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2016年08月

29日(月)後場大引け

(大引け)日経平均¥16,737(¥376高

後場は高値圏の揉み合い継続となりほとんどボラの出ない展開になった。これじゃどうにもならんぜ。こうした為替頼みの展開はちょっと危うい部分があるし、出来るだけ為替に関係しない銘柄を狙おうということだったわけだが・・・。俺としてはまだ、この相場には相当無理があるというか・・・、デイトレと言うことになれば電機や自動車以外には考えられないわけだが、いかんせん、売りポジ解消からのスタートでは、何も出来なかったよ。
ieren
そうなれば、とばかりに前場引け前に任天堂で大きな売りポジを作ったが、これが見事に、しかもあっという間に担がれちまった。こういう買い方の場合、相当ヤバイと感じて、必死の買い戻し。だが、¥140上が精いっぱいだった。これを見て感じたが、この相場結局海外勢も自信が持てないんだろうと。それで、主力を買うよりも任天堂、という選択肢だったようだ。

個人的にも今夜のダウはプラスになるとは思えなかったんで、売り持ち越しで勝負することにした。この局面、金融株が買われるのはちょっと違うんじゃないか!?

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7974 任天堂 ¥22,410(¥720高)
空売)¥22,100×600
空売)¥22,140×600
買戻)¥22,240×1200(
-¥144,000
ほぼ前場で勝ちを確信してた、というか今日の地合いでは任天堂は買われないと決めつけてたんだよ。売りで3度獲れてたこともあって、ちょっと過信した。しかし、こういう銘柄は踏まれると、本当に瞬時だな。買い戻しさせないような買い方を仕掛けてくる。せっかく前場の寄り付きのマイナスを消せたんだが、これで元の黙阿弥になっちまったぜ。気分悪!

8306 三菱UFJ ¥535.3(¥16.6高)
空売)¥538.5×10000(含み益
¥32,000
空売)¥538.3×3000(含み益
¥9,000
空売)¥538.2×4000(含み益
¥11,600
空売)¥538.1×8000(含み益
¥22,400
空売)¥538.0×12000(含み益
¥42,000
任天堂で油断したのは、この銘柄の板を見てたからでもあった。+¥20はどう考えても買われ過ぎと思ったわけだ。為替で買われるのはいいとしても、金融株全般が強いのはちょっと納得できない部分でもある。マイナス金利拡大が視野に入った以上、メガバンクを買うのはちょっと危険。デカチチにも買いに待ったをかけたし。今日になっても俺はメガバンクは売り目線継続だ。

6196 ストライク ¥6,840(▲¥70)
買)¥6,840×300(変わらず)
しかし、この銘柄、相変わらず成り行きの応酬してるよ。この薄さで成り行きはないだろう?って思うんだが、株価が割高ってことが嫌らしいんだよな。一方買い方は上方修正を見てる(俺もだが)。本格的には買えなかったが、まぁ、今日買うのは、悪くない気がする。

3341 日本調剤 ¥3,410(▲¥5)
買)¥3,375×600(含み益¥21,000
買)¥3,370×1000(含み益¥40,000
買)¥3,365×600(含み¥27,000
決算発表から大口の売りが止まらないこの銘柄。この¥3,300台というのはそろそろ、底なんじゃないかと。ここまで売られる理由はないし・・・。完全に処分売りのオーバーシュートだと考えた。この辺りで2000株拾ったのは大きいと思うし、下がれば買い下がる。

4849 エンジャパン ¥1,900(▲¥141)
買)¥1,920×1000(含み損¥20,000
買)¥1,898×500(含み益¥1,000
買)¥1,884×500(含み益¥8,000
いくら人材関連が蚊帳の外とはいえ、今日大陰線を引くっていうのは、どうなんだ?って思っての参戦。2379ディップにしようか迷ったんだが、ここまで売られるなら、こっちにしようと。今週は買いで勝負するなら逆張りしかない、と思ったからな。

主要銘柄が買いになって、俺としては売りで獲れる相場が終わると、そうそう勝てるもんじゃない。だが、為替がこのまま¥105とかになるんかな?と考えると結構疑問もある。それにはやはり雇用統計を見る必要があるんだろう。

