おはようございます^^

米国債格下げの影響は今のところはあまりなくて、ただやはりドル円がまた¥151.480とかなり円安に傾いたこと、そして米国債10年物金利はなんとなく上昇しそうな感じがあることくらい(実際にはさほど上昇してはいないけど)。

でもこれで一安心と言って今日買っていけるかどうかはわからない。市場期待は¥33,000タッチなんだろうけど、そこまで行くかどうか・・・。米国市場は三市場ともに強気チャートに転換しつつあるけど、金利上昇で水を差される可能性もあるし、むしろその方が自然かもしれない。

と言うわけで日本市場は、ここまでくると自動車が買い辛くなるし、メガバンクの一発目、みずほFGの決算なので、明日の動きが気になるよ。なんかみずほFGの気配が異常に高いけど・・・。今日はメガバンクかなぁ・・・。

あとは半導体かぁ・・・。買うとすればこっちの方がよさそうだけど、相変わらず気配が高くて・・・。日経が¥33,000を獲るのはファストリ次第ってことで。


株式投資、いや債券でもコモディティでも、ビットコインでも、はたまた企業に対する出資でも、投資と言うのは本当に怖いものなんだよなぁ・・・。

まぁ、近い将来、投資家は阿鼻叫喚の事態に遭遇することは確実。世界経済は逆回転し始めて、ヘッジも出来ないほどの状況に陥るかもしれない。個人投資家レベルならば、上手く立ち回ればヘッジできると思うけど、大口投資家は投資銀行も機関投資家もファンドもファミリーオフィスなんかも含めて、余りの多額の投資を行っているから、ヘッジなんて出来ない。

恐らくだけど、2024年は歴史に残る大暴落の起点の年になって、この暴落は今までのようなV字回復は期待できないから数年間続くかもしれない。なぜならば、世界経済をけん引するような国(リーマンショック時には中国)がどこにもないからです。

世界中、どんな国でもたとえ産油国でも、世界経済を泥沼から救い出すだけの経済規模は全く期待できないし、とにかく全部が過剰投資に苦しむことになるのでね。万に一つ、ヘッジの可能性があるとすれば、多くの資金が一斉に仮想通貨に集中して、バブルになることくらいか!?


兎に角、いま、その兆候が彼方此方に出始めてると思うけど、一番は債券市場の乱高下であり、次に為替の乱高下が来つつある。ムーディーズが寝耳に水の米国格下げ(米国債投資をネガティブとしたこと)を週末相場が引けたところで発表した。

この影響がどの程度市場に反映されるのかは未知数だけど、恐らく日本市場の朝寄り前には米国債金利が跳ね上がり、ドル円は一気に¥153くらいまで行くと、個人的には覚悟してる。短期のロングポジは全部諦めてるし、下手をすればブラックマンデーは年末商戦開始の合図ではなく、相場が暴落する合図になる可能性だってある。

もしもそうなれば、これを機に、機関投資家を含めたノンバンク、米地方銀行に大穴が空くかもしれない。何故、日本市場で金融株の大幅な利食いが出たのか、決算を前にしてメガバンクが叩き売られたのか・・・自動車各社がPER6台で放置されているのか、その答えが週明けには出るかもしれない。

そしてそこが起点なんだろうと思ってるけどね。

いよいよここからは大荒れ相場と言うよりも、異次元の相場が待ってるという事。覚悟した方がよさそうだ。


おはようございます^^

本来なら、と言う寄り読みが当たれば今日は爆損の可能性もあったけれど、陰線一発で戻り気配になってくれるとは・・・。ラッキー!まぐれ!何とでも言ってくれ!勝てば官軍!棚ボタ!

と言うわけで、今日の課題は寄り付きで日経平均¥32,500をオーバーとなると昨日の寄り付きくらいまで復活!ということだから、そこから上値を追って、一昨日の高値をブレイクできるか否かってことになる。そうなれば¥33,000が見えてくる!?

そんな感じでしょ!

昨日の引け値ではPER14.80、EPSは若干へこんだけどね。決算終わってEPS¥2,200届くのかな!?


このページのトップヘ

見出し画像
×