2017年9月総括・苦しい戦いを強いられた!
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一方、俺の中心線とも言える米国市場は、FRBのテーパリング不安、北朝鮮との対立を嫌気しての持ち合いから一気に9連騰で連日の史上最高値更新、そして月末は3連騰で史上最高値鞘寄せ。再びの青天井突入も目前だね。

(米国経済:8月はインフレ調整後の個人可処分所得はマイナス(折れ線グラフ)
こうなってくると、日本市場の日足チャートを見れば、「売り坊大虐殺」であることは否定できんなぁ・・・と。この1年半続けた俺の投資パターンも、全く通用しなくなった気がするね。俺自身が基準としている、為替と金利と株価を合わせ、数値化したサインは10日以降、ほとんど通用しなくなったよ。ザラバ中(2時過ぎから引けにかけて)、決めるわけだけど、負け続けてる。29日(金)だって、為替、米国金利は売りと出ていたが・・・(苦笑)
というわけで、「買い相場」に転換してしまったので、投資手法を変えないと勝てないと言うことで、現在賢明に(でもないけど)模索中!?です 苦笑
元金50万円
口座残高 累積出金 投資効果
2015年-------------------------------------------------------
2月 ¥525,000 ¥120,000 ( ¥645,000)
3月 ¥513,000 ¥210,000 ( ¥723,000)
4月 ¥607,000 ¥360,000 ( ¥967,000)
5月 ¥611,000 ¥400,000 (¥1,011,000)
6月 ¥855,000 ¥500,000 (¥1,355,000)
7月 ¥1,067,000 ¥700,000 (¥1,767,000)
8月 ¥1,125,000 ¥850,000 (¥1,975,000)
9月 ¥1,170,000 ¥1,000,000 (¥2,170,000)
10月 ¥1,271,000 ¥1,150,000 (¥2,421,000)
11月 ¥1,200,000 ¥1,450,000 (¥2,650,000)
12月 ¥1,562,000 ¥1,600,000 (¥3,162,000)
2016年-------------------------------------------------------
1月 ¥1,931,000 ¥1,750,000 (¥3,681,000)
2月 ¥2,310,000 ¥1,950,000 (¥4,260,000)
3月 ¥2,451,000 ¥2.600,000 (¥5,051,000)
4月 ¥4,256,000 ¥2,600,000 (¥6,856,000)
5月 ¥5,860,000 ¥3,000,000 (¥8,860,000)
6月 ¥8,070,000 ¥3,000,000 (¥11,070,000)
7月 ¥12,490,000 ¥12,000,000 (¥24,490,000)
8月 ¥24,460,000 ¥12,000,000 (¥36,460,000)
9月 ¥28,110,000 ¥12,000,000 (¥40,110,000)
10月 ¥20,780,000 ¥23,800,000 (¥44,580,000)
11月 ¥34,780,000 ¥13,800,000 (¥48,580,000)
12月 ¥56,100,000 ¥13,800,000 (¥69,900,000)
2017年-------------------------------------------------------
1月 ¥56,690,000 ¥39,720,000 (¥96,410,000)
2月 ¥73,600,000 ¥39,720,000 (¥113,320,000)
3月 ¥70,140,000 ¥65,420,000 (¥135,560,000)
4月 ¥93,270,000 ¥65,420,000 (¥158,690,000)
5月 ¥95,560,000 ¥90,000,000 (¥185,560,000)
6月 ¥128,280,000 ¥90,000,000 (¥218,280,000)
7月 ¥171,710,000 ¥90,000,000 (¥261,710,000)
8月 ¥164,950,000 ¥120,000,000 (¥284,590,000)
9月 ¥ 174,110,000 ¥120,000,000 (¥294,110,000)
為替・米国金利、そしてダウと地合いを自分なりに数値化してそこに日足チャートの連続性を加味して一定のレベルを超えると「売る」という単純な手法で1年半、なんとかここまできたものの、取引の主力銘柄が次々に買い転換してしまって、どうにもこうにも、ならなくなってきた。さりとて、この地合いと良好な企業業績では、代替銘柄が見つからない。
具体的にはレーティング引き上げでぶっ飛んだ6098リクルートや格下げで売られた6758ソニー、そして電池の6752パナソニック辺りにシフトすべきだったと後悔。いつもの俺なら、結構強気になって突っ込んだと思うが、9月はプライベートがドタバタで取引に集中出来なかった(言い訳だけど)のが痛い。
小型株も、と少しだけ入ってみたが、これは、という銘柄は探すことが出来ず、またいいと思う銘柄はPER50オーバーでなかなか買い辛い。もう少し落ち着いた銘柄を探せないと駄目だな。

はっきり言って、これ以上利益を伸ばす自信を喪失気味。デイトレでは難しいのかもしれないと・・・。一泊二日の売り手法が壁に突き当たってる以上、何らかに方向転換を迫られてるのは十分に分かってるけれど、さりとて薄い板で大きめに勝負するのは、非常に辛いしな。オプションや指数もの、という手もあるが、それこそこれだけ予想を外してる俺が、それをやれば自滅するのは目に見えている。その点、株式投資は「寛容」なんだよな。
というわけで、個人的にはどうしてここまで楽観してリスクを獲れるのか?という疑問が解消されないまま、マーケットは「危ういリスクオン」となってジワジワ高値を追いかける展開に・・・。それというのも、トランプ減税案に対する期待感を米国投資家は捨てきれないからだろうと思うけど、何度も書いてきたのでシツコイと言われそうだが、減税は余りにもリスクが高すぎ!と思うわけで。
減税法案が年末までに通ったとして、年末ラリーになって、年明け相場こそが、俺の勝負処、と思ってますけど。
どの道、今の相場は、あまりにリスクが高すぎて安心してロング出来ないと思うのだが、多くの投資家はそうではないらしい。この相場は、まだまだ騰がる!とかバブルだ!とか、乗らない手はない!みたいな楽観に俺は付いてゆけないのよ。なので、今後も本格的に買い勝負する場面は、恐らくこないだろうなぁと。その結果、火傷しようがなにしようが、俺は本望だ!(と強がって見る 苦笑)
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