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2020年02月

日本株もヤバイけど安倍首相もヤバイ

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こんな記事、というか、海外の専門家がこうしたコメントをしていると言うことが、日本株がドル円に追従出来ない理由なのかもしれないと思った。

つまり日本は、新型コロナが全国的に感染拡大するリスクがあるという捉え方をしてる?

日本は”渡航注意国” 隔離失敗「下船者全員、感染の可能性あり」
「舟はウイルス培養皿と同じ」海外専門家


そう言われると、欧米の隔離政策は徹底してるよ。米国なんか陰性で舟に残ってた乗客を連れ帰ってさらに14日間隔離するという。それに対し日本は、放免帰宅だから。

もしかしたらこうした日本政府の判断が、海外の投資家が最も懸念してることなのかも。

最近、日本政府(安倍首相)は狂ってるよ。
消費税増税して日本だけ引きしめやって大丈夫と言ったり。
習近平を国賓招待したり。
感染拡大の可能性があるにもかかわらずマスクや防護服をドンドン中国に支援して自国民を守らない。自国民はマスクなくて、使いまわしてる。



そう、日本国民から見てもその通りなんだよ。そしてその上、10-12月期GDPは6.3%の大幅マイナス(年率換算)。さらに新型コロナの影響が大きい1-3月期はどうなる?みたいな。

だから日本株は売りだって思うのも当然だろうね。

最近安倍首相は、ちょっと狂ってきてる。というかまともに経済政策やったのは就任1~2年だけ。あとは、プライマリーバランスとかなんとか、財務省の度重なる実質増税に目をつぶってさらに消費税増税って・・・。

緊縮財政やって増税して産業界には賃上げしろ!と言いつつ、その分以上に財務省に吸い取らせて実質賃金はマイナス続き。

そんなんで、景気が良くなるはずがないのよ!

それでいて、消費を喚起させるには、ということでポイント還元などというデフレ政策を次々に繰り出す。

もう正気の沙汰じゃないね。

最近の安倍首相、顔つきというか人相がとっても良くない。悪人顔になってる。人間って根性が顔に出ちゃうのよ!

そうれはそうと、最近の俺の投資手法を「株修羅本家」に書いておいた。興味のある方は「日本株を読め!」をどうぞ。

 

最近はこの時間に起きている事は稀で、体調のために夜はしっかり寝ようと思っている。でもさっき、虫が知らせたのか、目が覚めたら米国ダウは大幅に下落した痕跡がって、日経平均も予想に反して下がってることにショックを受けた。

まだ米国の引けまでには時間があるけれど、このまま日経平均が沈むようなことになると、これは結構大きな影響が出ると思う。

昨日、刻々と日米の株式市場は暴落が近付いてる、と書いたけど、今夜日本市場で起こってることを今後は忘れないようにしないとヤバイね。

日経平均株価 ¥23,450前後
ドル円:¥112.04


以上が現時点でのCFDとドル円だが、これが日経平均¥24,100を付けた1月17日では

日経平均株価 ¥24,115
ドル円:¥110.20


もう少しで¥24,000タッチだった2月6日では

日経平均株価 ¥23,995
ドル円:¥110.00




要するに、日経平均が¥24,000にタッチする条件は、ドル円が¥110.00を超えてくることが必須だったわけ。それをして日本株はドル円次第という解釈をしていたわけだが、それが成立しない可能性がでてきた。


そんなこと、できる個人投資家ならばもうTOPIXのチャートを見た時点で分かってるんだろうなぁ・・・と思うよ。TOPIXは19日に早くも75日線ー25日線でのDCが成立したし、あと数日今の水準ならば75日線の傾きも下方に変わる。

要するに、ドル円と日経平均の相関関係、そしてTOPIXの日経平均の相関関係から考えると、今の状況は明らかに、海外投資家が「日本売り」を意識し始めたってこと。

ドル円に連動しやすい日経平均は下げ渋るけど、TOPIXは容赦なく下げてる。

最悪の10-12月期GDP▲6.3%(年率換算)だったわけだが、これ過去の消費税増税後の動向ではなかった実質GDPの低下だけでなく名目GDPもマイナスしたんだよ。それで新型コロナの1-3月期って・・・

225主力は抵抗力があるとしても、いよいよヤバイ状況に突入する気配がするけど。さてどうなるかね。
 

「株修羅本家」にも書いたことなんだが、今日の後場は、短期の買い方にとっては絶好、というか鉄板の買い場になった。と言っても処分売りの厳しい小型株はちょっと難しいかもしれないけれど、中大型、225主力などは、もう買うしかないと言える相場だった。