だが、仮に雇用統計が強い場合は、来週の月曜は今日と同じような相場になるんだろう。週末を経て、イエレンムーンの年内利上げは決定的になったな。

さて今週は、いよいよ自身のポジションを考えなきゃならないのかもしれない。少なくとも今日1日では、売り目線継続なんだが、それも今夜が最後かもしれない。その辺の調査をきっちりやらんと、ヤバいな。久々に今日はヤラレタ感じだが・・・それほど気分は悪くない。
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口座残高(推定)¥23,090,000 累積出金¥12,000,000
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(前場引け)日経平均¥16,727(¥366高

思った以上に日本市場は強いぜ。これほど買われるとは正直、思わなかったよ。しかもこの価格帯で9時半から揉み合ってる。こうなってくると何をやっても獲れない。動く銘柄を探さないことには、どうにもならないな。

ジャクソンホールが終わって、ドル円が急落(円安)したお陰で日経平均は大幅なGU。しかし、予想よりも¥100近く高い展開じゃ、なかなか売り物も出てこないぜ。買われているのは為替敏感の自動車・電機。金融も予想外に強い動きになってるのが、ちょっと不思議なんだが・・・。

今週、こういうスタートしてくれたんで、とりあえず¥17,000はタッチしそうだよな。問題は節目の¥17,250を獲れるかどうか・・・。獲ってくれれば俄然売りやすくなるんだが。いかんせん、今週末の雇用統計が曲者なんで、「売り坊」にはたまらん一週間になるかもな。
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7974 任天堂 ¥22,100(¥410)
空売)¥21,865×200 空売)¥21,870×200 空売)¥21,875×200
空売)¥21,880×200

買戻)¥22,090×800(-¥186,000
空売)¥22,240×500 空売)¥22,220×400
買戻)¥22,140×900(+¥82,000
空売)¥22,200×600
買戻)¥22,070×600(+¥78,000
空売)¥22,170×400 空売)¥22,165×400
買戻)¥22,095×800(+¥58,000
空売)¥22,100×600(変わらず)
空売)¥22,140×600(含み益¥24,000

含み益の13万を吹っ飛ばして、なおかつ18万以上ヤラレタ格好。ここと富士重の売り持ち越しで70万近くが溶けた。まぁ、でも気持ち的には100万位を覚悟してたんで、寄り付き決済は躊躇いなかったぜ。それより、他銘柄よりもボラが出ると踏んでリベンジ売りに集中。225銘柄に資金が集まる時には、それほど強引な買い上げはないし、ポジション整理をしたい大口もいるだろうからな。
覚悟を決めて大きめのロットで入って何とか、マイナスを消した。
そして、後場に向かって一気に勝負を賭けようと、1200株の売り勝負に出た。この地合いでも意外にマイナス銘柄も多いんで・・・一方的な買い上げ相場じゃない気がするし。
とにかく運を天に任せての大勝負だな。

7270 富士重 ¥3,932(▲¥176)
空売)¥3,804×1300 空売)¥3,803×1000 空売)¥3,802×2700
買戻)¥3,900×5000(-¥486,400) 
空売)¥3,950×3000
買戻)¥3,931×1200(+¥22,800)買戻)¥3,932×800(+¥14,400
買戻)¥3,933×1000(+¥17,000
空売)¥3,940×1000 空売)¥3,939×600 空売)¥3,938×1600
買戻)¥3,923×1000(+¥17,000)買戻)¥3,925×1600(+¥20,800
買戻)¥3,926×600(+¥7,800

覚悟していたとはいえ、寄り付きで買い戻して、20万以上あった含み益をすっ飛ばし、なおかつ50万近くやられるとは・・・。マジで恐ろしい思いをしたよ。任天堂同様にリベンジ売りを仕掛けてみたものの、取れるはずもなく・・・。ドル円が¥102を回復するような動きの中で空売りしても無駄ってか。
諦めたよ。

8306 三菱UFJ ¥539.1(¥20.4高)
空売)¥535.0×30000
買戻)¥535.7×30000(-¥21,000
空売)¥537.0×30000
買戻)¥536.0×20000(+¥20,000
買戻)¥535.9×10000(+¥11,000
メガバンクも予想に反して強いんで・・・。デカチチに昨日買い指示して、今朝の寄り付き前に指示取り消ししたんだが・・・。マイナス金利を広げられたらアウトだろう?金融は弱いと思ったんだが・・・いやいやどうして。これじゃデイトレでは獲りようがないや!(苦笑)

