かない。
2)「売り」でも「買い」でも、とにかく持ち越しだけはしたくないという投資家がメチャ増えた。結局後場1時半になると売り目線になる。
3)材料でしか買われないから、急騰するが急落も多い。その結果上値にシコリを作るので、調整が長引く。
4)大きな陽線は基本、売り目線でしか見られない。
5)本来思惑や期待で買われるはずの銘柄が「事実(IRやニュース)」でしか買われない。
6)日経平均が11連騰ということで、市場にテーマが必要ない地合いになってる。
7)小型株の場合、日経が高くともそれが買われる要因にならないし、むしろ乗り換えのための「売り要因」と見られる傾向が強い。
8)小型株に大きな資金が入りずらい地合いが続いている(リスクが少なく確実に上昇が期待できる大型株へ資金が向いている)
9)海外勢が小型株を買わなくなった。
10)個人が値動き(上下動)の激しさを敬遠している。
11)基本、グロース銘柄であるのに、PERを必要以上に気にされる。
12)アルゴ取引に買う気がうせる。

これらは、最近の傾向だが、大型銘柄は株数で勝負して、小型銘柄はボラで勝負するのものだから、値幅がでないと話にならない。だが、上値を負わなければ値幅はでない。
また今月(5月)は決算月であった訳だが、どうもグロース銘柄にしては冴えない決算が多かった。10億や20億の売り上げが年率10%とか伸びたって、そんなの上場の意味がない!って俺だけじゃなくて、みんな感じただろうし。なので、まともな相場が出来なかったというのもあるし、行くときは問答無用のS高にしてしまうので、売りが消化できていないから、急落するんだよ。それを個人は逆張りするわけで、それは一番難しい手法だよな。そういうことを、大口(特に証券ディーラー)が考えずに、吊り上げる。レベルが下がってるとしか思えんな。

まぁ、愚痴ってるわけじゃないが、個人投資家はなかなか勝てる状況じゃないことは確かだよな。
大型株にしても、信用買い残が整理できたらトレンド転換で急上昇、っていうパターンが続いているしな。また下落した銘柄には「押し目買い」といって信用買いが急増するから、上値が重くなって、終わっちまう。

6月は大型株に調整してもらって、「小型株の月」になることを祈るしかないな。

5月はマジで参ったぜ!
GMOクリック証券

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