その理由は、大幅高してた日経平均を、クルーズ船の感染者2名がお亡くなりになったというニュースが崩したから。ザラバ観ていて分かったと思うけど、完全に売り叩かれた格好だった。少し冷静に考えると、このニュースで相場が崩れると言うこと自体、まったく理解できないことであって、敏感になってるセンチメントをおもちゃにされたと思っておいた方がいい。


なので、ザラバ中ダウCFDもマイナスしたけどあれは、単純に連動しただけ。米国市場にとっては今日のニュースは全く関係ないので。

そんな中で観るべきはドル円がどう動くかだったが、ほぼ動かない。と言うことは、ドル円が¥111.50なんてことになってる相場なので、日経平均は¥24,000楽勝クリアみたいなことになっても、まったく変じゃない。とにかくそういう水準のドル円があるということだ。

ならば、この下げは買いで対応、は正解だと思う。もちろん短期派だけだけどね。

で、日経平均が明日以降上値を追ったら、それが死に花になる可能性が大いにあると思うわけ。できれば日経平均¥24,000まで行ってもいいから、その辺では多少のぶれは気にせずに売り建てる価値は十分にあると思う。

今の揉み合いで、売りで獲るのは結構難しい。けど、買いで獲るのはもっと難しいと思うのよ。

大引け後、日経平均CFDなんか上に行きたくて仕方ないという感じ。そりゃ¥111.777じゃそうなるって。ドンドン行け~~~っと言う感じだよ。¥112.0も十分にありそうで、その上もあるかも。¥113.0、¥114.0まであるかも。


だが、多分あるところまで行くと日経平均自体は上昇が鈍くなるはず。内需物が売られて足を引っ張るからね。けど、インバウンドは意外に早く復活する可能性もあったりね。

この為替操作は2種類考えられる。一つは意図的に円売りドル買いをやって、たとえばGPIFが外債を大量購入するとかすれば円安になる。もう一つは海外勢が日本経済に見切りを付けて売り始めちゃったってこと。一見、円安になればなるほど株価が上がるように感じちゃう。けれども、円安は株よりも債券価格に厳しいわけよ。そういう金融のバランスが崩れるようなら、それを察知した株式市場もまた売られることになる。

その典型が日本製鉄とかJFEとかの株価だよ。

¥10くらい円安になっても業績うの穴は埋められなくなる、となれば、日本株も暴落モードに突入だろうから。このところの(日本株に対する)海外勢の変調は・・・、たとえば全く買いが入らないメガバンクとかもかなり変だもの。

やっぱね、そう考えると、中国発世界大暴落ってのは、絵空事とは思えないね。

そのチャンスをしっかりと掴みたいぜ!(苦笑)
 

日本市場荒れ模様

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荒れてるねぇ・・・・。とうとう死者が出た、ということで株価が反応してるらしいけど、それよりなにより、ドル円が¥111.40とか、信じられない水準になってる。でもね、ドル円連動と言うのなら、日経平均はぶっ飛んでもいいはず。ところがぶっ飛ばない。

あるYOUTUBEの動画見てたら、円安の原因を、「日本売り」と言ってた。GPIFが外債を買ったのは間違いないんだが、それでドル円の方向性が出ちゃったということみたい。その上連日の新型コロナ報道もあるし、そろそろ日本企業の業績懸念も出てくる頃。



けどね、大枠は、何と言っても日本経済の急降下っぷりだろう。

だって10-12月期が▲6.3%となって、じゃ1-3月期はどうなる?みたいな懸念。そしてもしも同等の落ち込みとなると、その後に急回復するんかい?みたいな懸念も出てくる。

正直、日本経済は完全にリセッション入りしてるしね。

けれども、以前ならこんな時、海外のヘッジファンドはこれでもか!というほど売り浴びせてきたけど、今は本当に軟弱になった。ここで売らんで、何がヘッジファンドだぁ!と思うけどね。

さて、昨夜の楽観ムードが一気に吹っ飛んだけど、それでもこの報道は一過性ということで、買いも入り始めてるところがなんとも・・・。特に自社株買ってる野村のしぶといこと!呆れるね(苦笑)

自社株買いが終了したらどうなるんだろ?
 

前場は誰もがもっと強いと思ってたんじゃないかな?だが、アップルのコメントで厳しい下げモードに突入した雰囲気があるね。

いやいや、久々に売りポジションがきっちりと決まったから、気分は悪くない。けれど本線は今夜だよ。今夜の米国市場は相当厳しい下げになる。

それに、もしかすると、米国インフルの中に「新型コロナがあった」なんてCDCが発表しようものなら、それこそパニック的な売りの可能性もある。(状況からしてあるのは決まってるけどね)

それが今夜でなくても、明日出ることもあるしね。とにかくヤバイのは、今の米国の株価の位置。 これは相当にヤバイ雰囲気がするね。

冗談じゃなく、ダウ▲$1000なんてのも俺は覚悟してる。 
 

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