8750 第一生命 ¥1,397(¥78.5高)
空売)¥1,390.0×1400
空売)¥1,390.5×1200
買戻)¥1,398.0×2600(-¥20,200) 
なんというか生損保が恐ろしく強いぜ!簡単に売って簡単に踏まれた。異常な強さ!その理由が全く分からないまま撤収。+5%から売って踏まれるというのは・・・ヤバイの一言だ!

6196 ストライク ¥6,900(▲¥10)
買)¥6,840×300(含み益¥18,000

3341 日本調剤 ¥3,375(▲¥40)
買)¥3,370×1000(含み益¥5,000
買)¥3,365×600(含み¥6,000

4849 エンジャパン ¥1,918(▲¥123)
買)¥1,920×1000(含み損¥2,000

以上3銘柄はこの地合いで売られてる小型株の逆張りで。まぁ、こういう銘柄が買い転換してこないと、日本株も厳しいってことになるし。

さてさて、こうなってくると俺の苦手な「買いモード」でいくしかないのか?それでも性懲りもなく売りで勝負してるんだが、寄り付きの大幅マイナスを解消できる見込みはなし。
それよりも問題なのは明日以降どういうポジションで臨めばいいのか、ということ。3341日本調剤とか4849エンジャパンあたりをもっと仕込みたい。
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口座残高(推定)¥23,240,000 累積出金¥12,000,000
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いま、そこにある危機 2016.08.27 見せかけの株価上昇

カテゴリ:
いま、日本株の上昇要因があるとすれば唯一「為替」だけだ。個人消費頼みの米国経済の雇用が順調であれば、FRBは利上げせざるを得なくなる。
reutersmedia
米国の個人消費の好調さはファイナンスだ。住宅ローンと自動車ローン、それにクレジットの残高が、リーマンショック前を越えつつあり、不景気で貯蓄志向に傾いた個人消費はあっという間に「好景気」の名のもとに、過大消費に転じた。昨年来雇用は堅調とはいえ確実に減少しているが、それに反して個人消費は(ファイナンス拡大に伴って)拡大を続けている。これが米国経済好調の背景で、雇用の改善を最大の利上げ要因とするFRBは、年内利上げを必ず実行してくるはず。その場合、好景気を背景にして米国株式は上昇を続ける可能性が濃厚だ。

FRBが利上げをすれば、円安ドル高の流れは加速する。そうなると、日本株は為替敏感、輸出株を中心に上値を追う展開になることは明白。日銀政策決定会合での金融緩和期待も理由とされて、意外高する可能性は大いにあると見る。しかし、日本経済の実態は益々悪化するだろう。株価上昇、景気悪化・・・この二つのファクターは残念ながら株式市場においては時として同居するのだ。それが意識された時が日本市場の天井となる。
reutersmedia
日銀は9月20日(火)、21日(水)の日程で金融政策決定会合を開催し、そこで従来の金融政策の検証を行うと発表した。それは異次元の金融緩和からマイナス金利導入、ETF買い入れ倍増までの一連の金融政策が、CPI2.0%目標に対してどれだけ効果があったのか、という検証でもあり、同時に全く達成の見込みのない現状を考慮して新たな金融政策を発表するとする思惑でもある。

実際、ジャクソンホールでの黒田総裁の会見では、量的、質的、金利の3次元緩和につき、そのいずれも十分に政策手段の余地はある、と発言しているとともに、産経のインタビューでも、金融緩和の方針を縮小することはないと発言している。となると、為替が円安傾向となって9月相場を迎えれば、このフォワードガイダンスの効果も徐々に広がってくる。9月前半の相場は、2日の雇用統計で異変が無い限り安定しているはず。 

だが、その安定はあくまでも見せかけの株価上昇の可能性はかなり高い。新たな金融政策が追加されるとすれば、今回は株価は上値を追うかもしれない。そうなれば、天井形成の確率は大いに高まる。

これから先の金融緩和はまさに副作用だらけとなる。米国金利高、日本金利安となると、まず確実に増えるのは円キャリー(トレード)だ。日銀が円を限りなく増発しているという事実はつまりは、米国金利上昇にともない、ゼロ金利資金を無尽蔵に供給するのと同義だ。それは福井総裁時代と同じことを繰り返すだけであって、米国市場バブルのトリガーになってしまう。日銀はここであえてその領域に踏み込んで、政策的にドル買い需要を喚起し円安誘導を行おうとしている。

結果として株価は上昇を続ける可能性もあるが、実体経済を無視した上昇ほど怖いものはない。
 

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日本株を読め!【8月27日版】
為替相関回帰

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日本株を読め!【8月27日版】為替相関回帰

カテゴリ:
MW-DF706_FOMC_m_ZG_20150217130437
(FOMC開催の様子)

ジャクソンホールの講演でFRBイエレン議長は、年内利上げの論拠は「ここ数カ月で強まった」という認識を示した。だが、一瞬為替は反応したものの、それほどの動きは示さず。従来からの認識の継続であって、タカハ的な発言ではなかったことで「9月利上げ予想」は高まらなかった。
ところが、フィッシャーFRB副議長が、TVインタビューで「年2回の利上げを肯定し、イエレン議長も同じ考え」と発言すると、ドル買い方向へ一気に傾いた。
o0800045513415740621
(理事のまとめ役であるフィッシャー副議長が実は実権を握っている)
reutersmedia
(FRB全景)

FOMCは合議と言っても、政策の決定権は議長、副議長、理事3名によって決まる。本来理事は5名が定員であるが現在2名は空席である。FOMCそのものは、これにニューヨーク連銀を含む地区連銀総裁5名が加わり、10名(本来は12名)の合議だ。ただし、議長、副議長、理事は基本的に同一政策支持であるために、イエレン議長は5票(過半数)を握っている状態と言える。

現在FRB(FOMC)の政策でこれほど市場が揺れるのは、つまりは理事が2名空席のままであるから。 これは諸説あるが、基本的には様々な圧力によってオバマ大統領が任命しないまま(できないまま?)今日に至っているだけで、おそらくFRB議長権力への牽制の意味があると思われる。

当然のことながらイエレン議長は、ある意味ではFRBの神輿であって極端な経済変動を防止するためにハト派議長を担ぐ思惑である。したがって、実権は理事をまとめる副議長が握っているというのは、ある意味では公然のことであり、フィッシャーのTV発言に市場は敏感に反応した結果だった。

その結果、ダウは利上げを嫌気しての▲$53だったが、ドル円は¥101.84まで急落、その結果日経平均先物は¥16,590と久しぶりに¥200以上のGUとなった。
yellen-fairy

(胸元が厳しい?コラージュのイエレンムーン 笑)

さて、今週末の日経平均を¥17,200、ドル円を¥102.50と予想しまたしても大きく外してしまったわけだが、25日、26日と連日の日銀の707億円ETF買い入れにも関わらず、¥236下落したことが大きかった。これではっきりとしたことは、日銀のオペレーションでは株価は上昇しないという事実だ。そして介入時期も含めて日銀オペで株価が上昇すると読んだ結果、大きく外してしまった。
sijou
(フィッシャー副議長のTVインタビューで噴き上がった日経平均と売られたダウ)

となると、日本市場は為替連動相場に回帰せざるを得ない。焦点は一気にドル円がどこまで円安に振れるのか?というこの一点に掛かっている。そして天王山となるのは、9月2日の米雇用統計である。

今回の雇用統計に関してはかなり低い数となる。8月は例年通常月の半分近くまで落ち込むわけで、これは夏休みシーズンのために当然の結果である。なので、コンセンサスから大きく乖離しない限り問題にはされそうにない。ただし7月雇用統計に信頼できない季節調整が織り込まているために、それを8月に再調整してくる可能性がある。コンセンサス以上であれば9月利上げが濃厚になってくる。

現在の円買いポジションの巻き返しを考えると円安に進む可能性が濃厚であり、為替敏感銘柄は週初は大きく上昇するだろう。だが、一方で史上最高値圏のダウには「利上げ」という格好の売り要因を与えたことになり、米国市場の急落もあり得る。つまり、日本市場は、為替を好感する半面、ダウの下落を嫌気するという展開になるだろう。したがって、以下のように予想せざるを得ない。

日経平均:¥16,600
ドル円:¥103.50

結局のところ、日本株の上昇には先高観が必要であって、それが政策的に、または急激な為替変動によってもたらされない限り、大きく動けないという側面は否定できない。株価が米国市場を嫌気して低調なままであるなら、またぞろ(政策変更というフォワードガイダンスを打った)日銀への期待が高まるだけなのが辛い。

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宮本勝弘 トンデモ経済学者もどき

26日(金)後場大引け

(大引け)日経平均¥16,360(▲¥195

今日もETF買いがあったのかもな。発表を見ないと何とも言えないが・・・。だが、個別の銘柄でそれほど反応したものが無い気がするし、とりあえず週末のポジション調整をしてるだけ、という感じがする。問題はとにかくイエレンFRB議長の言い回しなんだろう。
p1
(富士重工 群馬製作所 儲かり過ぎて笑いがとまりません!)

何とかしてボラが出るようなきっかけが欲しい。そんな大口やヘッジファンドの悲鳴が聞こえるよ。コチコチに固まった株式市場。だが日本はまだ日銀が余計なことをしてくれてるんで、仕掛ける理由はあるけれど、ダウなんかどうするだ?って感じだからな。

俺はジャクソンホール、(俺にしては)全力売りで勝負だぜ。そろそろ、「売り坊」も最終局面の様な気もするし、ここで勝負できなくて、どこでする?ってな。
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7974 任天堂 ¥21,690(▲¥550)
空売)¥21,865×200(含み益¥35,000
空売)¥21,870×200(含み益¥36,000
空売)¥21,875×200(含み益¥37,000
空売)¥21,880×200(含み益¥38,000

売って踏まれて気分悪く前場引け。だが、なぜか後場に日経平均先物の売り仕掛けが炸裂して、含み損を解消。ただ、売れたと思った¥21,950玉がタッチ出来ずに800株勝負になった。どうなるか分からないけれど、後場はデイトレするつもりはなくなった。富士重勝負してかなり余力を使ったんで、このままジャクソンホールで勝負でもいいと。日足チャートを見ても「売り」だろう?

7270 富士重 ¥3,756(▲¥60)
空売)¥3,804×1300(含み益¥62,400
空売)¥3,803×1000(含み益¥47,000
空売)¥3,802×2700(含み益¥124,200

お決まりのパターン
でこれも一方的に買い上げて、2時半すぎから利食い。ここまでかいあがることないのに、と思いつつ売り参戦。そりゃ、板みてれば誰だってここで売り参戦だろ!
トヨタがかなり売られてるんで、この水準は無理がある。本来の形は、こっちの方が売られないと・・・。イエレン勝負で為替敏感の自動車株かぁ・・・。根性決めないといかんな。

6196 ストライク ¥7,170(▲¥80)
買)¥6,910×300
買)¥7,000×200
売)¥7,100×300(+¥57,000
売)¥7,000×200(買い値撤収) 
我慢できずに撤収。売り方が酷過ぎる。こんな売られ方する銘柄は持ってると気分が悪くなりそう。流石に嫌になった。もうどうにでも、なってくれ!(怒)

TVのワイドショーでは息子の強姦致傷事件で女優の高畑淳子さんの会見で持ち切り!見ていてかなり切なくなる。株式相場も負けたら切なくなるが・・・。
   

どうして、強姦なんかしようと思うかなぁ・・・。AVの見過ぎと違うか?そんなことしなくたって、有名人になって人気が出てるんだから、いくらでも相手はいるだろうに。本当にバカ息子だな。
世間では、きっと子育てがまずかったとか批判するだろうが、そういう問題じゃないよ。こういうことになったら、母親が一番切ないんだよ。
最近、覚せい剤だとか、SMAPの解散とか、いろいろ騒がしかった芸能界だが・・・こういうのが、もっとも切ないんだよ。
「親として・・・」きつい会見だろう。
その辺を汲んでやって欲しいもんだよ。

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口座残高(推定)¥23,625,000 累積出金¥12,000,000
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